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『THE ORIGIN』及び安彦さん関連の記事と、ガンダムエースでのロングインタビューの感想

2010年09月13日 | 安彦さん関連
msn.ニュースで安彦良和さん関連の記事を見つけました☆

【文化部記者のお墨付き】シャアはなぜ平時でもゴーグルを?「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」21巻

おおおっ☆『THE ORIGIN』第21巻の表紙の写真まで~♪
ニュースに安彦さんの事が載ってるなんて^^もーーめっちゃ嬉しいです!\(^▽^)/

この記事を書かれた方は安彦さんのお宅を訪問し、取材されたようですね。

「連載はいつまで続くのですか?」
の問いに対して安彦さんの返答は。

「今年度中(来年3月まで)には終わるかなあ…」

だそうです。

全体的にみて好感のもてる記事内容です^^
一読の価値ありですよ!

安彦さんも→「来年3月には終わるかなあ…」と、言われてる『機動戦士がダムTHE ORIGIN』
現在ア・バオア・クーです。
決戦です!
佳境です!!
ラストスパートですっ!!!
なので安彦さんには隔月のペースでじっくり取り組んで頂いても全ッ然OKだと個人的に思っているのですが…。

ということで、ロングインタビューのまとめ、ならぬ私的感想です☆

ガンダムエース2010年10月号
安彦良和ロングインタビュー
「ひかる宇宙」を語る

『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』は予告なしの休載。
…orz
しかし、安彦さんのインタビュー記事がありました。
全8ページ!
読み応えは、はい!ばっちりです☆!(^^)!

ちなみにインタビュー冒頭には、ガンダムエース編集部からオリジン休載の告知が載ってます
でもね。今月号の連載がお休みなのに、今月号でそのお知らせ告知を入れるって…ちょっとばかりお粗末では?と、思ってしまいます;
だって休載はもともと決まっていた事っぽいんですよ。
『安彦氏・編集部共によりよい形で後半パートをお届けするため――』と、ありますから。
それならば前号の時点でお知らせ出来たはずでは?と、思わず突っ込みしたくなりますが…来月号は連載再開とのことなので、ここはひとつ大人になってw
でも、正直、個人的に、最終セクションはじっくり時間をかけていただきたいな~という気持ちはあります。
インタビュー記事を読むと連載お休みなのに、寄贈の原稿とか、ポスターとか何かとお忙しいご様子だし。
もっとも今まで毎月だったのが隔月になると…少しじれったいですけどねw

ガンダムエース編集部がどれだけ忠実に取材のやり取りを記事にしたのかは分かりませんが(←身も蓋もない;)これまでのガンA側のやり方からなんとなく推測するに、愛蔵版の刊行のペースアップについて、安彦さんに了承を取るあたりと。
“動く『ジ オリジン』を観たい”
“はやく映像化してほしいという声が…”
のあたりには編集部側の意図を感じずにはいられません。
“動くオリジン” “映像化” というのは、要するにアニメ化の事でしょうか。
…ですよね。
記事からは安彦さん、このことに関しては客観的ながらも前向きで、それを希望しているご様子とうかがえますが…ホントかな。編集部が勝手に書いたんじゃないかな(←おい;)
ま。あるかどうか分からない映像化の事は置いといて。
気になるのが今後の『THE ORIGIN』です。
今回のインタビュー記事には『THE ORIGIN』と安彦さんに関連する、素敵なお写真がいくつか載っていました(*^^*)
愛犬わらちゃんのお写真もそのひとつ。
でも、私がうおおおお☆と、なってしまったのが今後の展開に係わるラフスケッチでした。

※注 以下はネタばれです! ガンダムエース未読の方はご注意を!








まず、捕虜になったセイラの立ち姿。
ノーマルスーツ姿で、後ろ手で縛られているっぽい。

次もセイラ。
同じくノーマルスーツ姿ですが、首から上のみ。ヘルメット着用。バイザーは上げていて憂いの表情?

3つめはガンダム。
最大限に武装が施されたもの?らしいです。
重武装のRX-78ガンダム。
バズーカ二丁持って、シールド背負って、さらにビームライフルも。
でも、素人目ですが、これはラフスケッチではないのでは!?
説明書きには『スケッチ稿』とありますけど、こちらキチンと描かれた原稿のようです。

そして、4つめ。
アムロです。
ノーマルスーツ姿。
フェンシングの剣を手にしています。
シャァとの直接対決の場面に間違いないでしょう!!
うわああ! い、いよいよなんですねっ!
ORIGINアムロは、もしかしたらシャアと決闘しない流れかも?と、思った時期もありましたが、やはり!やはりあるんですねッ(≧▽≦*)☆やったーーー!
でも、生身のシャアはアムロより数段強いと思いますし、その気になればシャアはアムロを一突きで殺せるんじゃないかと、私は考えてます。フェンシングも経験ありなんじゃないかな?
アムロの方から挑む事はありえないですよね。となるとシャアから闘いを挑む流れで、しかも“太腿を負傷しているようにも見える”との説明書き。
そ、そうきましたかっ!
“シャア”になる前、テキサスコロニーで見せた、相手を残忍にいたぶるシャアの再来か。
アムロ、大ピンチ!
しかし、優位に見えたシャアが一瞬油断した隙を見切り、アムロは反撃!
双方相討ちの引き分けにっ。
…と、少々妄想に浸ってしまいました^^;
いやああそれにしても、楽しみです♪
セイラの介入もありなのでしょうが、そこに至るまでが気になってしかたがありません。
もう、本当に『THE ORIGIN』から目が離せませーーん\(^o^)/

…あらら;なんだかラフスケッチの私的感想になっちゃったかな(;´∇`A
軌道修正しなくちゃ;

インタビュー記事のまとめはとても出来ませんが、気になった点をいくつか挙げます。
あ♪内容はどれも興味深かったですよ^^
アニメ版(テレビシリーズ)での展開やシナリオについて触れられていたり。
キャラクターに関してだと…ギレン、キシリア、アムロとララァ。

現在、安彦さんは『THE ORIGIN』に、どうやって幕を降ろすかをメインに考えているため、全体の流れを優先し、あえて外した話(エピソード)が幾つかあるそうです。
その一つが→シャアに複製してもらった家族の写真を見ても、それが何なのか思い出せなくて不思議そうにしているララァ…。
割愛されたのでしょうか。
すごく哀しくて切ないエピソードなんですが、すごく興味深くて、個人的に惜しいと思うのですが。でももう、前に突き進むのみ!という心境が感じられました。

単身ア・バオア・クーに入ったセイラ。
身の振り方は未定だそうで…。
ええ!?未定、なんですか!?
これには驚きました。
彼女は今後どんな役回りになるのでしょう。

「脚なんて飾りです」の人。「オタク」っぽい技術者をイメージしたそう。
シャアに対してタメ口っぽく喋りかけてます。
でもその真意は…。

シャアとセイラもそうですが、ギレンとキシリアも。
こちらの兄妹の行く末もかなり気になりますね。二人の結末は変わらないのでしょうけど、そこに至るまでの経緯がすごく気になります。

気になるといえば、ホワイト・ベースも! そして、クルーたちも!
あーもう、ホント次号が待ちどおしいです(*^^*)

今月号の付録であるポスター。大きさはB2。
描かれているのはシャア。ギレン。キシリア。
元のサイズは…記事に載っていた写真から察するに、B4くらいかなぁ?(←自信ない;)
写真には安彦さんが鉛筆でポスター用原稿にサインを入れているところが写っていますが…。
インタビュー記事でも取り上げられていますけど、安彦さん、ポスターに白枠を残し、そこに日付と『YAS』サインを書き入れてます。
これは非常に珍しいとのこと。
言われてみれば、たいてい『YAS』サインは絵の中に書かれていますもんね。
これってもしや?もしや、我々ファンに向けた安彦さんからのメッセージではっ!?
…って、分かりませんが;
ちょっとだけ気になりますね。

ちなみに、そのポスターに書かれたサインがコチラ。


さあ!
次号11月号の発売は9月25日、土曜日☆
楽しみです^^

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