日本ロレアル株式会社・ラ ロッシュ ポゼ の
スキンケアセミナーに参加をさせていただきました~
日程:2012年7月10日(火)
時間:19:15~20:30 (19:00ドアオープン)
会場: 日本ロレアル(株)16F カフェ・ドゥ・ロレアル (西新宿)
2012年4月25日(水)Suhada Beauty Award長谷川理恵さん受賞式では、
ラ ロッシュ ポゼの「UVケア商品」について、いろいろ教えていただきましたが、
今回は、ラ ロッシュ ポゼブランドの核である敏感肌用マルチミスト
「ターマルウォーター」について、その魅力をより具体的にご紹介いただきました。
★以前の記事はこちら⇒ラロッシュポゼ・イベント&Suhada Beauty Award長谷川理恵さん受賞式
実はワタクシ、この日の主役『ラロッシュポゼ・ターマルウォーター』を、
先だってのイベントのお土産で、1本(150gタイプ)頂戴しているのですが。
とにかくこれが使いやすくて~
ちょうどそろそろ買わねば・・・と思っていた矢先に、
ラロッシュポゼ公式サイトにて、数量限定の1本おまけキャンペーンが
始まりましたので~
思わずデカボトル300gのキットを買ってしまったくらい、
今ハマっている『万能ミスト』なのでございます♪
ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター300g+150gキット
そんなターマルウォーターの使用レビューは、別途掲載させていただくこととして、
本記事では、スキンケアセミナーで伺ったお話をご紹介していきたいと思います。
オハナシを聞けば聞くほど・・・
ターマルウォーターって、すごい水だなー!!
と思ってしまう「素敵な湧水」についてでございますので~
またもや長文になりそうな予感ですが、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いデス
---------------------------------------
■ラ ロッシュ ポゼ ブランドの起源について
フランス中西部。ブランド名に由来する
「ラ ロッシュ ポゼ(La Roche-Posay)」という村があります。
この村に古くから(14世紀頃に発見)湧き出ている水がございまして♪
17世紀 アンリ4世&ルイ13世の主治医『シャルル・ミロン』が残した資料が、
この湧水を分析したという最初の研究記録として残っているということです。
19世紀には、かのナポレオンが、遠征から帰還した兵士の傷を癒すために、
この村を訪れていた・・・ということで知られているそう。
ということは。。。ナポレオンの時代(フランス革命の頃)には、
すでに皮膚疾患に有効な水・・・として、広く認知されていたということですよね。
医療技術や医学の知識がほとんど無かったであろう時代から現在に至るまで、
ずっとその認知が揺らぐことなく受け継がれている・・・って、なんだかすごい!!
と思うのですけど。
近代では、1975年に薬剤師ルネ・ルヴァイエが、ラ ロッシュ ポゼ ラボラトリーを設立し、
皮膚疾患を抱える人々に役立つ製品の提供を始めました。
ラ ロッシュ ポゼ村の湧水を利用した
・安全性・有用性・必要最小限・・・という理念をもつスキンケア製品の販売開始です。
1989年には、ロレアルグループの傘下に加わり、現在世界50カ国以上の国で、
愛されるブランドへと成長しました。
以下の画像は、日本ロレアル取り扱いブランドの一部です。
すっごいですよね~ 好きなのばっかりぃ~
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■ラ ロッシュ ポゼ村の水治療センター・ターマルセンターについて
1905年 ラ ロッシュ ポゼ村に設立されたターマルセンターは、
1913年に フランス医学アカデミーより、公式に
皮膚科学的ターマルセンター(水治療センター)として認定されているのだそうです。
年間約1万人の患者さんが、様々な皮膚トラブルの治療を受けに訪れているとのこと。
例えばアトピー性皮膚炎・湿疹・乾癬・創傷・瘢痕・・・
一部 保険も適用(フランス保険)できるというこの治療施設には、
9名の皮膚科医師の他、精神科医・理学療法士・リラクゼーションセラピストといった
専門家が在籍していて、総合的なプログラムによるケアが実施されるということです。
*2012年1月現在
昨今、患者さんの半数(50%)は、アトピー性皮膚炎でお悩みの方だそうで、
次に乾癬の治療が35%くらい、以下創傷・瘢痕、ざ痕と続くようです。
症状によっては3週間程度の長期治療プログラムが組まれ、
午前中に指示された治療やワークショップを受け、午後はゆったりと過ごすのだとか。
患者さんはお子様からお年寄りまで、年齢に係わらず・・・ということで、
隣接したホテルを利用して、家族で過ごす・・・ということも可能なのだそうですよ。
日本でいうところの「湯治」とちょっとイメージが似ていますが、
ターマルセンターは、医療現場・・・といった雰囲気が強くあるように感じました。
治療のない午後は、ひたすら清掃の時間にあてている・・・という清潔第一主義からも、
医療としてのニーズの高い施設であると思いました。
しかも、フランスの風光明媚なのんびりとした村でのステイな訳で。
なんだか、リゾート気分を味わいながらのスペシャルエステ・・・といった
羨ましいイメージすら感じてしまう~
ターマルセンターの水治療については、ラ ロッシュ ポゼ公式サイトに
わかりやすい動画がありましたので、よろしかったらご覧ください。
ホントに湧水で皮膚の治療ができちゃうんだーーー!!と、
納得できる映像ですよん♪
フランスには、ラロッシュポゼの他にも、セントジャービス、アベンヌ、
ユリア-ジュ・・・といったターマルセンターがあるそうですが、
そのうちの半数以上である55%が、ラロッシュポゼ村のセンターに訪れている
というのですから、人気の程が伺えますね。
↑こんな事例で訪れた患者さんが、笑顔で治療を終えていく・・・
それだけ、この村のターマルセンターは、実力も実績もあるのだと思います。
以下の画像は、クリックすると拡大します。
よろしかったら、大きく見てみてくださいねーー!
治療に使用されるお水を飲用することは基本中の基本!
皮膚治療の他、口腔内治療や保険適応外の治療もある上、
火傷痕の治療の方などへのメイクの指導や、小さいお子様やママ向けの
ワークショップもあるというのですから、すばらしいです!!
実際にフランスで使用されているというリーフレットを拝見させていただきましたが、
治療のこと・ドクターのこと・費用のこと・施設のこと。
ワタシには読めないので(当然フランス語)、写真や図で見るしかありませんでしたが、
そういったことが書いてあるらしく。。。
なんだかフランスの皆さんが、羨ましくなっちゃうようなセンターでした!!
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■ラ ロッシュ ポゼ村の湧水・ターマルウォーターについて
ターマルウォーターは、この地方の特別な地層から、1700年もかけてろ過された水だそうです。
(1997年の地質調査で判明)
肌をやわらげ、ほてりを鎮める作用から、肌の老化を防ぐサポートや、
皮膚治療の補助として有用であることが実証された水!!
コレってなんだか。。。かなりスゴイ化粧水とか薬用ローションとかが、
シュコシュコと天然で湧いて出ているようなイメージですよね。
いったい埋蔵量ってどのくらいあるんでしょうか?
世界中の国々で、飛ぶように売れちゃってて、いいんでしょうか???
なんだか、余計な心配をしたくなってしまったワタシですけどぉ
下のグラフは、2011年3月末~4週間ほど、ママと一緒にラロッシュポゼの
ターマルセンターでターマルセラピーを受けたという6歳の中国人少年の記録です。
悩んでいたアトピー性皮膚炎が、その重度を表す数値で48%減・・・と、
こんなに軽くなったというのですから驚きですね。
ではなぜ?ラロッシュポゼ村の湧水は、そんなに肌に良いのでしょうか???
その理由のひとつに、セレンという成分が含まれていることがあげられるそう。
セレン・セレニウムとも呼ぶようで、元素記号はSe、原子番号は34!!
生物の体内に含まれる微量元素で、抗酸化作用や活性酸素阻害作用があるといいます
しかもセレンは、ビタミンA、E、Cと結合すると、
組織細胞のエイジングを遅らせるという作用もあるというのですから~
すごいぞ!セレン!!・・・そんな感じ
そんなセレンを豊富に含み、多様なミネラルもバランス良く含んでいて、
無機塩類と微量元素の安定した組み合わせになっている。。。。
難しいことはよくわかりませんが、結果、皮膚に対して
鎮静作用・抗炎症作用・抗酸化作用といった作用を有する・・ということなので。。。
さすが、フランス社会保険がその適用まで認めて治療に使うお水は違いますねー!!
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今回愛用しているスキンケア商品の、そのルーツを詳しく知ることができ、
より一層愛着が増したと言うか。。。
ラロッシュポゼというブランドの商品が、さらに好きになりました。
本記事に書かせていただいた内容の多くは、スキンケア商品そのものの説明ではなく、
商品の核となっている「ラロッシュポゼ村の湧水」&「水治療センター」の説明でございますが。
商品そのもののレビューは、別途外部サイトに記載させていただきたいと思います。
ぜひ、こちらも読んでやっていただけますと嬉しいデス♪
⇒ラ ロッシュ ポゼ(敏感肌用スキンケア) ☆ターマルウォーター
ラ ロッシュ ポゼ
スキンケアセミナーに参加をさせていただきました~
日程:2012年7月10日(火)
時間:19:15~20:30 (19:00ドアオープン)
会場: 日本ロレアル(株)16F カフェ・ドゥ・ロレアル (西新宿)
2012年4月25日(水)Suhada Beauty Award長谷川理恵さん受賞式では、
ラ ロッシュ ポゼの「UVケア商品」について、いろいろ教えていただきましたが、
今回は、ラ ロッシュ ポゼブランドの核である敏感肌用マルチミスト
「ターマルウォーター」について、その魅力をより具体的にご紹介いただきました。
★以前の記事はこちら⇒ラロッシュポゼ・イベント&Suhada Beauty Award長谷川理恵さん受賞式
実はワタクシ、この日の主役『ラロッシュポゼ・ターマルウォーター』を、
先だってのイベントのお土産で、1本(150gタイプ)頂戴しているのですが。
とにかくこれが使いやすくて~
ちょうどそろそろ買わねば・・・と思っていた矢先に、
ラロッシュポゼ公式サイトにて、数量限定の1本おまけキャンペーンが
始まりましたので~
思わずデカボトル300gのキットを買ってしまったくらい、
今ハマっている『万能ミスト』なのでございます♪
ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター300g+150gキット
そんなターマルウォーターの使用レビューは、別途掲載させていただくこととして、
本記事では、スキンケアセミナーで伺ったお話をご紹介していきたいと思います。
オハナシを聞けば聞くほど・・・
ターマルウォーターって、すごい水だなー!!
と思ってしまう「素敵な湧水」についてでございますので~
またもや長文になりそうな予感ですが、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いデス
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■ラ ロッシュ ポゼ ブランドの起源について
フランス中西部。ブランド名に由来する
「ラ ロッシュ ポゼ(La Roche-Posay)」という村があります。
この村に古くから(14世紀頃に発見)湧き出ている水がございまして♪
17世紀 アンリ4世&ルイ13世の主治医『シャルル・ミロン』が残した資料が、
この湧水を分析したという最初の研究記録として残っているということです。
19世紀には、かのナポレオンが、遠征から帰還した兵士の傷を癒すために、
この村を訪れていた・・・ということで知られているそう。
ということは。。。ナポレオンの時代(フランス革命の頃)には、
すでに皮膚疾患に有効な水・・・として、広く認知されていたということですよね。
医療技術や医学の知識がほとんど無かったであろう時代から現在に至るまで、
ずっとその認知が揺らぐことなく受け継がれている・・・って、なんだかすごい!!
と思うのですけど。
近代では、1975年に薬剤師ルネ・ルヴァイエが、ラ ロッシュ ポゼ ラボラトリーを設立し、
皮膚疾患を抱える人々に役立つ製品の提供を始めました。
ラ ロッシュ ポゼ村の湧水を利用した
・安全性・有用性・必要最小限・・・という理念をもつスキンケア製品の販売開始です。
1989年には、ロレアルグループの傘下に加わり、現在世界50カ国以上の国で、
愛されるブランドへと成長しました。
以下の画像は、日本ロレアル取り扱いブランドの一部です。
すっごいですよね~ 好きなのばっかりぃ~
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■ラ ロッシュ ポゼ村の水治療センター・ターマルセンターについて
1905年 ラ ロッシュ ポゼ村に設立されたターマルセンターは、
1913年に フランス医学アカデミーより、公式に
皮膚科学的ターマルセンター(水治療センター)として認定されているのだそうです。
年間約1万人の患者さんが、様々な皮膚トラブルの治療を受けに訪れているとのこと。
例えばアトピー性皮膚炎・湿疹・乾癬・創傷・瘢痕・・・
一部 保険も適用(フランス保険)できるというこの治療施設には、
9名の皮膚科医師の他、精神科医・理学療法士・リラクゼーションセラピストといった
専門家が在籍していて、総合的なプログラムによるケアが実施されるということです。
*2012年1月現在
昨今、患者さんの半数(50%)は、アトピー性皮膚炎でお悩みの方だそうで、
次に乾癬の治療が35%くらい、以下創傷・瘢痕、ざ痕と続くようです。
症状によっては3週間程度の長期治療プログラムが組まれ、
午前中に指示された治療やワークショップを受け、午後はゆったりと過ごすのだとか。
患者さんはお子様からお年寄りまで、年齢に係わらず・・・ということで、
隣接したホテルを利用して、家族で過ごす・・・ということも可能なのだそうですよ。
日本でいうところの「湯治」とちょっとイメージが似ていますが、
ターマルセンターは、医療現場・・・といった雰囲気が強くあるように感じました。
治療のない午後は、ひたすら清掃の時間にあてている・・・という清潔第一主義からも、
医療としてのニーズの高い施設であると思いました。
しかも、フランスの風光明媚なのんびりとした村でのステイな訳で。
なんだか、リゾート気分を味わいながらのスペシャルエステ・・・といった
羨ましいイメージすら感じてしまう~
ターマルセンターの水治療については、ラ ロッシュ ポゼ公式サイトに
わかりやすい動画がありましたので、よろしかったらご覧ください。
ホントに湧水で皮膚の治療ができちゃうんだーーー!!と、
納得できる映像ですよん♪
フランスには、ラロッシュポゼの他にも、セントジャービス、アベンヌ、
ユリア-ジュ・・・といったターマルセンターがあるそうですが、
そのうちの半数以上である55%が、ラロッシュポゼ村のセンターに訪れている
というのですから、人気の程が伺えますね。
↑こんな事例で訪れた患者さんが、笑顔で治療を終えていく・・・
それだけ、この村のターマルセンターは、実力も実績もあるのだと思います。
以下の画像は、クリックすると拡大します。
よろしかったら、大きく見てみてくださいねーー!
治療に使用されるお水を飲用することは基本中の基本!
皮膚治療の他、口腔内治療や保険適応外の治療もある上、
火傷痕の治療の方などへのメイクの指導や、小さいお子様やママ向けの
ワークショップもあるというのですから、すばらしいです!!
実際にフランスで使用されているというリーフレットを拝見させていただきましたが、
治療のこと・ドクターのこと・費用のこと・施設のこと。
ワタシには読めないので(当然フランス語)、写真や図で見るしかありませんでしたが、
そういったことが書いてあるらしく。。。
なんだかフランスの皆さんが、羨ましくなっちゃうようなセンターでした!!
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■ラ ロッシュ ポゼ村の湧水・ターマルウォーターについて
ターマルウォーターは、この地方の特別な地層から、1700年もかけてろ過された水だそうです。
(1997年の地質調査で判明)
肌をやわらげ、ほてりを鎮める作用から、肌の老化を防ぐサポートや、
皮膚治療の補助として有用であることが実証された水!!
コレってなんだか。。。かなりスゴイ化粧水とか薬用ローションとかが、
シュコシュコと天然で湧いて出ているようなイメージですよね。
いったい埋蔵量ってどのくらいあるんでしょうか?
世界中の国々で、飛ぶように売れちゃってて、いいんでしょうか???
なんだか、余計な心配をしたくなってしまったワタシですけどぉ
下のグラフは、2011年3月末~4週間ほど、ママと一緒にラロッシュポゼの
ターマルセンターでターマルセラピーを受けたという6歳の中国人少年の記録です。
悩んでいたアトピー性皮膚炎が、その重度を表す数値で48%減・・・と、
こんなに軽くなったというのですから驚きですね。
ではなぜ?ラロッシュポゼ村の湧水は、そんなに肌に良いのでしょうか???
その理由のひとつに、セレンという成分が含まれていることがあげられるそう。
セレン・セレニウムとも呼ぶようで、元素記号はSe、原子番号は34!!
生物の体内に含まれる微量元素で、抗酸化作用や活性酸素阻害作用があるといいます
しかもセレンは、ビタミンA、E、Cと結合すると、
組織細胞のエイジングを遅らせるという作用もあるというのですから~
すごいぞ!セレン!!・・・そんな感じ
そんなセレンを豊富に含み、多様なミネラルもバランス良く含んでいて、
無機塩類と微量元素の安定した組み合わせになっている。。。。
難しいことはよくわかりませんが、結果、皮膚に対して
鎮静作用・抗炎症作用・抗酸化作用といった作用を有する・・ということなので。。。
さすが、フランス社会保険がその適用まで認めて治療に使うお水は違いますねー!!
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今回愛用しているスキンケア商品の、そのルーツを詳しく知ることができ、
より一層愛着が増したと言うか。。。
ラロッシュポゼというブランドの商品が、さらに好きになりました。
本記事に書かせていただいた内容の多くは、スキンケア商品そのものの説明ではなく、
商品の核となっている「ラロッシュポゼ村の湧水」&「水治療センター」の説明でございますが。
商品そのもののレビューは、別途外部サイトに記載させていただきたいと思います。
ぜひ、こちらも読んでやっていただけますと嬉しいデス♪
⇒ラ ロッシュ ポゼ(敏感肌用スキンケア) ☆ターマルウォーター
ラ ロッシュ ポゼ