千体のつるし雛

春の日差しが暖かい、土曜日のお昼

友達と車に乗り合わせて、昼神温泉に行ってきました。



前々から行ってみたかった、

千体のつるし雛

そりゃあもう～、圧巻でした。

長野ではつるし雛はあまり見かけません。

そもそも゛つるし雛゛は静岡のあたりが発祥だった様な・・

それを車で1時間弱の場所で見れるのです。


昼神温泉は、南信では結構な観光地です。

が、地元の人間は高くて行けません。


高級旅館に入るのは初めて・・

何もかもが珍しい。

この旅館は、TBS系の温泉旅館ドラマの舞台でもあります。



能の舞台につるし雛がありました。

雛のつるし飾りには色々といわれがあるそう。


丸いつるす本体に55個つけるそうで、

昔の方の平均寿命は４９歳で、それ以上に長生きする様に

49個以上はつけたんだって。

で、55種類のつるし飾りはひとつひとつ意味があり

ここでは、56個で゛隠し雛゛があり・・

黒牛に乗った、昼神の守り神なんだって↓






色んな形のお飾りがあり、

「これはなんだ」「これはあれかな?」と

探してみましたが、判らないものも多々。。


海老袋、きつね袋、でんでんだいこ、豆だるまなど

見つからないお飾りも・・


長い時間、見入ってしまいました。



その後、お昼を食べに゛三遠南信道路゛を通って

天竜峡に。

川路駅のそばの「五反田」でお昼のランチプレートを

頂きました。



↑これプラス、スープ、ヨーグルト、コーヒー

ランチプレートのおからのサラダはちょっとびっくり。

キッシュやミートパイなどなかなか食べれないものも。


楽しくて、面白くて、会話もはずみ

気が付いたら時間が予定より経っていました。



近所にめずらしいイベントがあったらちょこちょこと行っちゃいそうです。

良い気晴らしになりました。