陳光誠氏渡米 真相究明はいつに
【新唐人日本2012年5月7日付ニュース】中国の盲目の人権活動家・陳光誠さんの事件が劇的な展開を見せ、アメリカの大学が受け入れを表明しました。このような結果に対し、もっとも喜ぶのは周永康だとの見方もあります。一方、陳さんが自宅から脱出後、温家宝首相に求めた三つの訴えに対し、当局はどのように対処するのでしょうか。
世界中から非難が集中する中、中国外務省は「出国して留学したいのなら、正常な方法で手続きすればよい」との見解を示しました。
これで一件落着のようですが、陳さんは、「家族の身の安全に危険を感じたので、アメリカに助けを求めた」と表明。
山東大学の元教授・孫文広さんは、陳さんがアメリカに行くことでもっとも喜ぶのは、政法委員会書記・周永康およびその手下の各部門の官僚だと述べます。陳さんに対する迫害の責任を追及されずに済むからです。周永康は公安、検察、裁判所、メディアの権力を一手に握り、それらを利用して自分の目的を達成したのです。
山東大学元教授 孫文広さん
「彼らは手を尽くして陳光誠さんおよびその家族に対し、脅迫、利益で誘惑、分化、瓦解、仲を裂くなどの事を行うでしょう。これらは周永康の手下が得意とする事です。陳さんが出国した後、中共は大事を小さくし、小さい事はもみ消して、この問題の徹底的な追及はしないでしょう。国内で提訴しても受理しないのですから、米国にいる場合は尚更です」
時事評論家の章天亮さんは、陳さんが中国に残ると世界各国の記者が取材に行くので、他の人権活動家の励ましになると示します。
時事評論家 章天亮さん
「これは周永康の所謂『安定維持』に対する大きな挑戦で、『安定維持』という網に穴を開けたのと同じです。しかし この事は陳さん本人の意思を尊重するしかありません。皆さん 近い将来中国に大きな変化が起きると見ています。共産党が民衆の変化に飲み込まれると、周永康一人の問題ではなくなります」
章さんは、胡錦涛主席と温家宝首相は目先の事または第18回党大会前の利益だけを考えないで、将来の事も考えて、共産党を放棄し、周永康を処理してこそ、活路を見出せると指摘します。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/05/05/atext696699.html. (中国語)
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