柿の摘果

土曜日と昨日は、実家に行って゛柿の摘果゛をしてきました。

このちっこい緑の柿がたくさんなっているので、

適当に小さい実や、これは要らないなと、言う実を

鋏でカットしていきます。

↓実家の畑から見た風景で、嫁いだ今の家より標高で言えば

100メートルくらい高いです。

夏も涼しく、エアコンは要らないです。




父と母と、三人でポチポチと柿を摘果しました。

もくもくとした作業ですが、隣の畑から流れるラジオが

仕事の癒しです。

ラジオから流れる、おしゃべりに「クスっ」と笑ってみたり

話題にしたり・・

暑いんだけど、風が気持ちよく柿の木陰はやっぱり涼しい。


実家のある゛高森町゛では、今日が町議選の始まり・・

選挙カーが狭い道にも入ってきて、けたたましくて。。


この、南アルプスの風景はいつもいつも私が見て育った

山々です。

今の家からでは全く見えません。

山の雪で初冬を知り、残雪で春の終わりを知る・・・

そんな年月を２９年過ごしてきたんですよ。。


当たり前の事ですが、嫁いだ場所によって見える山が変わるんですね。

下伊那は特に盆地も狭く、段丘に高低さがあるので

天気、温度、湿度、など三段階くらい違います。


時が止まったような風景です。