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私は、大林監督の尾道三部作にあこがれて
27歳くらいの時に「尾道」に旅行に行った1人です。
今日は、録画しながらリアルで見たんだけど
映画の中で全編に渡って流れるショパンの゛別れの曲゛が
とってもいいなぁ~と、改めて思ってしまいました。
そして、尾道の景色は古さは勿論感じるけれど
ノスタルジィでなんど見てもやっぱり美しい。
三部作の中でも、この映画を絶賛する人は多いです。
私は、゛時をかける少女゛が結構気に入っていたんだけど
先日見たとき、原田知世の棒読みセリフにちょっと引いてしまいました。
若い時には、感じなかったもの・・それを感じてしまった。
でも、なぜだかこの゛さびしんぼう゛はそういうものを感じなかった。
それよりか、「原作」を読んでみたくなった。
この40代のおばちゃんがまたまた童心に帰って「原作」を
読んでみたいなんて・・・
改めて、何年かぶりに見て「へぇぇ~、そっか?」
なんて感じ入る部分があります。
【さびしんぼうは、母の16歳の頃の写真なんだけど
実は、母は゛時をかける少女゛を16歳の時にしていて?
実の息子だと知らずに゛恋゛していた??】
【富田靖子がとっても清楚な少女ですが、「私の右側の顔をいつも見ていた
なら、左側の顔は見ないで下さい」と、言うセリフ。】
色んな意味深いセリフ、シーン。。
20年前には感じなかったなぁ~
私も歳を重ねたんだね。。。
同年代の「小林聡美」「尾美君」には、時々会いたくなってしまうな。。
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