郡上八幡

こういう旅行には、ちょっとしたカラクリがありまして、

必ず寄らなくてはならない関所があります。

今回は、岐阜羽島の毛皮工場。

じゅうたん、毛皮などの工場兼卸??

30分位、説明を聞き3000点あると言う毛皮のコート、

じゅうたん、シーツなどを試着し「お買い上げ」される方は

お買い上げです。

何分にも桁違いの金額なので、全くもって買えません。

でも、確かにじゅうたんは良いな～と思いました。

バスの中でも私たちは、お若い方。

大金を十分に持っていらっしゃる方がターゲットです。

ここでの見学は90分。とっても長い時間でした。


その後、下呂温泉のくさかべアルメリアで、バイキングです。

所要時間1時間30分ほどバスに揺られます。


↑ホテル全景

ちょっと夕べはお腹の調子が悪くなりまして、

バイキングに備えた、体調ではありませんでした。


↑二皿目のデザートと、サラダ。。

中華、洋食、和食となんでもあります。

ですが、ジュース、コーヒーは別料金のようでした。

その後は、お風呂に入りたい人は温泉に入れます。

ここは、2時間ほど居ました。


さて、またまた1時間半ほど揺られて今度は郡上八幡です。

私は、朝が早かったので眠くなってしまい

下を向いたまま寝ていました。

気がつくと、とっても高い山の上で山越えをしたようでした。



二年ほど前に郡上八幡に家族で行きましたが、

そことは違う、反対側の散策でした。

郡上八幡城の下あたり。


↑古い町並み


↑11月にオープンしたばかりの猫小物専門店。

本当に小さいお店ですが、憧れです。


↑道角の郡上八幡踊りの像


↑水の町郡上ならではの、小道。


↑チングが看板を眺めて、水を飲もうとしてます。

感想を聞くと゛柔らかい水゛だと。



↑郡上八幡ならではのサンプル工場のおみやげのストラップ

私は、焼き魚の鮭が1番気に入ったのに「相手にされず」で、

実家の父にあげようかと・・

1番リアルで楽しいのに。

他に郡上八幡は、ニッケの飴玉が有名です。買いました。


高校チングのEちゃんとは、修学旅行で同じ班だった仲間です。

27年ぶりに゛修学旅行の再現?゛です。

なんでも興味津々、好奇心旺盛のEちゃんですが

実は、私と同じ境遇で地べたをはいつくばって生きています。

それを知ったのは、つい最近のこと。

ほとんど交流も無く、それまで生きていました。

私もEちゃんもいつでも油断の出来ない状況ですが、

そういう感じだから、何が幸せかってことは多分1番判っていると

思います。【普通が大事なんですよ。】

我が家もEちゃんちも今はホンの少し良い感じ。

そして、楽しく時間を共有出来ました。

でもぉ～

Eちゃんと一緒にいると、「きんた節」は炸裂できません。。

高校の頃の良い子のきんたです。

お面をかぶっているわけでも、気取っているわけでも無いけど。

きんたは、最近の方がへんちょこりんで良い味??なので。

ああ、でもぉ～

なぜか、中学チング、小学チングには゛素゛ですな。

それでも、私は私です。


「また行こうね」と、分かれました。

うーん、楽しかった。

でも、留守で大変なのは「旦那」です。

おみやげは、子どもが要らないと言った゛枝豆゛ストラップ。

大変、申し訳ありません。


PS:居眠りしながら考えた・・

　なんで、ただで旅行ができるのかって。
　
　多分、食べ放題も風呂付きでも゛3000円゛くらいの場所なのかな?

そして、毛皮のお店より何％のバックがあり

　ただの人がひとり連れてくれば、1万円入るし・・・

　正味は5000円くらいの旅行なのかも・・・・

　【いらんお世話。】