うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

さびしんぼう

2008-11-14 00:04:57 | 国内映画
さびしんぼう

東宝ビデオ

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私は、大林監督の尾道三部作にあこがれて

27歳くらいの時に「尾道」に旅行に行った1人です。


今日は、録画しながらリアルで見たんだけど

映画の中で全編に渡って流れるショパンの゛別れの曲゛が

とってもいいなぁ~と、改めて思ってしまいました。


そして、尾道の景色は古さは勿論感じるけれど

ノスタルジィでなんど見てもやっぱり美しい。


三部作の中でも、この映画を絶賛する人は多いです。

私は、゛時をかける少女゛が結構気に入っていたんだけど

先日見たとき、原田知世の棒読みセリフにちょっと引いてしまいました。

若い時には、感じなかったもの・・それを感じてしまった。


でも、なぜだかこの゛さびしんぼう゛はそういうものを感じなかった。

それよりか、「原作」を読んでみたくなった。

この40代のおばちゃんがまたまた童心に帰って「原作」を

読んでみたいなんて・・・


改めて、何年かぶりに見て「へぇぇ~、そっか?」

なんて感じ入る部分があります。

【さびしんぼうは、母の16歳の頃の写真なんだけど

実は、母は゛時をかける少女゛を16歳の時にしていて?

実の息子だと知らずに゛恋゛していた??】

【富田靖子がとっても清楚な少女ですが、「私の右側の顔をいつも見ていた

なら、左側の顔は見ないで下さい」と、言うセリフ。】


色んな意味深いセリフ、シーン。。

20年前には感じなかったなぁ~

私も歳を重ねたんだね。。。


同年代の「小林聡美」「尾美君」には、時々会いたくなってしまうな。。

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