pot-pourri ―ポプリ―

雑多なものの寄せ集め
好きなモノ・コト、お気に入りなどの語り場です
since '07.10.14

どんなことがあっても諦めちゃいけないよ

2008年09月16日 | ガンダム
第42話 宇宙要塞ア・バオア・クー

決戦の時です。
ジオンのソーラ・レイは連邦の主力部隊を殲滅させた模様。
レビル将軍ともお別れです。
デギン公王とも…。
ギレンのやり方にキシリアキレました。
そうか。一番手に負えないのはキシリアだったのですね。
でも、父思いなんだということはこれで分かりました。

アムロ、きっぱりと「作戦は成功します」と、言いきったすぐ後に「嘘ですよ…」
そうでもしないとみんな怖くて逃げだしている…というガタガタの現状なこちらの連邦軍。
あちらのジオン軍も80%しか完成していないジオングや学徒を駆りださねばならないほどひっ迫しています。
キシリアの「いきなりジオングだからな」の台詞は思いやりも見えて救いがありますが、「戦果だけが問題。もろ過ぎ」発言は彼女の冷酷さというか、戦争のシビアな面を感じます(-_-;)

いつものように『めぐりあい宇宙』視点で見てしまうならば。
カイがブライトに噛みつくとことか。そのあとのアムロのプチ演説とか。
キシリアがシャアに「エルメスを墜とされた帳尻を合わせてもらう…」みたいなことを言うくだりが無いかなー、と。
※それにしても今回は二人ともララァの『ラ』の字も無いです
あと、アムロがフラウ・ボゥのヘルメットをコンコンってやった時フラウが片目を瞑るとことか、フラウがハヤトに甘い声で話しかけるとことか…映画では小技が効いてるんだなーと、思いました。

終局が近いこともあり、戦闘シーンかなり多めですね。
ザクにドムにゲルググ。
ジム、ボール^^; あと、ミサイル積んだ物騒な突撃艇…。
ザクに蹴られたボールをぶつけられて爆発するジムとか見ると、ちょっと哀しくなります(涙)
いや。それにしても、ホワイトベース目立ちますね。
あのトリコロールカラーは真っ先に狙い撃ちされてもおかしくないですョ。
ガンダムとジオングの直接対決ありますが、ア・バオア・クーに取りつくことを第一優先したアムロはシャアをかわして、さり気にセイラのピンチを救い最終拠点へ。
一旦ガンダムを見失い歯噛みするシャア。
しかし、執念でガンダムを発見、アムロも「やるしかない」
巻き込まれたのがひょっこり飛び出したザク。
「母さん」と叫びつつ散っていったのは学生兵でした…。
直接対決再び!
永井一郎氏の訥々としたナレーション付きで焦るシャアの解説です。
「しかし、私もニュータイプのはずだ」
そして、これからがいいところ♪ってとこで…

 つ づ く 。

くぅーーー!

※アムロの「避けたのか!?」は、やはりどうしてもアムロの方が外したようにしか見えませーん^^;

ということで、次回は終局。
最終回です。

以下は後日追記です。



カイが噛みつくとこ…は、『めぐりあい宇宙』ではタイミング違っていましたm(__)m
エルメスという新兵器が出て来て、ブリッジで作戦会議しているシチュエーションの時でしたね(^_^;)
失礼しました。
この時のカイの「親孝行しにいっちゃいけないのか」は名台詞。
セイラやアムロに対してもつっかかっていましたね。
相変わらずいい味出します。カイ・シデン(o^-^o)

以上、追記終わり。


*・*・*・*・*・*

~懐古the GUNDAM 全43話~
第42話『宇宙要塞ア・バオア・クー』



最新の画像もっと見る

コメントを投稿