一枚の写真

わが娘は、いよいよ学校に行けなくなりました。

昨日も今日も休みました。

私は、昨日は本当に悲しくて色々していても

涙が止まりませんでした。

だけど、今日は起こすのも１回だけにして

後は知らん顔してました。

私が大騒ぎして起こすのは簡単です。
そりゃあ、学校に行って欲しいのも事実です。
だけど、それが゛子供のため゛でしょぅか?
本人が起きる気も無く、行く気も無いのに
起こして送っても学校に行かせてどうなります?

そりゃあ、毎日自問自答の日々です。

だけど、自分で行く気にならない限りだめなのです。

そう思って、今日は捨て台詞を言ってやりました。

１年でも、２年でも寝ておいで～と。

でもそうなったら、本当に切ないです。

明日は行けるかも・・って、思いながら言うのです。


友達の子は学年で一、二番を争っている様です。

友達は、「変」です。

親が、出来の良い1番手の子をライバル視しているのです。

なんだか悲しくなりました。


とっても次元が違いすぎて・・・

だけど、少なくとも私は真剣に子供と毎日向き合って

悲しくて泣いているけど、一生懸命がんばっている。

妹にも色々言われて、ずっと腹に残ってしまったけど

人に非難されるようなことなど何もしていないのです。

こんな状況になった人にしか判らない事でしょう。。

そう考えると、いつもいつも泣けてきます。


昨日も今日も子供が休んだ日は、ネットに繋がらない様に

モデムをはずして仕事に行きました。

少しは、ルールを作らないといけないと思ったので・・


そして、昨日夕方になりネットに繋がるようにしました。

私もメールのチェックをしました。


すると、中国に行っている旦那から

゛窓から見える景色゛と言う題目で

一枚の写真が送られて来ました。

コメントも何もありません。

だけど、この１枚だけで号泣してしまいました。

寒々とした景色・・

そんなところまで行って「娘のお父さん」は頑張っているのに・・



今日、旦那は日本の地に足をつけました。

今はセントレアのホテルに泊まってます。

明日は、兵庫県だそうで長野に戻るのはまだまだ先です。


私は、神頼みを真剣に考えて

四月になったら「アマテラスオオミカミ様」に

拝みに行って来たいと思ってます。