『安彦良和ベストエッセイ集』イラスト付
COMICリュウ2011年5月号の付録。
B6サイズの冊子です。
リュウは購読していないのですが、こちらの付録が欲しかったので購入しました^^
ちなみに裏表紙はこちら。
↓
で、開くとこんな感じです。
無粋な手が写っちゃってますが;ご勘弁を。
にしても、この子、カワイイぃ~(*^^*)♪
どうやらオリジナルキャラのようです。女の子かな^^
お顔もそうですが、鎧の感じとか、腕に付けている鎖帷子っぽい布の質感とか、兜に施してある龍の飾りとか、もものお肉の具合とか。
素敵な表紙画に、ついついじーっと見入ってしまいます♪
サインに書かれた年号は'07
『安彦良和のつれづれなるまま ひぐらしアニメ机に向かひて…』
アニメージュ2005年9月号から2010年1月号までの連載から抜粋した選り抜きベスト版。
安彦さんが日々の生活の中で感じたことを綴られたエッセイ集です。
『ガンA』やネットなどのおかげで、安彦さんのインタビューや対談記事などを読ませていただく機会が増えました。
でも私は、それらの文章は編集の関係で(読者が読みやすいようにという事を考慮してとかetc.)多少は手が加えられているだろうと。
100%忠実に安彦さんの言葉は書き起こされてはいないよね。
じゃ生の声にはならないよね。むう…(不満)。と、思っているひねくれ者なので、こういったコラムなどで安彦さんの言葉を伺う事が出来るのは、とてもありがたく嬉しい企画だと思っています^^
ただ、素の安彦さんの想いや考え方などを(おそらく100%に近いくらい)知ることができるのはいいのですが、作品などとは違って、エンターテイメント性がないので、ムズカシイというのが最大の壁です。
そうなんです。私は、安彦さん文章はとても難しくてとっつきにくいと思っている人なのです。
収録作品(タイトルと年号を本文より引用させていただきました)
1 因果応報 2006.01.25(アニメージュ2006年3月号)
2 学生が映す世相 2006.07.24(アニメージュ2006年9月号)
3 大作アニメの未来 2006.9.26(アニメージュ2006年11月号)
4 新言語 2007.01.24(アニメージュ2008年3月号)←あれ?年号違い?
5 災厄の日 2008.03.26(アニメージュ2008年5月号)
6 災厄の日2 2008.06.26(アニメージュ2008年8月号)
7 世界のオタク 2008.11.25(アニメージュ2009年1月号)
8 台湾取材 2009.03.28(アニメージュ2009年5月号)
9 台湾取材2 2009.4.26(アニメージュ2009年6月号)
10 法律制定 2009.06.29(アニメージュ2009年8月号)
11 金田伊功 2009.9.25(アニメージュ2009年11月号)
全てイラスト(挿絵)つきです。
こちらのエッセイ集。実はまだ全て読み終えていません;
※現時点では『世界のオタク』まで読みました。
ぎっしりと盛りだくさんなので、じっくりとっくり取りかかります。
どれも安彦さんの考えや想いやメッセージが詰まった内容。さらさらと読むことは出来ないので、よーく噛んで、咀嚼して、ようやくごっくんと飲み込んでいます。
そうしないと未消化になってしまいそうで^^;
せっかくだからよーく理解してから次に進みたい。そんな心づもりで読み進めています。
が…それでも挫折しそうになったりして;;;;;
なのでちょっと工夫。
読むスピードを落すのに加えて、音読をしてみました。
※月一の地域ボランティアで絵本読み聞かせをしているので、そのノリで…
音読。
これはかなりイイです!
ゆっくりと文字を目で追いながら黙読するよりもさらにゆっくりペースになるし、言葉に発してみるとなんだか新鮮だし。よりよく頭に入るような気がしますv
そんな教科書のような安彦さんのコラム(←オイ;)
冒頭の説明文にもある通り、安彦さんの考え方、人となりなどをイラストともに楽しむことが出来ます。
興味深く読ませていただいたのが『災厄の日2』
秋葉原の歩行者天国での事件について。
ネットについて、メールやブログ等ネットにハマる人々について言及されています。
『一人放送局』『自分中毒』等々。
身に覚えのある指摘にドキ(^_^;)
でも、世の若者達に向けてのエールとあたたかいメッセージで締めくくられていて好感もてました^^
ちなみに当の安彦さん、このコラムを書かれた2008年6月の時点ではPCはメール送受信とたまに検索に利用するくらい。ケータイに至っては、メールの打ち方をご存知ないとのこと;
コラムを読む限りではネットに関しては無関心に近いくらい。いやむしろ否定的かも^^;
…現在はどうかなァ?
でも、この様子だとツイッターは…おそらくされていませんね。
☆☆☆
最近の安彦さん関連の記事にリンクします。
[機動戦士ガンダム]作家陣がチャリティー 安彦良和さん「震災後時代、頑張ろう」とエール
安彦さんの提案でこの度のチャリティーサイン会が実現したようです^^
COMICリュウ2011年5月号の付録。
B6サイズの冊子です。
リュウは購読していないのですが、こちらの付録が欲しかったので購入しました^^
ちなみに裏表紙はこちら。
↓
で、開くとこんな感じです。
無粋な手が写っちゃってますが;ご勘弁を。
にしても、この子、カワイイぃ~(*^^*)♪
どうやらオリジナルキャラのようです。女の子かな^^
お顔もそうですが、鎧の感じとか、腕に付けている鎖帷子っぽい布の質感とか、兜に施してある龍の飾りとか、もものお肉の具合とか。
素敵な表紙画に、ついついじーっと見入ってしまいます♪
サインに書かれた年号は'07
『安彦良和のつれづれなるまま ひぐらしアニメ机に向かひて…』
アニメージュ2005年9月号から2010年1月号までの連載から抜粋した選り抜きベスト版。
安彦さんが日々の生活の中で感じたことを綴られたエッセイ集です。
『ガンA』やネットなどのおかげで、安彦さんのインタビューや対談記事などを読ませていただく機会が増えました。
でも私は、それらの文章は編集の関係で(読者が読みやすいようにという事を考慮してとかetc.)多少は手が加えられているだろうと。
100%忠実に安彦さんの言葉は書き起こされてはいないよね。
じゃ生の声にはならないよね。むう…(不満)。と、思っているひねくれ者なので、こういったコラムなどで安彦さんの言葉を伺う事が出来るのは、とてもありがたく嬉しい企画だと思っています^^
ただ、素の安彦さんの想いや考え方などを(おそらく100%に近いくらい)知ることができるのはいいのですが、作品などとは違って、エンターテイメント性がないので、ムズカシイというのが最大の壁です。
そうなんです。私は、安彦さん文章はとても難しくてとっつきにくいと思っている人なのです。
収録作品(タイトルと年号を本文より引用させていただきました)
1 因果応報 2006.01.25(アニメージュ2006年3月号)
2 学生が映す世相 2006.07.24(アニメージュ2006年9月号)
3 大作アニメの未来 2006.9.26(アニメージュ2006年11月号)
4 新言語 2007.01.24(アニメージュ2008年3月号)←あれ?年号違い?
5 災厄の日 2008.03.26(アニメージュ2008年5月号)
6 災厄の日2 2008.06.26(アニメージュ2008年8月号)
7 世界のオタク 2008.11.25(アニメージュ2009年1月号)
8 台湾取材 2009.03.28(アニメージュ2009年5月号)
9 台湾取材2 2009.4.26(アニメージュ2009年6月号)
10 法律制定 2009.06.29(アニメージュ2009年8月号)
11 金田伊功 2009.9.25(アニメージュ2009年11月号)
全てイラスト(挿絵)つきです。
こちらのエッセイ集。実はまだ全て読み終えていません;
※現時点では『世界のオタク』まで読みました。
ぎっしりと盛りだくさんなので、じっくりとっくり取りかかります。
どれも安彦さんの考えや想いやメッセージが詰まった内容。さらさらと読むことは出来ないので、よーく噛んで、咀嚼して、ようやくごっくんと飲み込んでいます。
そうしないと未消化になってしまいそうで^^;
せっかくだからよーく理解してから次に進みたい。そんな心づもりで読み進めています。
が…それでも挫折しそうになったりして;;;;;
なのでちょっと工夫。
読むスピードを落すのに加えて、音読をしてみました。
※月一の地域ボランティアで絵本読み聞かせをしているので、そのノリで…
音読。
これはかなりイイです!
ゆっくりと文字を目で追いながら黙読するよりもさらにゆっくりペースになるし、言葉に発してみるとなんだか新鮮だし。よりよく頭に入るような気がしますv
そんな教科書のような安彦さんのコラム(←オイ;)
冒頭の説明文にもある通り、安彦さんの考え方、人となりなどをイラストともに楽しむことが出来ます。
興味深く読ませていただいたのが『災厄の日2』
秋葉原の歩行者天国での事件について。
ネットについて、メールやブログ等ネットにハマる人々について言及されています。
『一人放送局』『自分中毒』等々。
身に覚えのある指摘にドキ(^_^;)
でも、世の若者達に向けてのエールとあたたかいメッセージで締めくくられていて好感もてました^^
ちなみに当の安彦さん、このコラムを書かれた2008年6月の時点ではPCはメール送受信とたまに検索に利用するくらい。ケータイに至っては、メールの打ち方をご存知ないとのこと;
コラムを読む限りではネットに関しては無関心に近いくらい。いやむしろ否定的かも^^;
…現在はどうかなァ?
でも、この様子だとツイッターは…おそらくされていませんね。
☆☆☆
最近の安彦さん関連の記事にリンクします。
[機動戦士ガンダム]作家陣がチャリティー 安彦良和さん「震災後時代、頑張ろう」とエール
安彦さんの提案でこの度のチャリティーサイン会が実現したようです^^
樹乃枝さんはTHE ORIGINの最新刊を読まれましたか?
私はTHE ORIGINはコミック派なので全巻買っておりますが、
最新号の巻末に安彦さんと大河原さんの対談が載っておりました。
とても興味深かったです♪
当方ブログでもちょっとだけ触れております。
話変わりますが、GWにながの東急で「ガンダムフェア」があります。
それを見て来ようと思っています♪
こちらでは始めまして♪
お越しいただきましてありがとうございます(*^^*)
『THE ORIGIN』最新刊
もちろん読みましたともーーー!(≧▽≦*)☆
がんじいさんはコミック派なんですね^^
私も以前までコミックオンリー派だったのですが、コミック発売まで我慢できずにガンダムエース&コミック派に転向してしまいましたw
それに伴い、コミック感想のみをブログにupしていたのが最近はガンダムエース感想になってしまってます;
コミック感想がしばらくほったらかしになっているので、少し落ち着いたらコミック感想を復活させるつもりですよ^^
巻末の安彦さんと大河原さんの対談
はい♪読ませていただいています。
内容が少し専門的で、しかもお二人の世界という感じで熱く語られてて、ちょっとがんばって読まないと入っていけないですが、とても興味深い内容でした^^
長野ではガンダム関連の素敵なイベントあるようですね。いいな~♪
お出かけになった際にはレポなどしていただけるのでしょうか^^?
ツイッターでのつぶやきも密やかにお待ち申しあげています。
コメントありがとうございました。
がんじいさんのブログにもまた是非寄らせてくださいね(*^^*)
うわ~~良いものを~~♪
知らなかったー
表紙の子はオリジナルなんですね。
リュウで何か連載しているのかと思っちゃいました。
私も安彦さんの文章苦手…
でもイラストつきなのはうらやましい~
ツイッター…安彦さんがされていたら嫌かも。。。
なんとなく、PCとかは苦手ってイメージですよね。
お越しくださってありがとうございます!(^^)!
はい~!こちらの付録、外見も内容も、とーっても良いものですョ(*^^*)
表紙の子。
COMICリュウに連載されている『麗島夢譚』には出て来ていないので、おそらくオリジナルかな?と、思います。
可愛い子ですよね^^
それに相変わらず良いお仕事されてるな~と、ウットリまじまじと見つめております(^-^*)うふふ♪
コラム内のイラストは、カラー画ではなく、黒とトーンで漫画原稿っぽい感じです。
11点中7点に御自身(自画像)が描かれています。後ろ姿だったり横顔だったり全身だったり。
私も;安彦さんの文章は、ハードルはめっさ高いですよぉ~(^o^;
小説を何冊かトライしましたが、途中でリタイアした作品もあり;
安彦さんの小説の文章は、設定が緻密ということもあってか、箇所によってはとてもムズカシイです。すらすら読める箇所もあるんですけどね…。
でも、いつかは全作品読破!と、思っています!(ただしいつになるかは判りませんがw)
おっとその前に、こちらのエッセイ集も読み切らなくちゃ!(←まだ全部読んでないんです;)
ツイッター。
安彦さんは、おそらく現在はされていないし、今後もされないかもしれませんね~。
確かにPCの扱いは苦手そうですね。
文字原稿も、イラストに描かれている通り、キー入力ではなく、原稿用紙に手書きのはずです(以前ガンAの記事にもそのよに載っていました)
※ちなみにガンダムのメカデザインで安彦さんとは同世代の大河原邦男さんはされています^^
毎日朝と夜の二回のみのつぶやき。
ご挨拶と近況や思ったことなどをひと言ふた言。
あと、たまに描きたてほやほやのイラストのupされてたり。
個人的には安彦さんにはPCとかツイッターのことを覚えてもらうよりも一枚でも多くの素敵なイラストや作品を描いてほしいな~と、思う反面、ツイッターで近況などをつぶやいてくださったら嬉しいな~と。
あらら(^^;なんだか矛盾してますね(笑)
リュウ5月号、買おう買おうと思いつつとうとう買いそびれてしまいました(;^_^A
この表紙の素敵なイラストを見たら、買えば良かったとすんごく後悔してます;
鎧兜は結構好きなので、ラクガキでも挑戦したりしてますが、未熟者で質感のまったくない、しかもウソッぽい鎧になってしまう有様です(;^_^A
安彦先生の小説は大好きですが、題材が難解だったりしますもんねぇ(;^_^A
そこはサクッと雰囲気を味わってます(^皿^)
あ、そうそう、あちらでお馴染みの方々のHPに、樹乃枝さんのブログから飛んで行ってのぞかせていただきました(^皿^)
みなさんやっぱり絵が上手いと感心しましたが、特にあの方がタダ者じゃなかったのには、驚きと感動を受けました(´∀`)
樹乃枝さんやみなさんとつながりが持てて大変うれしく思います(´∀`)
ではでは今後ともよろしくです(^-^)
お越し下さってありがとうございます(^▽^)!!
こちらこそ、こちらではお久しぶりですw
リュウ5月号。
買いそびれてしまいましたか~。残念でしたね;;
今回のイラスト。
鎧の質感や布の感じがリアルで、人物も可愛いし、お気に入りです♪
今後、安彦さんの画集が出た際に収録されることを祈りましょう。
エッセイ集は、こちらも書籍化を希望したいところですが…難しいかもしれません。
なので、安彦さんにはぜひともどこかでエッセイの連載をしてもらえたらな~と、思っています。
今回のエッセイ集で、安彦さんの小説以外の文章に少し慣れましたので^^もしも次があったとしたら、ついていけるかなと思いますので。
安彦さんの小説は、全一巻のものでしたら読破しました→『蒼い人の伝説』と『シアトル喧嘩エレジー』
どちらの小説も面白かったです!
途中意識が遠のいたりもしましたが(←オイ;)最後まで読めました。
安彦さんの文章、確かに難しい箇所はあります;読み飛ばしたりもしてます…が、やはり雰囲気を掴めばそれでOKですよねっ!ヨカッタ♪
ブックマーク。
お役に立てましたか^^
リンクさせていただいた皆さまは、ステキな方々ばかりです。
そして本当にステキなご縁をさせていただけたと思っております。
しんさん、よろしかったら左サイドバーの『カテゴリー』欄の『いただきもの』へ飛んでみてください!
4名の方々に描いていただいた素敵なイラストを飾らせていただいています。
(樹乃枝の雑文もございますが;そこはスルーしてくださって結構ですので;)
絵心のない樹乃枝が、こうして素晴らしい絵師さまとご縁づかせて頂けるなんて本当に夢のようです。
なので、是非!
あの方。
はい。確かに!ただ者ではござませんよね(*^^*)
コメントありがとうございました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
追伸です。
先ほどのレスで、迂闊にもスルーしてしまいました。スミマセン!
しんさんの描かれる鎧や兜、味わいがあり、とても素敵ですよ(*^-^*)
なんと言っても筆によって繰り出されるあの力強くて勢いのある線!
骨太でカッコいい男性キャラたち。そして、繊細で美し女性キャラ。可愛らしい女の子キャラも^^♪
どちらも感嘆の嵐です。
念願のネットデビューも果たされたことですし、機会がありましたら是非とも、なんらかの形でweb公開していただけたらなぁ…と、樹乃枝は密やかに想っております♪
SNS内限定ではもったいないですヨ\(^o^)/