インターネットでつなぐ親子関係☆ノートンオンラインファミリー♪その２

☆Norton™ Online Family 　　シマンテック　　フィルタリング　　インターネット　☆


シマンテック「子供のインターネット利用について考える」
　ブロガーイベントに参加をさせていただきましたぁ～！！
この記事は、その２デス・・・

その１はコチラから
http://blog.goo.ne.jp/kirimarunaomi/e/c39a8726ac56a22fd0de5d4fd3869f61



先日、息子から
「夜２３時になったら、１５分間ＰＣを使わせて！」と言われたことがありました。
普段その時間は、きりまるの独占使用となっていますので・・・
仕方なくきりまるは、風呂に入って息子にＰＣを譲りました。
「何をするのかな？」と思いながら～


書斎という個室にあるディスクトップＰＣですので、
ドアを閉められてしまったら、息子がどんなサイトで何をしているのかはわかりません。
だからこそ、少しキツメに制限をかけてもいるのですけど・・・
履歴を見ることもできますが、それはあえてしたことがありません。
ゲーム、音楽、動画・・・そんなサイトを観ているらしい。。。そんな程度の把握デス。


風呂に入って５分もしないうちに、すぐに上がるようにと懇願されました。
なんで？？？
２３時から１５分間だけ販売される、映画館のチケットを購入したいとのこと。
クレジットカードでないと購入ができないと・・・・書斎に戻るようにとの退去命令デス～
なるほどね・・・だから必死で２３時にこだわっていたのね。。。


つい先日も。。。

映画館の当日チケットをとって欲しい・・・
ネットショッピングで漫画を買って欲しい・・・
DVDの予約をして欲しい・・・

。。。息子達からそんな依頼がありました。
ここでのネックは、フィルタリングではなく、
クレジットカードの使用という別の理由で、きりまるが必要とされている訳ですが。。。



とりあえず我が家では、ネットで物を買うということに関して、
親を通さなくてはいけないとルールが存在しておりますので・・・
コンビニ支払いができたとしても「カードで払って～」と呼ばれているのだと思います。


そして、カード払いの手続きをとることで、
いつ、だれと、どんな映画をどこでみるのか？・・・を把握することができる訳です。
そして、そう把握をするときには、必然と親子のコミュニケーションが生まれます。


「えー？踊るじゃなくて、トイ～？！」
「友達が面白いって言ってたもん」
「新宿いっぱいなら、渋谷にすれば？誰と何人で行くの？」
「学校の友達４人。渋谷は3Dやってないんだよーーー」


ルールがなければ「ちょっと友達とでかけてくる」の一言で終わってしまったのかもしれないことです。





「ノートンオンラインファミリー」で提案されていることも、似たようなことだと思うのですよね。
幼い頃から親がネットの使用状況をすべて把握していることが、当たり前のルールになっているとしたら、
きっと子ども達は色々なことを、オープンに話してくるのでしょう。
ネットを使って、楽しかったこと・発見や驚き・困ったこと・嫌だったこと・・・・
そのことが、オンライン環境で子どもの安全を守ることにつながるのだと。



以下の画像は、イベントでいただいた
シマンテック　インターネットセーフティ推進担当　マリアン・メリットさんの
「オンラインフォミリーレポート」資料から撮らせていただいたものですが～




ネット使用時に「ゲゲ・・・・」と思う体験をしたことのある人は、
ある程度サイトを予測して開いている大人にだって多いはずです。




大人であれば「ゲゲゲ・・・」ですむような内容でも、
子どもの場合はショックであったり、罪悪感を感じてしまったりするのだそうです。






そんな時、ダイレクトに大人に助けを求めることができれば良いのですが、
言えずに胸にしまってしまうことも多いと言います。
しかし、実際は「親に何とかして欲しい」と思っているというのです。




でも、実際に子どものネット利用について介入している保護者は、まだまだ少ないようです。
特に日本は、外国に比べてそのあたりの理解や取り組みが遅れていると伺いました。



そして、親の知らないところで、子ども達はオンラインの危険にさらされています。

その危険は、親や家族を巻き込みます。
そのあたりから、親の介入を説明できるといいですね～



ですが、親が知らないからと言って、やりたい放題・・・ということではないようでして。
きちんと子ども達なりのルールを作って利用している子が多いというのは、
ちょっと「へぇ・・・・」と思いました。



こうした現状を踏まえて、親子で話し合いができたらいいですね。
自分自身が困ったこと・嫌な思いをしたこと、それをどう解決したのか？を話したり、
パソコンの使用経験がほとんどない親御さんであれば、逆に子どもに教えてもらうとか、
一緒に勉強をするのも良い・・・とも伺いました。




長くなってしまって恐縮ですが、そういえば先日中学校の先生から
「掲示板の悪質な書き込みが、今問題になっている」という話を伺いました。
これは、PCというよりは、携帯電話の利用におけるところが大きいのだそうですけれど。。。



名指しで誰かの悪口を書く。
「アイツどうよ？」と問いかける。
次から次へと「ムカつく」「うざい」・・・といった書き込みが追加される。。。


先生方の方でもチェックをしていて、対処をされているということでしたが、
自分の携帯にフィルターがかけられていて使えないのであれば、使えるお友達の携帯で見る・・・そして書く。
使えるＰＣのある家に集まる。


禁止をしても、子ども達は次々と抜け道を探して、いけないと言われたことをすると言います。
見て悲しくなるのであれば、見なければ良いはずなのですけど、
どうもそうはいかないようで、負の力は、より大きな負の力となって増幅してしまうのだそう。
だから、禁止ではなく話し合いが必要なのだと、先生もおっしゃっていました。
そうしたサイトを見ない・書かない！！というルールを、守ってもらう。わかってもらう。

たぶん、ノートンさんのレポートにあるように、個人個人ではわかっているのだと思います。
でも、連鎖反応といいますか、大勢の匿名というのはコワイですね・・・
見て書くのであれば「誹謗中傷はいけない。匿名はずるい」と言う勇気があると良いのですけど。
って、ＨＮでブログを書いているワタシが言うのもおこがましい気がいたしますが～


なんだか話がそれてしまいましたが、これからドンドンとインターネットが普及して、
使用することが当たり前になっていく世の中を生きる子ども達へ。。。
今大人がしてあげられることは、「ルール・マナー・危険」を教えてあげること。
一緒に、それを学ぶこと。


ということで、イベント会場で実際に「ノートンファミリーオンライン」を
使用させていただきましたので、次の記事でご紹介をしてみたいと思います。


ぜひ続きも見てくださいねーーーー！！
⇒http://blog.goo.ne.jp/kirimarunaomi/e/bcac10ee5f462e1063529f5bd4f65a2b