死神「シアワセ」第2話

皆さんこんにちは季古です

第1話ご覧になりましたか？

死神さんとってもいい人で安心しました

私も死神さんみたいないい人になりたいな。

えへへ今凄い幸せです

それでは第2話始まりますご覧下さい！

白井季古「死神さん学校行ってきます……」

死神「はい、行ってらっしゃいニャラララ～」

私はいつも通り、学校に行った。

でも私は学校でいじめを受けています。

白井季古「おはようございます。」

いじめっ子A「おお、白井おはよう、今日もサンドバッグ頼むな笑笑」

いじめっ子B「笑お前生きる価値ないから早く死ねよ！www」

白井季古「……」

白井季古「もう他人のために生きるのはやめた。」

いじめっ子A「あぁ？今なんか言ったか？」

白井季古「……」

そして私は最後のいじめを受けながら

ボロボロになって帰った。

白井季古「死神さんには迷惑かけたくないから傷治さなきゃ、ただいま死神さん^^*」

死神「おかえりなさい白井様、ボロボロになった服はこちらに、代わりに新しい服置いてありますので、ニャラララ～」

全てを察しているかのように死神さんが私の福を用意していた。

白井季古「あのさ1ついい？」

死神「はいなんでしょう。」

白井季古「私生まれ変わりたい。男でも女でもいいから。生まれ変わりたい。」

死神「かしこまりました私にいい考えがあります。」

白井季古「ありがとう😊」

そして次の日

白井季古「みんなおはよう。」

いじめっ子A「今日も懲りずに来たな笑笑早く死ねよ笑笑」

白井季古「今日学校に来たの死ぬためだから。」

いじめっ子「え？……そんな冗談笑どうせ死ねないくせに。」

白井季古「バイバイみんな」

そして私は屋上から飛び降りた。

辺りには血が散漫していた。

いじめっ子はあれ以来、トラウマになって外に出れていないらしい

白井季古「死神さんただいま死んできたよ、もう誰の指図も受けない、私は死神さんと生きていく」

死神「おかえりなさい白井季古様、さて今日は何を食べますか？ニャラララ～」

第2話[完]

死神第2章 「シアワセ」第1話

みんなさんこんにちは死神でございます～

黒川真はどうなったのか？

あぁ、死神に殺されると生きた記憶が皆様から消去されますのでご安心を～

ちょっと死神さん私にもやらせて？

ということなので次回からは白井季古様にこの役を任せることにしましょう～

みんな宜しくね？それでは今日も、死神第2章「シアワセ」をお楽しみください、よろしくお願い致します。

私の名前は白井季古そして昨日から、死神さんの力をもらって、暮らしている。

白井季古「お母さん学校行ってきます。」

白井母「さっさと行きなさいよ！このダメ娘！」

お母さんはいつものように罵倒を浴びせてくる、だけど傷が治る能力が手に入ってから、そんなことはもう、辛くなくなった。

白井季古「死神さんいますか？」

死神「はい、死神でございます～なんの御用でしょうか？」

白井季古「お母さんがうるさいから別な場所に住みたいな。」

死神「私こう見えましても、この世界のお金はたんまりございますので、私が代わりに保護者に変装して、家を買う手伝いをしましょうか？」

白井季古「ほんとにそんなことできるの！？」

死神「ええ、命をもらった以上違反さえしなければ、できる限りの事は保証しますニャラララ～」

白井季古「んふふ」

死神「なにかおかしなことでも、ございましたか？」

白井季古「死神さんのその笑い声素敵だなぁって、私、こんなに優しくされたの、初めてだからさ。」

死神「私もそう言って頂けると助かります。」

そう言いながら私たちは新しい家を買った

2人で住むには、ちょうどいい家だった。

白井季古「死神さんありがとうございます。私は人生で今が1番幸せ。」

死神「そう言って貰えると、わたくしも光栄ですニャラララ～」

こうして私たちの新しい生活が始まった

第1話[完]

死神【第2章】プロローグ

「私の事誰か殺しに来ないかなー…学校ではいじめられるし、親には暴力振るわれるし、もうこんな人生嫌になってきた。」

死神「あなたの命を……ってご決断はされているようですね。あなたの人生拝見しましたとても残念です。」

「なら、早く殺してよ。」

死神「あなたは優しい心を持っている、あなたのその心臓と引き換えに強靭になる力を与えましょう」

「こんな私でも生まれ変われるの？」

死神「えぇ、左様でございますニャラララ～」

「じゃあお願いします。」

死神「かしこまりましたでは始めます。」

（やり方は2話の通り）

「これが生まれ変わった私？」

死神「えぇとてもお美しいです。」

「えへへ死神さんありがとう！」

第2章「シアワセ」

死神「いきがい」第5話

こんばんは死神です～

さ、今回もこの時間がやって参りました

黒川様ついにいじめっ子退治始まりましたね～あの感情はもって数日ですね。

さぁ今回もお楽しみくださいニャラララ～

黒川真「おい！そこのやつ、いじめはやめろ。」

いじめっ子「あぁ？てめぇらにはかんけぇねぇだろうがよ！！なんか文句あんのか！？」

いじめられっ子「た、た、助けてください！！こ、殺される……」

俺はその瞬間怒りが、体全体から込み上げてきた。それを我慢しながらいじめられっ子に

黒川真「……わかった今助ける…」

と言った。

いじめられっ子「あ、ありがとうございます。」

いじめっ子「おい。てめぇ待ちやがれ！！」

黒川真「おい、お前なんでこんなことした…？」

いじめっ子「あぁ？そんなの決まってんじゃねぇか楽しいからだよ！！！HAHAHA」

その瞬間俺は怒りが爆発した。

黒川真「こんなことしてタダで済むと思うなよ……」

いじめっ子「おい、ま、まて、俺が悪かっ……うわぁぁぁぁぁぁ」

グシャ……

俺はその瞬間何をしたかを覚えていなかった。気づいた頃には、いじめっ子の姿は、木っ端微塵になっていた。

黒川真「俺がやったのか……俺が、こ、こいつを？」

死神「あらら。黒川真様ついに人を殺めてしまいましたね、今の気分はどうです？」

黒川真「……これが弱者を助ける、人を殺める感覚……最高だ、死神ありがとうな、こんな最高な能力俺に……ぶはぁ…」｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

死神「黒川真様いや、もう様をつける必要はございませんね……全く呆れた。お前は生きる資格などない。」

黒川真「お、おいどうしたんだよ死神、俺はもっと人を助け……」

死神「黙れ。クズが。お前は人を殺すことを楽しんでたよな？それがダメだって言ってんだよ、今からこのスイッチを押します、さよなら。」

黒川真「おい、ちょっとま……」

カチ。

死神「本部こちら126番、黒川真消滅完了しました、数日後、次のターゲットの元に向かいます、次は期待してます。いいひとに出会えること。」

本部「了解ご苦労。」

第5話完

死神「いきがい」

皆さんごきげんよう死神です～

黒川様は非常に残念な、お考えの持ち主のようで、失望しました。ほんとにまぁ。少しはましな人間が、出てきて欲しいものですね。

それでは第4話始まります。どうぞご覧下さい。

ニャラララ～

死神本部

「 おい死神126番応答しろ。」

死神「はい、こちら126番です～ニャラララ～」

「 黒川の心境はどうだ？」

死神「あぁ、あの方はダメですね、持って１ヶ月ってところですね、全く強靭な力を持った人間は、どうしてあぁゆう解決方法になるのか、私には理解不能です。はぁ……全く反吐が出る」

「 そうか…わかった引き続き監視頼む。」

死神「了解。」

あれから2日経過した、そろそろ体が慣れてくる頃かな。

黒川真「よし、色々やってみるか、はぁぁぁ……」

全身に力を込めてみた、するとみるみるうちに力が込み上げてくる。

黒川真「こいつは凄い、時速80キロは出てるはずなのに、全然物に衝突しないで走れる、凄いなこの力。」

死神「黒川様さすがですね～次に耳をすませてみてください、半径10キロ圏内なら、犯罪してるのがどこか、ネズミが通った音など、自分が見つけたい音がよく聞こえてくるはずです。ニャラララ～」

黒川真「……（耳をすませる）」

様々な雑音が聞こえた、俺はその中で弱いものいじめをしてる奴の音を、重心的に聞き取ることにした。

いじめられっ子「だ、誰か。助けてくれ。」

いじめっ子「誰も助けなんか来ねぇよ、ばーか笑」

黒川真「この力凄いな……よしこれなら行ける、行くぞ死神。」

死神「はい、かしこまりました。ニャラララ～」

俺はこの力で弱いものを救って見せる。

第4巻[完]