現在、Androidの開発環境は、Android studioで説明してあるサイトとeclipseで説明してあるサイトが混在してしまっており、cocos2dxを使用する際に知識が不十分だったせいでハマってしまったことを書き留めておきます。cocos2dxのインストールや使い方は他のサイトにおまかせするとします。
○「cocos run -p Android」は、eclipse環境を想定している点。
cocos2dxの入門サイトなんかで、Andoroid環境では、「cocos run -p Android」とコマンドを入力すると書かれていますが、これは、proj.androidで使用するためのコマンドであり、proj.android-studioの環境のためのものではありません。もし、Android Studioをお使いの方は、下記のコマンドにしましょう
cocos run -p Android --Android-studio
○Android Studioは、C++もコンパイルできると思い込んでしまった点
これまで、eclipseでAndroid NDKを使うためにはコマンドラインでC/C++をコンパイルしたものを使うという手間がかかっていた。これをAndroid Studioは解決してくれるということでしたが、cocos2dxを使うためには、Android Studioを使う場合においても、コマンドラインから、cocos run ...コマンドを打つ必要があった。
また、コマンドライン実行をやらなくても、ビルドは成功してしまい、~.apkは作成されてしまうために何処が間違っているか気づくのに時間がかかってしまった。
○「cocos run -p Android」は、eclipse環境を想定している点。
cocos2dxの入門サイトなんかで、Andoroid環境では、「cocos run -p Android」とコマンドを入力すると書かれていますが、これは、proj.androidで使用するためのコマンドであり、proj.android-studioの環境のためのものではありません。もし、Android Studioをお使いの方は、下記のコマンドにしましょう
cocos run -p Android --Android-studio
○Android Studioは、C++もコンパイルできると思い込んでしまった点
これまで、eclipseでAndroid NDKを使うためにはコマンドラインでC/C++をコンパイルしたものを使うという手間がかかっていた。これをAndroid Studioは解決してくれるということでしたが、cocos2dxを使うためには、Android Studioを使う場合においても、コマンドラインから、cocos run ...コマンドを打つ必要があった。
また、コマンドライン実行をやらなくても、ビルドは成功してしまい、~.apkは作成されてしまうために何処が間違っているか気づくのに時間がかかってしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます