うたたね猫のお気楽生活【復活版】

ビーズに家庭菜園、バラに読書・・多趣味すぎてお金もありませんが、それでも毎日元気で生きてます。

干し柿がやっと終わりました。

2014-01-18 10:53:36 | 花・野菜
11月~1月の中旬までは、ずっと干し柿に追われていました。

毎日、毎日「柿の小屋」に行き、ヘルパーの合間に干し柿の作業。

柿モミをしたり、計測、袋詰め、伝票書き、そして友達への販売促進。


干し柿を本格的に作り始めて、二年目の私。

今年は、かすかな手応えがありました。

おととしの秋は旦那が、柿の一番忙しい時期に中国に出張し、

一週間以上帰ってこなくて、一人で剥いて吊るしました。

今年は、友達に頼んで柿取りもしてもらい、吊るしもお願いしました。

その結果、ひとつ残らず干して剥いて100コンテ出来ました。

今、本当に何も残っていません。

私が、少し加工をしようと「へぼいの」を取っておいただけです。


昔から、硬いのを焼酎に漬けて保存する方法は知っていましたが

ある利用者さんのところに行ったとき、ワインに漬けて保存していました。

それを美味しそうに「ぱくぱく」と食べるのです。

その方法を「酒好き」な友達に教えてあげたら

まあ、買ってくれる買ってくれる・・

固いものを最後に5キロも買ってくれました。


私も友達のために、安く提供しました。

干し柿が市場で高い時でも「友達価格」を設定し、

市場に出すのと同じものを販売しました。

また、高いものなので1000円分と言われれば、gを少なくして

融通を効かせて売りました。

そしたら、最後の最後まで買って下さいました。

本当に感謝です。


また、今年自分なりの方法で味見商品を作ってお試しで

たくさんプレゼントしました。

そしたら、それがすごく評判が良くて「来年はあれが欲しい」と

今から言われてしまいました。

もらった時の状態のまま、固くならないと言うのです。

なんだかとっても嬉しくなりました。


実家の父と母もそろそろ八十近くなるし、弟たちは仕事があるので柿はできないし

今年の秋は、我が家でもう少し作る工夫をしようと思います。

それには人足が必要なので、今からお伺いを立てて歩いてます。

私が独身の頃勤めていた、工場の先輩お姉さま・・と、言ってももう71歳なんたけど

お正月過ぎてから顔を出したら、とっても喜んでくれました。

また、配達の時のお姉様も「最近元気がない」と言うので

「秋になったら手伝いに来て」と、電話したら喜んでくれました。


本当に簡単な「ほぞ切り」の仕事でも、人を元気にできる様です。

仕事とはありがたいことです。


私も元気でまた頑張ります。


そうそう、柿は「繊維が多くてお通じが良くなる」のは勿論ですが

先日ラジオを聞いていたら、他にカリウムが多いそうです。

「カリウム」は塩分を排出する作用があるとか?

私のような、高血圧のおばさまにはとっても良い食品ですね。

最近、体調がよく動けるのも「柿のせい」かなぁ・・ケラケラケラ~(笑)



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