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免疫介在性溶血性貧血

2022年04月04日 | 日記

3月29日のブログの最後に・・食欲がなくて心配・・・って書いてありました

それから今日久しぶりにこのブログを開くことができました(6日ぶり・・・)

 

ルーちゃんは食欲がないながらも29日(火)元気に散歩に行ったのでそんなに心配していませんでした

 

が、29日(火)の夜と30日(水)の朝 オレンジ色の尿が出たので急いで病院へ行きました

 

沢山の検査をして疑いが濃く出た病名が《免疫介在性溶血性貧血》・・・

自分の免疫が赤血球を破壊してしまう病気だそうです  貧血が進んで死に至る恐ろしい病気だそうです

血液製剤を注文してもらって明後日点滴をすることになって帰宅しました

 

その夜から急激に容体が悪化。  でも血液製剤が届くのが翌日なので今輸血をしても赤血球が壊されるのを食い止められないだろうと

朝まで命が持たないかもしれないと覚悟をするくらい容態が悪かったです

フラフラで立ち上がれないし意識もない感じでした

 

31日(木)の朝 休診日だったのですが、すぐに診察してもらえてそのまま入院

奇跡的に血液製剤が午前中に届いたのですぐに点滴を開始  10時間かかりました

赤血球の量が前日は21.3%でそれでもひどい貧血だったのがこの日は5%・・・・・

生きているのが奇跡だと言われました

点滴後の検査では3.5%・・・・・生きているのがありえない数値だったようです

 

4月1日(金)午後から12時間かけて150㏄の輸血をしました

献血をしてくれたワンちゃんに感謝感謝です!!!

 

4月2日(土)赤血球の数値が29%になったけれど破壊する力がまだ弱まっていなかったら

すぐに破壊されてしまうでしょう

入院で出来る治療は全部できたので2日間の一時退院で様子をみることになりました

 

そして祈るしかできない2日間を過ごして今朝病院へ行ってきました

数値が36%まで改善されていました  貧血が改善されたそうです

無事に本退院できました

 

完治が難しくこれからも様子をみていくし ステロイドの心配、再発の心配はありますが

ルーちゃんの強運を信じていきます

 

休診日でも迅速に見ていただき 2日間深夜の治療をしていただき何より的確な治療をしてくださった先生に感謝しています

血液製剤点滴の夜は徹夜で 輸血は夜中の1時に終わったそうです  

先生1人だけの病院だから2日間の深夜治療は感謝感謝しかありません

 

家に帰ってきたらソファーに乗っていたのでびっくりしてしまいました

誇らしげにしてますね  『ルーちゃん偉かったよ~