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かもめ食堂 (幻冬舎文庫 む 2-12)群 ようこ幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
【内 容】
フィンランドのヘルシンキにさちえ【小林聡美】が、小さな食堂を開いた。
名前は゛かもめ食堂゛
だが、毎日毎日お客を待つ日々。。
街の主婦らも、ガラス越しに「今日も誰も居ないわ」と
わらって行く有様。。
そこへ゛日本かぶれの少年゛が現れた。
「初めてのお客様なので、コーヒー代はいらない」と言うさちえ。
少年は「ガッチャマンの歌」をフルコーラス教えて欲しいと言う。
本屋?図書館?で、日本人のみどり【片桐はいり】に出会う。
みどりは、フルコーラス覚えていて歌ってくれた。
お礼に我が家に泊め、ご馳走を用意する。
お客の居ない、゛かもめ食堂゛で手伝いたいと言うみどり。
また、荷物が手元に戻ってこない゛まさこ゛【もたいまさこ】とも出会う。
なんとも言えない、不思議な雰囲気の映画なんだけど
まったりと楽しめました。
この゛かもめ食堂゛のメインはおにぎり。そして、和食。
ある日、シナモンロールを焼いたところ゛ガラス越に笑っていた
主婦達゛が香りにつられて常連になった。
またひとりまたひとりと増えて、ガラガラだった゛かもめ食堂゛が
満員になる。
゛常連の日本かぶれの少年゛は、ずっとただでコーヒーを飲んでいたし、
あくせくしない毎日が、かもめ食堂の良いところなのかも~
それに、゛小林聡美゛の雰囲気がとっても゛さちえ゛と合っていて
とっても楽しそうにお料理を作る。
自分のこだわった料理を喜んでお客様が食べてくれる、幸せ。
ある日、まさこの荷物が見つかる。
「今までお世話になりました。荷物が出て来たと言うことは、
この場所に居てはいけないと言う事でしょうか・・」と。
さちえは言う「たとえ大切な人でも、旅立っていく事は止められない」
そう、時間の流れの中では変わらないものなど何も無い
ただ、私が思うには
おいしいものを楽しく食べたいと、言うことだけは
昔から変わらない事なんじゃないかと・・
だって、おいしいものを食べている時の笑顔ってみんな素敵でしょ。
私が知らなかったんだけど、2007年の春頃から
゛かもめ食堂゛とタイアップしてパスコのCMをしていたんですね。
ちゃっかり、もたいまさこさんも出てたし~
パスコ*かもめ食堂CM
美味しい物を頂いた時には~幸福を感じますよね~
以前は食べ歩きをよくしまた~
旅行の計画をたてる時も~何が美味しいかが基準でしたから…
久しぶりに今日はとっても良いお天気ですよ。
おいしいものと言えば、いつも思うのですが
゜ゴシレ゛に行きたい~
いつになったら私は行けるのでしょうか・・
でもまあ、コンビニのケーキでも
゛ああ、おいしい゛と、思うときは
ささやかな幸せです。
そんな小さな幸せが、日々の幸せって言う
ことなんでしょうね。。