衣食住全てが凶器 子供たちの悲鳴
衣食住全てが凶器 子供たちの悲鳴
【新唐人2012年12月23日付ニュース】中国では社会の隅々に数々の予測できない危険が潜んでいます。往々にして無防備な子供たちが犠牲になりがちです。最近続く学校襲撃事件はもっとも直感的な一例ですが、実はもっと気づかれない危険に晒されています。
衣食住と交通手段。生活の必需品であるこれらが、中国では知らないうちに子供たちに害を与える凶器となっています。
先ずは交通手段。中国では厳格な監督管理と使用制度の欠乏により、スクールバスが老朽化し、定員オーバー、スピードオーバーなどによる事故が頻発しています。報道によると、2009年3月、北京ではスクールバスが事故を起こし、2人が死亡、3人が負傷、定員49人のバスに81人を乗せていたのでした。2011年10月、湖南省婁底市では定員11人のスクールバスに32人を乗せ、児童4人が死亡し、26人が負傷。
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