へぇ~ばな

明るく元気な欲張り者きりまる参上!
へえ~!と思ったよもやま話をつづります。
旧「インコのクーと懸賞大好き」ブログ☆

「色の力で10歳若く、元気に美しく!」是藤華恵先生のカラーセミナーへ行ってきました♪ 

2015年04月08日 13時27分32秒 | イベント・レポート
2015.03.28 渋谷で開催されました「株式会社ディープインパクト:ナールス化粧品」さま主宰の
カラーのセミナーに参加させていただきました。

講師はカラーイメージコンサルタント・是藤華恵先生です。 






■是藤華恵先生のプロフィール詳細は、ブログでどうぞ
 ⇒2010ドマーニ読者モデル是藤華恵の最上級の自分になるブログ





是藤先生が、色の力について興味を持たれたきっかけは、ご自身の闘病生活中にあったと伺いました。

先生は、短大卒業後銀行にお勤めになった後、日系航空会社のCAに転職されましたが、
体調を崩されてしまったことで退職。

脳脊髄液減少症という病気の闘病中に、パジャマの色で体調や気分の変化があることに気づかれたのだそうです。
ご自身が好きで買った服やパジャマであるのに、手に取るのも嫌だ・・・と感じることがあるという事実。

そんなことがきっかけとなり色について学ばれて、現在は、商品開発等で色の提案をなさったり、
企業の研修などで講義をされたりと、カラーイメージコンサルタントとしてご活躍中です。



人の第一印象は2分で決まる!その後、生涯変わらない~



ご存知でした? 第一印象が、いかに大事なものであるか・・・ということを。


有名なものでは「メラビアンの法則」というものがあるそうですが。




パッと見の大体3~7秒で脳が視覚情報をキャッチして、2分後にはその人の第一印象を決めているとのこと。
そして、その印象はその後生涯変わることがないというのですから、恐ろしいですね~


それほど視覚から判断する印象というものは大事なものなので、アメリカで高い地位にある人は、
弁護士を雇うのと同じように、カラーコンサルタントもついているものだそうです。
アメリカの大統領が、ネクタイの色で支持者獲得のアピールをしているという話は聞いたことがありましたが・・・



第一印象が悪い人とは、その後2度と会いたくないと思ってしまう。
もしも、2度めに会うことがあった場合に、最初の印象が「冷たい人」であったならば、
再会した際に細かいことなど言おうものなら、冷たくて神経質な人・・・となってしまうらしいです。

ですが、最初に温かい人だと好印象を持ってもらっていたならば、同じことを言ったとしても
「温かくて、キチンとした人」だというポジティブな印象の上積みになるわけです。


そう、マイナスの印象にはマイナスの印象が。
プラスの印象には、プラスの印象が。
脳は、最初の印象にどんどんと上乗せをしていく訳なので、最初の印象が良いということは、
なにかと都合がいいわけです。



ってことは、色による良い効果を使わない手はありませんね。

本当に基本的な部分を簡単に・・・ではありますけれど、是藤先生に教えていただいた内容を
共有させていただきま~す♪





色には人の心に働きかける作用があります




色ってすごいですね!! 

若く見せたり、老けて見せたり、見た目の印象を左右するだけでなく、気分や体調といった
ココロとカラダにまで変化をもたらすというのですから~


例えばですけど。
アメリカで9.11後、大統領のネクタイの色が「挑戦的で興奮を促す赤」から「冷静に・心を解き放つ水色」へ
変わったのは、国民の心を色の効果で落ち着かせるため・・・と推察されているのだとか。






ここ日本での色による効果は、今よりも昔の方がより重視されて使用されていたと言います。

例えば、オフィスに置かれているデスクや作業着の「グレー」という色。



グレーには、「アナタの言うことをそのままききます。そのままやります。」といった
色彩効果があるのだそうです。
ですので、心やカラダで色の効果を感じることを狙って、グレーが使用されたわけですね。


びっくりだぁ~! 

ってことはですよ?
ワタシがOL時代に着ていた上っ張りは、きれいなブルーだったですけど。
あれには、人間関係のイライラを取り除いて、気持ちを落ち着かせ、
「しっかり働いてくれよー!!」というような意図が込められていたのでしょうか?


ちなみに、人間関係のイライラ解消は青ですけれど。
PC関係のストレスには、緑色が良いのだそうです。

青は短波長の色で、気持ちを落ち着かせる効果があります。
緑色は人間の視覚で捉えやすい色であり、脳や神経の負担を減らす色なんだとか。


そういえば、会社の端末機の背景色は、ぜ~んぶ緑だったなぁ・・・なんて思ってみたり。
PC使って「あー疲れたーーー!!」と思ったら、緑を見ませう~


軽度の頭痛は、緑で治ったりすることもあるらしいです。






色は見えてなくても、カラダに影響を与えます



色は電磁波の一種であり、紫外線やあレントゲンと横並びするものであり、
目には見えない「波長」があって、カラダの生体電流に呼応するので、目をつぶっていても
カラダは感じるものなのだそうです。






*以前、光脱毛の説明のために自作した図デス~





事実、目隠しをして赤い部屋に入る・青い部屋に入る・・・と比べてみると、
汗のかき方が違うというのですから、びっくりですねーーー!!






色は漢方のように使ってください♪



色の持つパワーを使って、心やカラダを良い方に導いてあげる。
是藤先生は、「色を漢方のように使ってください」とおっしゃっておられました。


シーン別にオススメの色を教えていただきましたので、ご紹介させていただきますね!







■ベージュ・・・肩こりなど。カラダに力が入った時。お母さんにだっこされた時の肌の色=安心する。
 茶色・・・神経系の情報伝達を鈍くしやすい色


ババシャツと言われる婦人用の肌着がベージュなのは、筋肉を弛緩させてリラックスするという狙いがあってのことらしいです。
文字通り「ババア臭い」ということで、最近不人気みたいですが、肩こりにお困りの方は試してみるといいかもですね♪


某人気コーヒーチェーン店が、店内のベースカラーを「緑と茶色」で統一しているというのも、
色の効果を狙ってのことなのだとか。
リラックスして、体の痛みを感じさせない色。

居心地がいいからつい行きたくなってしまう・・・安心と信頼を獲得した、企業戦略の成功例なのだそうです。





■ピンク色・・・若返りの女性ホルモンが出るので、毎日見ると良いそうです。


ポーチやリップなど。 毎日使うものにピンクを持ってくると、女性ホルモンがアップするそう。
お母さんのお腹の中の色なので、幸福感を醸し出す効果もあるそうです。


また、ピンクの好きな人は年齢不詳の人が多い・・・と伺って、なるほど~と思いました。


実はワタシも、めっちゃピンク好きだったりします。
ピンクを身につけていると、若々しくいられる・・・と言われたので、ますます好きになりましたぁ~





■鮮やかな黄色・・・仕事をしたい時。集中してやりこみたいとき。

ヒヨコのようなかわいらしい黄色ではなく、ビビッドな黄色。
動き出したくなる色なので、ランナーのウエアに鮮やかな黄色が使用されているものが多い・・・って、
なるほど確かに。


今、参考例の色見本を作っていて、ググッ。。。。と「気持ちが立った」のが自分でもわかりました。
「疲れたなー!休憩しようかなー!そういえば、お昼ごはん、まだ食べてないなー」なんて思っていたところですが。


「鮮やかな黄色って、こんな色かなー?」と出した色を見て、パワーが出た!! ホント、マジです。
すごいぞ、黄色ーーーー!!

快感神経を刺激して、動きたくなる色だそうです。
風水的に「金が貯まる」と言われているので、ワタシ、結構好きな色なんですけどね。
体を動かしたくなる色だそうです。





■青・・・ぐっすりと眠れます。

短波長の青色は、寝具やカーテン、パジャマの色として利用すると、ぐっすりと眠れるそうです。
緊張状態を回避するにも、良い色ですって。





■白・・・風邪をひいた時に

白という色は、全ての色を含む色だそうで、光波長を透過して生体に伝道し、
体が必要とする全ての色の波長を栄養とする効果がある・・・ということです。
下着の色が真っ白・・・というのは、体を整えるという理に叶っているわけですね。


色のパワーを調べる実験で、緑色のトマトを使ったものがあるそうです。
緑色の若いトマトを3つ用意して、それぞれ赤・黒・白の布をかぶせて、
熟した頃に布を取って、トマトの熟成度をみる・・・というもの。

赤は、熟しすぎてしまい、真っ黒でグチャグチャのトマトになっていた。
黒は、緑色のままで変化なし。 光を通さないので、影響がなかった。
白は、ちょうど真っ赤に色づいたトマトとなっていて、枝についていたのと同じくらいいい感じになった。


病院や保健室の壁やカーテンが「白」というのは、この色のパワーを使っているのですね。
白は、光をバランスよく吸収するのだそうです。





■赤・・・気分が落ち込んだ時に

赤という色は、刺激を与える色で、元気にさせるパワーがあるそうです。
波長の長い色なので、ヒトの体に最もエネルギーを与えてくれる色なのだそう。

また、時間の経過を早くする効果も持つそうでして。
中華料理店の装飾に赤が使われているのは、お客さんを長居させないためだそう。
早くお帰りいただいて、回転率を上げるという目的があったりするらしいです。




歳をとると見えにくくなる色がある


歳をとると見えにくくなる色があるのだそうです。
例えば、青と緑。若い時よりも暗く見えてくるのだそう。

そんな時は、明度(明るさの差)をつけると良いのだそうですよ。
黒背景に青色は、高齢者にとっては、最も見えにくい色で、
白背景に青色は、見えやすい配色なのだとか。


また、白い器に白いごはんをよそるよりも、茶色や黒い器に盛る方がご飯が美味しそうに見え、
そうした方が、食事が楽しくなるはずですので。
歳をとって食欲がなくなってきたならば、器の色を変えるというのも良いそうです。


蛍光灯は、昼光色や昼白色より、温白色や白熱電球を。。。と伺いました。


ねー?色ってめっちゃ興味ふかい魅力を持っているんですね~
長くなってしまいましたが、続きは「似合う色」を見つけるための『自己診断』についてです!!


姉妹サイトに掲載します。
ぜひ、続きも読んでやっていただけると嬉しいです~


 ⇒【是藤華恵先生のカラーのセミナー】似合う色は何色ですか?!得意なカラーベースを知ってキレイになろう♪
 ⇒【是藤華恵先生のカラーのセミナー】得意なカラーベースの色合せとは?!似合う色を効果的に使う♪






■カラーセミナー主宰:株式会社ディープインパクト:ナールス化粧品さんについて


ディープインパクトさんは、ナールスゲンというすっごいエイジングケア成分配合のスキンケア
「ナールスピュア&ナールスユニバ」を販売されている会社さんです。




もともとは、医師や薬剤師向けの医薬品関連や学術的な雑誌・書籍等を作ったり、
医薬品の臨床研究の支援などを行っていたり。。。


「本業では、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。」という企業の性質をお持ちのせいか、とてもためになる
メルマガを配信してくださったり、セミナーにお誘いくださったりと、大変お世話になっています。


お取り扱いの商品に配合の成分にも、しっかりとしたエビデンスがある等、
安心して・信頼して使えるコスメですので、興味のある方はこちらもご覧くださいね~


 ⇒ナールスゲン®配合クリーム誕生♪「ディープインパクト新作クリーム勉強会」参加しました:その1


 ■公式サイト:http://www.nahls.co.jp/pure/


ナールスピュア










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