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pot-pourri ―ポプリ―

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30周年特別番組 独占インタビューのまとめ その④

2009年03月10日 | アニメ関連
『機動戦士ガンダム30周年全話一挙放送』より
※第8話と第9話の合間に流れました

機動戦士ガンダム30周年特別番組 独占インタビュー

『30年前の心境は?』

富野由悠季

「30年前のあの時代に…まだ40(歳)になるかならないかの頃で『うわぁ50(歳)まで生きられるかなー?』って恐怖感があったんですよ。ちょっとでも有名になりたいとか、アニメでも商売になるところを見せたいと思っていたので…」
当時の富野さん、アラフォーだったんですね!
作品の制作に関わった方々も同年代だったのでしょうか。

「色んな要素を含んだ作品だった。そういう現場にいたっていうものの…ファーストガンダムのシリーズに関して言うとそれが生々しいくらい…」
ここからちょっとだけテンションアップ?
「だからなんですよ!」
「ものすごくひどい作画の話があったり、『え?こんな話で1話やったの?』っていうのがあったり。そういうことも含めてなんだけど、見どころだと思っています」

「だから、僕が描いた原画のカットもあるの。その絵がうまいわけないじゃない」
「『うわー僕の好きなセイラさんを僕が描いているために、こんなひどいセイラさんになってしまった。マズイ!』っていうのも、現に残っているわけですよ。だからそういう所、映画版に使わないような構成にするんで、大変苦労したとかっていう話もあるんです」

「だから、そのカットはどこ?って?…うるせぇ!!(笑)」
※周りからも笑いが
「まーホントにマズいんだわ(笑)」
※一同(笑)
「見るな!!」

ちなみにこの時の富野由悠季さんは真顔ではなく、にこやかでいらっしゃいましたので。念のため。
でも「見るな」と、言われると余計に見たくなりますね。富野画のセイラさん。
どのカットなのでしょうか^^




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