NHKまちかど情報室でも紹介されたという「Rice Ware」(ライスウェア)の【お米のもみ殻でつくったまな板】をレビュー用に頂戴しました♪
抗菌まな板が欲しかったワケ
抗菌まな板、欲しかったんですーーー!!
なぜならば。
ワタシが愛用している「ヒノキのまな板」は、こんな感じになっちゃってるから。
「いつも、そんなまな板使って、料理してるの?」・・・と言われてしまいそうですけどね。
木のまな板って、すぐにこんな風になっちゃうよね?!
そんなに古いまな板って訳でもないんだけど。。。
いつも使い終わったら、食器洗い用の洗剤付けて、スポンジで洗っているんだけど。。。
時々は、漂白剤でお手入れしたり、熱湯かけたりもしてるんだけど。。。
買い替えたところで、すぐにこうなってしまうんだもの。 まな板のキズやカビ?なんて気にしていたら、調理できないじゃ~ん?
それでも、新品当初は、お魚&お肉の面と野菜&果実の面を使い分けするくらいのことはしてたんですが、もはや両面、どっちもどっち。
今では、マークを気にすることも無くなりました。
でもって、もう一つある、シリコンゴム製?のまな板は、もっとすごいよ♪(←威張れない)
「顕微鏡で見てみたら、きっとすごいことになってるんだろうなーーー!!」・・・と我ながら思いつつも、このまな板は気に入っているので手放せないの。
きっとワタシは、適度な弾性のある使用感が好きなのだと思います。 硬い質感のプラスチックまな板は、苦手なんです!!
抗菌処理一切なしなのに、抗菌活性値2.0以上ってすごい♪ 天然のもみ殻パワーの魅力。
株式会社メイシージェーンさんの「お米のもみ殻でつくったまな板」は、抗菌処理一切なしなのに、抗菌活性値2.0以上というところに惹かれました。
抗菌活性値(Antibacterial Activity Value)というのは、抗菌効果の程度を判定する指標の値だそうです。
抗菌の研究と用途開発をしているらしい「ゼオミック」という会社さんの用語集によりますと「抗菌活性値2.0 以上で99%以上の死滅率」と書かれていました。
99%以上の死滅率ってすごくないですか?!
これまで使用していたウチのまな板は、どっちも「菌の残存率が99%以上」だったかもしれないので、それと比べたら、果てしなく無菌に近いぞーーー!!
使い方・お手入れの仕方は、通常のまな板とそう変わりはありません。
長く使うと、表面の光沢感がなくなってきて、少しざらざらとした触感になったりするらしいですが、これは「もみ殻の栄養成分が分解してしまうため」であって、安全性に問題はないそうです。
まな板表面の光沢感は塗装ではないそうなので、風合いが変わるというのも「天然素材ならでは」のことなんですって。
「お米のもみ殻でつくったまな板」の『安心・安全』なところの他にも、産廃物である「もみ殻」を有効利用しているというエコなところもいいですよね。
地球環境への貢献になるというのは、使っていて気分が良いです♪
「お米のもみ殻でつくったまな板」、使ってみました!
「お米のもみ殻でつくったまな板」を使ってみました。
切ってみたのは「洋ナシ」です。 ペティナイフで切ってみました。
次に普通の三徳包丁で。
2本の刃物を使ってみて、まず最初に思ったのは「このまな板、予想以上にめっちゃ硬い!」ってことでした。
前述のとおり、これまでワタシがヒノキや樹脂製のまな板を愛用している最大の理由が「まな板の弾性」でしたので。
カン!カン!と大きな音を立てる刃物の感触は、実はとても残念に感じました。
「あぁ~お米のもみ殻って、こんなにも硬いものだったのかぁ。 このカツンと手に来る感触が嫌いなんだけど、これって慣れるものかしら?」と。
しかしながら、この硬さがあってこその「抗菌活性値」であるようなのです。
硬度が高くて表面にキズがつきづらいから、雑菌が繁殖しづらい。。。つまり、抗菌率の良いまな板が欲しいならば、柔らかいのは諦めろってことですよね?!
そう考えたら「バイ菌だらけ~」と気にしながら肉や魚をさばくより、「清潔♪ キレイ♪」と思いながら、カンカンと切る方がマシなんじゃないかなー?と思いまして、硬い感触には「慣れ」を狙ってみることにしました。
それにね。 硬いまな板ってことだけ気にしなければ、このまな板の大きさがめっちゃ使い勝手、良いんですよね。
ワタシがいただいた「大サイズ」は、400X280X8.5mm というサイズですが。 奥行(幅)があるので、切り終えた食材を置いておくスペースがあるんです。
切ったものが、まな板からはみ出さないのがすごく便利♪
まな板の重さは、1170gとちょっと重めではありますが、薄いですし、指を入れる穴もあるので、取り出しやすいし持ちやすいまな板ですよ。
さらに裏面。
滑り止めを兼ねたシリコン製の「脚」があるので、裏面がベタっと作業台に付かないのがいいです。 耐熱温度は30-120°等という表示が、オシャレに施されているデザインも素敵です。
「食材の切る音が大きい」という点に関しては、ワタシだけではなくて。 気になるという方が、割と多いということなんですが。
しばらく使ってみたところ、包丁を上から落とすように切ってしまうと、カン!という高い音が出ますので~ 包丁は「押すように切る」または、「引くように切る」のがコツだということに気づきました。
・・・って、そんなの当たり前の使い方じゃん?と言われてしまうかもしれないですケド。 包丁を「押す。引く。」というようにノコギリみたいに使いますと、まな板の硬さも気になりにくいので、ぜひやってみてください♪
・・・ということで。
NHKまちかど情報室でも紹介(2017年7月12日放送)されたという、抗菌効果の高いまな板をご紹介させていただきました。
「Rice Ware」(ライスウェア) ブランドの「石油製物質を一切含まない」安心・安全なテーブルウエア商品は、欧米でも大変人気があるそうです。 お子さん用の食器セットなんかもあるんですよー!!
興味のある方は、楽天市場マザーライフさんでどうぞ。