うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

少し良いことをした。

2013-09-25 23:24:50 | Weblog

4時から仕事だったので、仕事先のお家に車を駐車させようとバックしていると・・

目の前の稲の゛はざ゛越しに「大きな火」が見える。

「えらい大きな火だなあ・・」と、バックしながら思った。

 

すると、年取ったおじさんが駆け込んできた。

「電話を借りる」と、言う。

だけど、「鍵が掛かっている」と言ってまた田んぼに戻っていった。

また今度は息子さんらしき人が、

「消防署に電話するよ」と、大きい声でおじさんに言っている。

 

「えええ?もしかして、火事?」と、思っていたら

息子さんらしき人が「電話、電話」とやってきた。

「ここにありますよ」と、私の携帯を貸してあげると

「119番してくれますか?」と言うので、

私は「住所が判らないので」と、お断りして携帯を貸した。

 

聞いていたら゛ガソリンが満杯の脱穀機に火が付いて燃えた゛と。

「ええええ・・・!」と、

爆発して、私のところまで飛んでこんない??と、びびった。

見ているだけでも、煙は黒くなりそばを車2台と、高校生が自転車で通っていく。

車の人は、「なんだ?」と、言わんばかりに火を眺めて通っ行った。

悠長に電話している場合じゃないのに・・

巻き添えになったらどうするんだぁ・・と、どきどきした。

 

でも、私は仕事なので携帯を預かって戻った。

 

一度だけ外に出て確認した。

何かあったら、ここのお宅だって避難しなくちゃなるまい。

火は消えて、現場検証をしているようだった。

とりあえず安心。

 

その後、5時に仕事が終わって帰ろうとして車に乗ると・・

塀越しに見た、先ほどの光景よりよっぽど大げさになっていた。

 

写真を撮っている人あり、警察がいたり・・

そして、広い道に出るともっとすごいことに。

消防車計4台、パトカー4台?交通整理の人・・

 

電話を貸してあげた人は

電話越しに「大げさに鳴らしてこないように・・」と、言って

「無理ですよね」と、独り言を言っていた。

 

少なくとも、私が携帯を貸してあげて「被害が脱穀機だけ」で

済んだようだった。

まさかのびっくりした、事件。

 

 

 

 

 

 

 


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