食品・調理器具・洗濯物etc・・・を安心・安全に除菌する『貝殻焼成カルシウム』のアルカリ力♪
笠原工業さんの北海道オホーツク産のホタテの貝殻を使った“除菌・洗浄”シリーズから
「パリシャキ」のご紹介・その2です!
★その1(前編)はこちら★
⇒野菜やお米を美味しくするだけじゃない! 天然アルカリの除菌・洗浄・鮮度保持パワー「パリシャキ」の魅力♪
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パリシャキP 300g ホタテ貝殻の野菜洗剤 農薬対策 除菌洗浄 鮮度保持
本記事では、レタス、トマト&オレンジを洗った際の様子と、
笠原工業さんに伺ったQ&Aをご紹介させていただきます♪
パリシャキでレタスを洗ってみました
パリシャキ(付属のスプーン1杯・約1g)を、1リットルの水に入れてみたところです。
パリシャキの貝殻焼成カルシウム粉末は、片栗粉がもっとサラサラになった・・・という感じです。
水に落としてかき混ぜるとサァ~と溶けますが、若干白く濁ったような感じになって、
沈殿する粉が見受けられます。
初回はプリーツレタス・ほうれん草(結構しなびた感あり)・ミニトマトを漬けてみました。
お米の場合は、黄変したらすぐに水を捨てますが、
野菜・果実の場合は、約5分間漬け置きします。
こちらは漬け置き後の水と、取り出して軽く濯いでからちぎった野菜です。
水が黄変したということは、酸化した油がついていたということでしょうか???
そもそも、葉物の野菜を漬ける際には、そのまま漬けるべきなのか?
ちぎってから漬けるべきなのか?・・・どっちなのかなー??と思いつつ、
ちょっとだけちぎって漬ける・・・という中途半端な方法をとったのですが、良かったのかな???
で・・・2度めはレタスの葉をばらしただけで、
そのまま葉の状態で漬けてみました。写真は漬けた後の水と、
レタスを軽く濯いでザルにあげたトコロです。
大した黄変はなく、レタス自体は若干パリッとした感じに見えました。
そもそも、パリシャキ溶液からあげた野菜は、濯いだ方が良いのかしら?
それとも、そのまま食べた方が良いのかしら???
このあたりも、ちょっと疑問に思いました。
パリシャキでトマトとオレンジを洗ってみました
続いて、トマトとオレンジを小さなボウルに漬けてみました。
漬けてすぐには、ちょっと水が黄変したくらいで、特に変化はナカッタのですが。。。
しばらくしたら・・・うはッ!! 何か出てきた!!
パリシャキは「野菜に付着した農薬、ワックス等の有害物質を除去」してくれるそうですが、
水面に浮いた“何か”は、そういった類のものなんでしょうか???
こりゃあ、引き上げた後は濯ぎたくなりますよねぇ・・・このままでトマトを食べたくはないです。
そう考えると、葉物もやっぱり濯いだ方がいいんでしょうね?!
実際に「パリシャキ」を使用してみて、ちょっとした疑問がわいてきましたので、
販売元の笠原工業さんにお電話でお尋ねさせていただきました!!
「パリシャキ」について聞いてみました!!
販売元の笠原工業さんに「パリシャキ」について聞いてみました♪
Q:ピーマンやナス・キュウリなどは丸のまま漬けたとして、
レタスやキャベツは、切ったりちぎってから漬けた方が良いのでしょうか?
A:パリシャキは、野菜の表面についた汚れや農薬・ワックスを取りますので、
切る前に漬けていただく方が良いです。
Q:パリシャキ商品ページに掲載されている動画で、千切りキャベツを漬けているのを
観ましたが、刻んで漬けても構いませんか?
A:問題ありません。表面にアルカリが付くことで酸化を防ぐので、鮮度保持につながります。
Q:パリシャキ商品ページに掲載されている動画で、千切りキャベツを漬けた後、
そのまま召し上がっているようですが、濯がないで食べた方が良いのですか?
A:汚れが落ちて溶液に出ていることもありますし、完全にパリシャキの粉が溶けきれていなくて、
食品の表面についていることもあるので、できれば濯いでいただく方が良いかと思います。
1g入れてかきまぜても、飽和0.1%なので、粉の1部が溶け切らないのです。
ただ、粉はカルシウムですので、濯がずに召し上がってもカラダに害はありません。
Q:パリシャキの粉はカルシウムということですが、刻んだ野菜がパリシャキを吸って、
それを食べることで、カルシウム補給にはなりませんか?
A:カルシウムを摂ることになるといえばそうかもしれませんが、カルシウム摂取目的の
商品ではありません。推奨はしていません。
Q:米をパリシャキで研いだら、水が黄色くなり、米も黄色くなりました。
ヌカ油に反応したからとのことですが、黄色い米を食べて、何か問題ありますか?
A:米の見た目がよろしくない・・・ということはあるかもしれませんが、炊いてしまえば、
黄色い色は出ないと思います。特に問題はありません。
米を黄色くしないために、水が黄色くなったらすぐに水を捨てて、研いでください。
Q:水1リットルにパリシャキ1gということですが、量はキッチリ量らなくてもよいでしょうか?
A:パリシャキの量が少ないよりは、多い方が良いです。
アルカリ度が薄いと、効果も薄くなります。
Q:パリシャキを溶くお水は、水道水で構いませんか?
A:はい、構いません。
Q:パリシャキの「使用上の注意」に『湿気を嫌うので、必ず蓋を閉めて』と書かれていますが、
うっかり湿気を吸わせてしまった場合、何か問題があるのでしょうか?
A:湿気で粉が固まる、空気に触れると酸化するということがあります。
そうすると、3年ある品質保持期間が、早まってしまう可能性があります。
ただ、湿気や空気による酸化によって従来の品質が多少落ちたとしても、
カラダに害になるということではありません。
アルカリ度のPHが12.5ありますが、それが薄れたりするということです。
Q:パリシャキの他に「ホタテクト」という大容量タイプの商品があるようですが、
これはパリシャキとは何か違うのでしょうか?
A:商品名が違いますが、基本的には同じものです。
パリシャキの「ホタテ貝殻焼成カルシウムパウダー」は、野菜・果実、米といった
食品の除菌や洗浄だけでなく、洗濯にもお使いいただけます。
洗濯に使用する場合は、結構な量を必要としてきますので、大容量のタイプがございます。
Q:パリシャキはお洗濯に使用できるということですが、衣類が除菌できるのであれば、
洗濯物が臭わなくなるなどの効果もありますか?直接スプレーしてもいいですか?
A:消臭効果はあります。使用を続けることで、洗濯槽の裏の雑菌がキレイになったりします。
直接スプレーしていただいても、問題ありません。
実は、姉妹品のスプレータイプの商品は、「ホタテ貝殻焼成カルシウムパウダー」を
特殊フィルターで濾して作っていますので、原料的には同じものです。
「ホタテ貝殻焼成カルシウムパウダー」を水に溶いてスプレーで使うと、
粉が目詰まりしてしまうので、スプレー目的であれば、スプレータイプの
商品をオススメします。
Q:野菜・果実にパリシャキを使用するのに、これはやめた方がいいというものはありますか?
A:現時点で「やめておいた方がいい」と認識しているものはありません。
Q:その他、パリシャキのオススメな使い方はありますか?
A:雑菌やウィルスは目には見えないものですので、食中毒のような危険を避けるのに、
パリシャキはとても有効です。
アルコール除菌では除去できないノロウィルスにも効果があり、「次亜塩素酸ナトリウム」の
消毒液と同様の効果を発揮します。
Q:水筒やペットボトル、お弁当箱の除菌・消臭にも使えますか?
A:ハイ、使えます。10分程度溶液に漬け置きしてください。
※Q&Aの内容は、2014.0523 お電話で伺って書いたメモを頼りに、ワタシの記憶で書いています。
もしも勘違いなどございましたら、ゴメンナサイ・・・です。※
・・・ということで、笠原工業様、お忙しいところ、ご丁寧に回答をいただきまして、
どうもありがとうございました!! おかげさまで、疑問に思っていたことがスッキリしました
と同時に、パリシャキを含む「ホタテ貝殻焼成カルシウムパウダー」の商品に、
とても魅力を感じましたデス!!
ぜひ、今後も愛用させていただきたいと思います~
☆おまけ☆
昨日、実家の母が「2年前の古米が物置から出てきたので、勿体ないと思って
今食べているんだけれど、すごく不味くて困っているの・・・」と言っていたのですが、
パリシャキを使用したら、そんな米でも美味しくなったりするかしら???
「パリシャキPのお試し用30g」もあるそうなので、母にも買ってあげようかなー?!と思いました。