先月25日に、大切な祖母が天国へ旅立ちました。
祖母は体調不良で2ヶ月、入退院を繰り返していたんですが、中々良くならないため、
かかりつけの病院から別の病院(大学病院)へ変わって、5日間の検査の結果、胃ガンだと分かりました。
しかも、リンパ節への転移があり、持って数日、と言われ、あまりのショックで信じることが出来ませんでした。
入院中の治療がブドウ糖と痛み止めの点滴しかなくても、
祖母の家へ帰りたいと言う意志を尊重し退院した後も、助かるのではないか?
奇跡が起きるのではないか?
と、勝手に思い込んでいました。
しかし、次第に話すことも出来なくなり、退院から5日後、祖母は家族が見守る中、息を引き取りました。
1年前、胃の不調を訴え検査をしてもらった時、
「変わりないですよ」
「大丈夫ですよ」
の、10年かかりつけだった主治医の言葉を信じず、他の病院へ行っていたら、結果は違っていたのではないか?
ただただ後悔しました。
生きる気力が無くなるとはこういうことなんだと、喪失感に苛まれました。
それでも、何とか、前向きにならなければと、自分の部屋の片付けを始めました(実際は自暴自棄になってて、もう何もいらない、捨ててしまえ!と言う感じだったと思います…)が…
捨ててしまえ!の本の中に、
東京農業大学の浅野房世教授の
という記事を見つけました。
私の花の写真で、誰かが元気になってくれたら…、と心が動かされましたが、
すぐには更新には到らず、今日まで来てしまいました。
しかし、最近になって、やっと、祖母と植えたビオラが綺麗だなぁ~と思えるようになり、心の変化を感じるようになりました。
そろそろ更新をとは思うのですが、気持ちが伴いません。
申し訳ありませんが、もう少し時間を頂けたらと思います。
最後に、更新してないにも関わらず訪問して下さっている方々、イイネを押して下さっている方々、
気にかけて下さって、ありがとうございます。
必ず、更新再開しますので、その時は宜しくお願いします。
長文、お付き合い、ありがとうございました。