週刊アラカン感想［サンデー2010年32号］

タイトルに偽りありですね…(^_^;)
週刊どころか時々？いや、たまに？もしくは稀に;
とにかく、久々の『アラカン』感想です。
以前upしたのが4月8日だったので、実に3ヵ月ぶり。
なんとカナテ3ヵ月ぶりの(実物での)登場です！しかもギンチまで！
…そっか。「八風陣」だから距離的なことは問題なしなのね。

『アラタ　カンガタリ　～革神語～』
第84話　兄ィ

毎回その話に沿ったタイトルが付けられていますけれど、今回は…そうキましたかっ！
「兄ィ」
ギンチが兄のように慕うカナテの事をこう呼ぶんですよね^^
私がこの響きにちょっぴりときめいてしまうのは、『アリオン』のセネカに思い入れがあるからでしょう。
でも、なぜ「兄貴」ではなく「兄ィ」なんだろう。全然いいけどw

今回のお話、カナテ＆ギンチ好きにとっては…たまんない内容でした。
一言で言えば、切ない。
でも、ある意味も少し物足りないような。案外とさらっと終わってしまったような。

「兄ィだーーッッ!!」
ギンチそりゃ最高に嬉しいよね。
カナテも「覚えててくれたか」だってw
「ったりまえだァ!!」(そーだそーだ当たり前だ～♪)
カナテにムギュって抱きついてるギンチ見てたら、なんだかホロリとしてしまったわ;;やっぱイイネ♪この二人。
んん。でも。
私はてっきり→盗賊団がカナテの身内だということはギンチに知られたくない事…だとばかり思っていたので、二人の「…良かったの？」「あんな奴ら…」のくだりには「え？」となってしまいました。
知ってたの!?ギンチ。
で、カナテも当たり前のようにさらりと。
うううーん、早合点だったのか～私～^^;
にしても、あまりにもあっさりと片づけられてしまったようでちょっと肩すかしを食ったような感じです。
もうちょっと二人のドラマが見れるかなと期待していたというのもありますし。

しかしながら、相変わらず健気で兄思いのギンチと、革を敬うカナテが健在なのは嬉しい♪
カナテをかばうギンチ。涙もろいカナテ。あーもーカワイイったらありゃしない(*^^*)

「また会おうな」
カナテ…。
その言葉忘れないでよーーー！

アラカンの感想ですが「秘女族の里」も領主な革もスルーです。スミマセン(´人｀)
ミクサもすごく気になるんですけどね。
おっと。忘れちゃいけないコトハ。
衣装はみんな元に戻ったのに、彼女だけ例のコスチュームのままってのが(笑)
お似合いだから全然オッケイですけどネ^^

第7巻未購入;
加筆ページもある模様。
ううーんこれは気になりますねっ。買わねば！