新しい教科書

今日から、

チビボウは、五年生。

二女は中学生。

そして、長女は高校生へ・・


私も、いよいよ弁当2つ生活・・・

内心「面倒」・・



けど、Kちゃんが゛娘と繋がっているりは弁当しかないから゛と、

以前言っていた言葉を思い出し

ちょっと気合??無理せずに頑張ります。



ところで、夕方

長女が「教科書が無い」と言う。

片付けの悪い、娘のこと

私は「廊下に束ねてあったじゃん」と言うと

「あれぇぇ??」と思い出した。


旦那が、廊下の掃除をしていたぞ・・・

旦那に「おいおい、廊下の教科書知らない?」と、聞くと

「あれ?捨てるんじゃないの?」との返答。


「馬鹿いってんじゃないに、この間買ったばっかり」


良かった、今日が古紙の日じゃなくて・・

旦那が捨てようと思って家の外に出してました。。


だからぁ、色々任せられないのよ～本当に。



娘が、教科書に名前を書いているのを見て

教科書を見せてもらった。

最近の教科書は、カラーでとってもきれい。


歴史は、あれから30年も経っているから

もう30年分の歴史が積まれてしまっている。

唯一、眺められるのが゛国語゛



開いてみると、色んな著名人の名前が連なっている。


゛星新一゛

゛江國香織゛

゛大林宣彦゛

゛芥川龍之介゛

゛夏目漱石゛


ひゃああ～、楽しそう。

娘は隣で無愛想・・

不安なのか、めんどくさい病なのか・・



私は、自分が学生の時進級するたびの゛新しい教科書゛が

とっても楽しみだった。

真新しい教科書を初めて開き、１頁目に折り目をつけるときの

あのなんとも言えないうれしさ。

いつも端から眺めた。

どんなことを勉強するんだろ。

やっぱり、国語の小説を見るのが好きだったかな・・

小学校では、きれいなブックカバーをかけて大事にしたっけ。



そんなことを旦那に話したら、

「勉強が好きだったんだな」と呆れられた。

別に好きじゃないけど・・



その感覚が好きなだけで・・・

そうそう、芥川龍之介の゛羅生門゛・・

羅生門・鼻 (新潮文庫) 芥川 龍之介 新潮社 このアイテムの詳細を見る

まだ読んでないぞ!!!

それに夏目漱石の小説゛夢十夜゛も!!

文鳥・夢十夜 (新潮文庫) 夏目 漱石 新潮社 このアイテムの詳細を見る

またまた゛課題゛が出来た。