送別会

中川の゛ペリカン゛で計画されていたので、

ここは「喫茶店」だし、そんなに高級なお店じゃないし

普通にお金があれば良いかな・・と、あまり気にせず出向いてしまいました。

すると、喫茶店の方の入り口では無く「スナック」の方の入り口に

通されます・・

「そうだ！ここは、夜はスナックにもなるんだ・・」と、

改めて思い直し゛個室゛に通されて青くなりました。


今まで、何年もお世話になった先生もいよいよご高齢で

引退なさるそうで、前回そういうお話がありました。

ここでは、どんなことを話しても誰も「いやみ」も言わないし

親身になって聞いてくれるし本当にありがたい場所で

誰もがそういう立場であったので、真剣に聞いて自分のことのように

喜んでくれます。

私は、先日の悲しかった話をしました。

すると、みんなで聞いてくれました。

誰もが「当てはまる」話だけど、こんな友達は願い下げです。


ところで、ここはいったいいくらでお願いしたのか・・

「おいしい」食事とともに不安が募ってきました。

サラダ、揚げ物、鶏肉の焼き物、グラタン、えびの焼き物・・・


あまり足りなかったら、Ｔさんに借りようと「開きにおって」食べました。


先生が最後に「いつか来た道」の童謡の歌詞を印刷したものを

くださいました。

童謡は小さい頃から聞きなれているので、「ほっこり」する分

作詞家がどんな状況で書いたのかを知ると愕然となります。

゛しゃぼんだま゛がそうです。


で・・ついにお支払いの時が・・

「先生の分を入れて、3000円ね」と言われて゛ほっ゛としました。

しかし、幹事のＴさんに「えっ？いったいいくらのお料理だったの？」と

失礼ながら聞いてみました。

すると「2000円」とのこと。

随分お値打ちのお料理でびっくりしました。

Ｋさんもやはりお財布が心配だったようで「私もどきどきした」とのこと。


今度また、違う友達で「夜の部」をしたいなあ・・と、思いました。