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死神「いきがい」第4話

2020-05-02 21:12:19 | 小説
皆さんごきげんよう~死神でございます。
突然ですが、皆さんがもし、黒川様みたいな、特殊な能力を身につけたら何に使いますか?犯罪?人助け?自慢?っとまぁ、色々あるでしょう。いやぁ黒川様の使い道には驚きました。何が驚きかって?それは近々分かることでしょう。
では第3話始まりますので、私はこれにて失礼致しますニャラララ~


田中浩「真おはよう!!」

黒川真「びっくりした。なんだ。浩かおはよう。」

田中浩「なんだってなんだよ笑、なんか考え事でもしてたのか?」

黒川真「いや。別に。」

田中浩「そかなんかあったら言えよ!( *˙ω˙*)و グッ!」

黒川真「おう。ありがとうな。」

そして俺はいつも通り授業を受けた

少女A「黒川君消しゴム落としたよ」

黒川真「あぁわりぃありがとう。おっと
あ。」
ぐしゃ!
俺は体勢を崩してしまい、その勢いで消しゴムを粉々に握りつぶしたり、ドアを壊してしまったりと、一日目は様々なハプニングを起こしてしまい、凄い大変だった。
黒川真「ただいまー。お母さん帰ったよ。」

黒川茜「真おかえりなさい」

黒川真「うん。今日はご飯いいや。」

黒川茜「あらそう?せっかく用意したのに。冷蔵庫に置いておくから、食べたくなったらいつでも食べなさい。」

黒川真「うんありがとう。」
そして僕は2階に上がった
黒川真 「今日一日大変だった……」

死神「黒川様一日お勤めご苦労様でした、いやはやわたくしもヒヤヒヤしながら拝見しておりました。」

黒川真「うわぁ。死神。急に出てくるなよな。」

死神「これは失礼致しました。深く謝罪申し上げます。ニャラララ~」

テレビ【今日のニュースです。今日11時過ぎ〇〇県△△区で殺人事件がありました。殺害され……】

黒川真「死神俺は、この力でああゆうヤツらを倒すことも出来るのか?」

死神「はい、黒川様がそのようにしたいなら可能かと、何かお考えでも?ニャラララ~。」

黒川真「そっか、いや、なんでもない。」

死神「ニャラララ~」

そして俺はあと1日かけて自分のやりたいことを見つけた。

黒川真「死神ちょっと。」

死神「はい、お、そのお顔はお決まりになりましたね、何をなさるかを。」

黒川真「あぁ、犯罪はダメなんだよな?」

死神「えぇ。」

黒川真「じゃあバレなきゃ犯罪じゃないな。

死神「と言いますと…つまりは悪いやつを殺そうと、お考えですね非常にいいお考えだと思います。ニャラララ~」

黒川真「俺は、酷いことをしたやつを懲らしめる。ヒーローになる。」

死神「いいですねぇ~最高です♥(小声で)やはりあなたもこうなりましたか、このスイッチを押すのも、そう長くありませんね、失望した。」

第4話[完]






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