舞台「宝飾時計」観劇
高畑充希主演、舞台「宝飾時計」を観劇した。
先日、民報の歌謡祭で歌っていた姿が目に焼き付いて、いぁ、耳に焼き付いていたので
期待していった。
共演は成田凌。
高畑充希の為に作られた舞台とあって、彼女は一人奮闘していた。独り舞台なのかと思うほどに。
間で、小池栄子と後藤剛範の掛け合い漫才のような場面が笑いを誘っていて、アクセントになっていた。
ロミオとジュリエットのような単純明快なストーリーではないので、主人公の気持ちと主題の把握が難解だ。
私は単純な性格なので、主人公の性格がねじれていたとしても、話の筋としては単純な方が好きだ。
成田凌のセリフがところどころなまっていたのも気になって、調べてみたら関東出身だとか!なんで?なまるの?
高畑の演技に圧倒され、気持ちが焦っていたのかな?
最後の、高畑の独唱は圧巻で、一気に目が覚めた。
さすがピーターパン!歌はピカイチ!
ずっと歌っていてほしい。セリフの活舌も良き良き。
でも、ヘレンケラーのような明快なストーリーの方が安心して観れる。
。。。かな。