寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

正月・kiyasume過去記事アーカイブス特集2弾、、

 

ジェネレーション革命。とロックとブルースについて......。(過去記事の再録です)

 

 

コメント書き込み何でもいいので、よろしくお願い致します。励みになりますから。( ´ ▽ ` )

 

 

私の下手くそなハーモニカソロ、、

 

 

今回はその年代で受けるジェネレーション・ギャップの違いに付いて書いて見ました。私はもう古いタイプの人間ですよ。若者と話して居てそう思います。しかし、色々な世代の人間がひしめき合って居る世の中です。色々な世代の人が色々と考えて生きて居るんです。年上の世代に敬意を払い。そして年下の今を生きる若者からはパワーを貰いましょうよ。「最近の若いのは!!」とは言わずに。若者から今の世の中で何が流行って居て。そして何に注目すれば。今の世の中を世渡り出来るのかを教えて貰い。そして、それを自分の中で消費して生きて行きませんか?昔の事に凝り固まって。若造は恵まれて居るからいい。私なんかの時代は貧しかったと虚勢を張り。変に歳を行った事に執着して居ませんか?聞くは一時の恥です。「若いのは生意気に知ってやがる。自分はどうせそんな事は知らないし興味も無い」と、頭から決めつけて考えるのではなくて、もっと柔軟に物事を考えましょうよ。それは。70歳を超えた老人が今時の20代の見て居るアニメとかを気に居る訳はありません。しかし、一度は観て見ましょう。世の中の。随分と認識が変わりますよ。何も青春は10代。20代だけにあるのではありません。60代にも70代にも80代にもあるのですよ。気が若返ることは長生きの秘訣です。私のblogを読んで居て。動画で音楽を聴いて映画の予告を見て下さい。一度でいいんです。どうせ興味ないし解らないと思って居たら、永遠に解らない侭。人生を終える事になりますよ。一度きりの人生。勿体無いでは在りませんか。私はblogでキュレーションをして居ると思って居ます。要するに情報をまとめて皆さんに提供して居るつもりです。

書いてある事は意味がある事を書いて居ます。皆さんに知って貰い為に成るかなと思う事などです。是非、文を読んで下さい。そして動画を見て、聴いて下さい。厳選した動画を上げて居るつもりですので。そして今回の記事では世代間のギャップと成り立ちに絡めて「ロック」の歴史を書いて居ます。どうかよく読んで下さいね。ロックは嫌いだとか解らないとか言わないで、この記事だけでロックに付いてブルースに付いてよく解る様になると思って居ます。そして今回もkiyasumeが17歳の頃にブルースバンドで演奏したものを2曲ほど上げて居ます。今回はハーモニカのものも上げました。まだヘタですが、是非聴いてやって下さいね。そして最後に、一言でいいから。コメントを頂けると励みになります。返事は必ず書きますのでよろしくね。それでは、ゆっくりとどうぞ。一度に見られ無い時には何回にも分けて読んで見て下さいね。よろしくお願い致しますね。。。

 

 

Cleopatra No Namida

 

 

 

===『じぇねれーしょん』===

 

最近思う事がある。それは世の中。如何に了見が狭い人達が多いのかと言う事です。お歳寄りたちは、昔が良かったと口を溢します。いや良かったとは余り言わないな、戦後間も無くで、食うに困ったと言う人も居れば、苦労したと言う人が結構居ますね。それは今や少なくなった戦争体験者が殆んどで、それ以降、1947~1951年に生まれて居る団塊世代は、戦前からの「古い価値観」を引きずって居ますが。ただ、彼らが「戦前世代」と異なる点は、「古い価値観」を引きずって居ると同時に、戦後の「新しい価値観」も併せ持って居ると言う事です。今時の70代です。終戦直後と言う「時代の変わり目」に生まれ、幼い頃から民主主義教育や欧米のカルチャーに囲まれて成長した世代の為、戦前の「封建性」と、戦後民主主義による「革新性」と言う、相矛盾する要素がひとりの中に共存して居るのです。「封建性」が前面に押し出されると、「ペンペン草も生えない」事になります。「革新性」が家庭に持ち込まれると、「私生活」を大切にする新たな生活スタイルを生み出す事になります。

団塊世代の特徴として重要なのは、ほかの世代より圧倒的に勝る「数の多さ」です。その「同世代の人間の数の多さ」こそ、団塊世代の特徴を形成して来た最たる要素ではないかと、私は考えています。団塊世代は人数が多く、厳しい受験戦争があり、当時は「4当5落」と言われました。「4時間睡眠なら大学に合格するけど、5時間睡眠では落ちる」と言われた程です。

生まれた人数が飛び抜けて多い為、何事に付けても激しく競争して来ました。

「つねに隣人や周囲から後れを取っては行けない」と言う環境の下で育った結果、強い競争意識と闘争心を身に付けざるをえなかったのです。団塊世代は、「戦争の呪縛」から解放された最初の世代です。

『戦争を知らない子どもたち』と言うフォークソングが流行し、「戦争なんて知らないよ」と歌いながら、公然と戦争に反対の意志を表明しました。この新たな価値観は、上の世代との「ジェネレーション・ギャップ」も生み出しました。しかし、「戦争の呪縛」から解き放たれても、「思想の呪縛」からは自由になり切れなかった、それが団塊世代の特徴です。強い自己主張、ほとばしる様なそのエネルギーは、独自の若者文化を生み出す一方で、ベトナム反戦運動や学園紛争と言った「公=権威を批判する」行動へとつながって行ったのです。

 

23 - 全共闘 東大安田講堂事件 - 1969

 

私は子供の頃に、こう言った団塊の世代を見て来ました。私は遅れて来た全共闘なのですよ。私が高校生だった1974年頃は、まだ学園紛争の余韻が残っては居ましたが。私たちの世代は「新人類」と呼ばれて居ました。時代も標語も「モーレツ」から「ビューティフル」に変わり。大学生になる頃には、学生運動はすっかり下火となり、政治的な熱が冷めた世代です。高度経済成長期と子ども時代が重なる為、戦中世代や戦後のモノ不足を知る世代からは、「忍耐力がない」「甘えている」「常識が通じない」と揶揄されました。そして「新人類」と呼ばれ。(経済人類学者の栗本慎一郎氏の造語。)成程、アニメの「機動戦士ガンダム」などで「ニュータイプ」と言う思想が語られて居ました。例えば、団塊の世代と私たちの世代はビートルズの洗礼を浴びて居ます。私の若い頃はビートルズの影響で出来た音楽バンド。「グループ・サウンズ」が流行り、そして、今で言うロックが流行し始めました。グループ・サウンズのバンドは殆んどが、ロック・バンドへと移行して行きました。当時は、また、ブルースが世界を席巻して居ました。

ブルースと言う音楽は厳密に言えば戦前からあります。それが1950年代のエレキギターの発明と共に、シカゴ・ブルースから、アーバン・ブルースへと進化して行きました。シカゴ・ブルースのマディーウォーターズやらアーバン・ブルースの旗手。BBkingなどは白人のロックミュージシャンから絶賛されて、彼らのブルースからブルース・ロックと言うものが生まれて、著名なロック・ギタリストが多数生まれました。エリック・クラプトン然り。マイク・ブルームフィールド、ジミー・ペイジ。ジミ・ヘンドリックス然りです。団塊の世代と私たち「新人類」の時代には、日本ではロックは喧しい。下劣な音楽とされて居て、あのビートルズが、日本武道館で講演をするのを観に行った学生は、退学処分すると中学、高校から御触れが出た程でした。団塊世代以前の、世代はロックもブルースも解りません。区別が付かないのです。戦争体験者の方たちは、ビートルズが出て来て、その後のロックジェネレーションに於ける。モッズ文化。ヒッピー文化に於ける。フラワー革命などは、到底受け入れられない思想だったのです。第二次世界大戦と言う未曾有の経験によって、既存の価値観が大きくゆらいで居た戦後の世界。人々は、たよるべきよすがを失い「根源的な不安」に直面して居ました。意味や必然性を剥ぎ取られ不条理にさらされたとき、、、

 

 

1960sのヒッピーみたいなファッションがしたい! Japanese hippie styles 



 

人は一体どう生きて行ったらよいのか? サルトルは、その「根源的な不安」に向き合い乗り越えるために、「実存主義」という新たな思想を立ち上げました。そんな時代から少し経ってロックは出来ました。ロックの歴史について記述されたものを眺めて居て。すぐに気がつく事は、その最重要人物として扱われて居る人たちの多くが、その社会的布置と関係づけられて語られて居ると言う事です。地理的には中心から外れた辺境、階級や階層的には下層と言う、社会的に構成されたヒエラルヒー構造の中で被支配的 ・従属的な位置に出自を持つ事が強調される。代表的な三者に付いて言えば、 ビートルズであれば 「リヴァプールと言う港町 (田舎町)」 「労働者階級」 と言うタームが、その事実とある意味では矛盾する全世界的な 、ポピュラリティ獲得の事実と相互に交差しながら。何度も繰り返されると思う。ボブ ・ディランならば、公民権運動へのコミットや自身の、出自が大きく扱われます。さらにディランを語る場合の 「放浪」は、黒人哀歌 ・ブルーズの伝統を連想させる。 ローリング ・ストーンズは、 不幸にもロンドンに出自を持つ為、「ストリート」(都市の中の最下層)と言う意匠を強調して行く。実際、ストーンズの放つ不良のイメージは群を抜いて居て、これは都市生活の共同体から埒外にある事を連想させます。

こうした事実なりエピソードが広範囲に流通して居るのは、ロックが反抗の音楽であると言う観念を強調する為であるだろうけど、また、反抗の資格を有して居る事を証し付ける為でもある。言い換えれば、総体としてのロックと言う音楽文化には、その他凡百のポップスから識別する為の。ある種の特権性を示す指標が存在している。 ロックに関する観念を有して居る人や、その観念枠組みに準拠するメディアが、対象を[ロックである/ ロックでない]と判断する時に、社会的に従属的な立場であるか、ないかと言う事は、 重要な弁別の基準となって居ると考えられます。 この “下方 向”“埒外 ”への指向が 「ロックであること」 に取って重要な意義を持つ。 サイモン・ブリスは 、1960年代の若者の意識における中産階級の文化と労働者階級の文化の関係性に付いて、若者文化の最初の現出期である1920年代の若者の意識(ジャズ ・エイジ)と 比較する事で検証を試みて居ます。20年代の中産階級の若者文化は仲間集団の文化であり、キャンパスの若者はブルジョア的家庭生活に抱き抱えられて居た。意識 は “上方向” にあった。

しかし、60年代の中産階級の若者は、親の世代の価値を拒否する事が使命となった時代の雰囲気にもあおられながら、 50年代に生まれた労働者階級の10代文化(ロックンロールに代表される)に徐々に魅せられ、その文化を取り入れる様になります。 この事に付いてブリスは「1960年代の若者文化が。如何に正真正銘のラディカルな文化であったかが解った。階級の関係は逆転し、 中産階級の10代は、慎重にすでに自分たちの力となり魅惑となって居た。下層階級の価値観やスタイルを取り入れた」とさえ述べて居る。 これは主にイギリスの若者文化を、念頭に置いた上での変容の説明であるが、アメリカでも同様に階層的関係(都会/田舎、東部/西部、白人/黒人など)の 逆転現象が、フォークロアの主張や黒人音楽の隆盛を背景に生じて来る。50年代には逸脱の問題を労働者階級の若者を念頭に置いて扱って居た社会学者も、60年代には労働者階級の価値を取り入れました、そして中産階級の子弟を問題視する様になる。 中産階級の若者が労働者階級のスタイルのみならず、価値観をも取り入れ様とする事や、生き方のモデルを支配文化に見つけるのではなく。従属文化に見出そうとする事は、動かし難い事実として捉えられる様になるのです。 その文化ヒエラルヒーの逆転の現象を、広範な層に明示しえたのは、 とりわけ音楽とファッションの分野に於いてであり、

 

風に吹かれて ボブディラン 日本語訳付き2

 

Paint It Black - Rolling Stones - を和訳し日本語で歌いました!【歌詞字幕あり】 

Yohji Yamamoto x MJFJ 2016 Vol.1 キービジュアル 

SNAPSHOTS - YOHJI YAMAMOTO

Yohji Yamamoto | Master of the Shadows

人物介紹 #2 |山本耀司|“我討厭時尚”| Watson’s Closet 

 

特にそれを体現して見せたのが、文化現象とまで言われたビートルズの活躍ぶりだった。そして、それと並行する様に沸き起こった。ブルースの大ブームであった。巷には、ビートルズが流行らせた、ソフトロックとその派生形でクラシックとジャズを融合させた前衛的なプログレッシブ・ロック。そしてブルース・ブームに肖って出て来た、数多くのブルース・バンドが音楽業界を闊歩して居た。そんな時代だった。我が日本でもその傾向は顕著で、竹田和夫が結成した「ブルース・クリエーション」やら、日本で初めて、シカゴ・ブルースを演奏した。「村八分」が登場し、その後立て続けに、「サンハウス 」。「ウエストロード・ブルース・バンド」。ソウルフルなボーカルの入道率いる「ブルース・ハウス・ブルースバンド」。上田正樹率いる、ソウル・ブルースを演奏する、「サウス・トゥ・サウス」。宇崎竜童が引き居る、「ダウンタウン・ブギウギ・バンド」。和製、ジャニス・ジョプリンの評価が高かった。「金子マリとバックス・バニー」。桑名正博、率いる「ファニー・カンパニー」。シカゴ・ブルースの日本での継承者たち、「優歌団」。そして、日本のプログレッシブ・バンドたち。「四人囃子」。喜太郎が率いる「ファー・イースト・ファミリー・バンド」内田裕也が、ジョー山中と結成した「フラワー・トラヴェリン・バンド」そして日本人初のブルース・ハーピスト、妹尾隆一郎が率いる「ローラー・コースター」矢沢永吉が率いる「キャロル」。グラム・ロックの雄「外道」などのバンドが出現しました。

 

Blues Creation - Sorrow (Japan Heavy Psych 1971) 

 

ぐにゃぐにゃ / 村八分 from 村八分/ライブ(2014 Remaster)

 

サンハウス  スーツケースブルース

 

WEST ROAD BLUES BAND ,Sweet Angel 近藤房之助 

 

BLUES HOUES BLUES BAND

 

上田正樹&サウストゥサウス

 

身も心も ダウンタウンブギウギバンド PENTAX LIVE INN1987 動画 

 

金子マリ & BUX BUNNY + 石田長生/最後の本音

 

スィート ホーム 大阪 / ファニー カンパニー (Funny Company) 2012 Part 2

 

四人囃子 LIVE FULL HOUSE MATINEE 一触即発

 

地球空洞説/ファー・イースト・ファミリー・バンド 

 

Flower Travellin' Band - Hiroshima (DVD Resurrection, 2008) 

 

Gin House Blues/ウィーピング・ハープ・セノオ

 

嫌んなった/憂歌団

キャロル (ファンキーモンキーベイビー)

外道ライヴ!! 約40年前の日本に、こんな素晴らしい音楽が!! 

 

1950年代から60年代初頭のラブ・ソング主体のポップスやロックンロールとは異なり、1960年代半ばから1980年代に掛けての「ロック」の歌詞は、セックス、体制に対する反乱、政治・社会的問題、芸術、哲学など、幅広いテーマを扱って居ます。此れらのテーマは、フォーク・ミュージック、ブルース、リズム・アンド・ブルース、などさまざまなソースから継承されて居る。そして日本に於ける、人々の反応だが...、団塊世代の、一部の進歩的な人達は、ロックの洗礼を浴びて居た事もあって、ロック・ミュージックを理解出来たが。それ以上の年の方やら、私の世代でも封建的な思想の持ち主はロックが解らなかった。理解しようともしなかった。私はそれは偏見だと思う。音楽に貴賤は無いはずだ。ロカビリーは解っても。歌謡曲。ポップスやら一部のビートルズの曲は理解出来ても、ハード・ロックギターのケタたましい、ギターソロに寄る、アドリブが理解出来ない。私が子供の頃。小学校の先生は、「グループ・サウンズ」を排除した。音楽は「クラシックさえ聴いて居ればいいのだ。ロックなどは不良のバカが聴いて居るんだ。」と言うのだ。音楽に偏見を持つ人はジャズのアドリブは解らない故に雰囲気で高尚だと思って居るから聴けるが、その元であるブルースのアドリブは聴けないのだ。ブルース・ギターのアドリブとロック・ギターのアドリブを同じだと思って居る。厳密に言うと少し違うのですよ。ロック・ギターはブリティッシュ・ロックの影響が色濃くある。例えばエリック・クラプトン。ピーター・グリーン。ジミー・ペイジ。そしてアメリカのサザン・ロックの影響。デュアン・オールマン。マイク・ブルーム・フィールド。ジョニー・ウインターなどから影響を受けて居る。そして、偏見は差別につながり。そんな時代背景として、モッズとビートニクの対立があった。

 

The Allman Brothers Band - Whipping Post - 9/23/1970 - Fillmore East (Official) 

Fleetwood Mac-Albatros

Jimmy Page "Prison Blues" 

MIKE BLOOMFIELD " BLUES FOR ROY " LIVE 1964 

Johnny Winter - Highway 61 Revisited Live 2007 @ Crossroads Festival 

 

モッズは衣服や音楽に興味を示し、彼らが好んで聴いた音楽はアメリカのレアな黒人音楽、R&Bやブルースやらソウル・ミュージック、ジャマイカのスカ(多くのスカのレコードを出したレコードレーベル名により、ブルービートとも呼ばれる)などであった。またイギリスのグループとしてはザ・フー(但、実際にはザ・フーはエセ・モッズであったとされる)、スモールフェイシス、キンクス(ただしレイ・デイビスはモッズを嫌って居たと言う説がある)、スぺンサーディビス・グループなどが好まれた。ビートルズは、デビュー前は正反対のビートニク・ファッションをして居たがマネージャーの指示によりモッズ・ファッションでデビューした。

モッズは深夜営業のクラブに集まり、ダンスに興じたりその衣服を見せ合ったりした。彼らの多くはスクーターを移動の手段とした。エンジンが剥き出しのモーターサイクルではスーツが汚れて仕舞う為である。ランブレッタやベスパと言った車種を好んで運転した。これらのスクーターは、初めはシンプルに乗られて居たが、やがて多くのライトやミラーで飾り立てられて行き、仕舞いには、すべてのボディパーツを取り払った骸骨の様なものも現れた。

モッズは当時のもう一つのライフスタイル支持者、ビートニクと対立したとメディアに書きたてられた。しかし実際、モダニスト達はビートニクと対立したのだ、ブライトンやマーゲートと言った海辺の行楽地では新聞を読んだキッズ達による乱闘が発生した。彼らの対立はアンソニー・バージャスの『時計仕掛けのオレンジ』に大きな影響を与え、未来のアンチヒーロー小説として作品は誕生した。1979年の映画『さらば青春の光 (Quadrophenia)』はザ・フーのアルバム『四重人格(Quadrophenia)』からそのタイトルを取り、内容は60年代のモッズ達を描いた物であった。

 

Spencer Davis Group - "Gimme Some Lovin" (1966) 

 

Who - Summertime Blues (live,1969) 0815007

 

そして、その対立は日本でも別の形で現れる。1974年当時。ロック・ミュージシャンとブルース・ミュージシャンとが対立したのだ。私はその事を当時のミュージシャン仲間たちから知った。そしてこんな事があった。当時、確か車で仕事中にラジオのFM東京で、「ブルース特集」を放送したのだが、ゲストのロック・シンガー。柳ジョージとブルース・シンガー。永井隆と話して居て、ディスク・ジョッキーはロック・ミュージシャンの柳ジョージの方が上手いと言うのだ。二人にエレキギターを弾かせて、9thを多用した永井を馬鹿にし、7thを多用した柳を流石ロックだと褒め称えた。そしてフレディー・キングのインスト・ナンバーをロック・ギタリストのクラプトンやら3大ギタリストがカバー演奏したレコード音源を掛けて。フレディー・キングよりクラプトンの方が上手い。黒人などの劣等人種が生んだブルースよりロックの方が上等だと言うのです。そのディスクジョッキーはロックがいかにブルースから学んだかを知らないで言って居るのですよ。当時はまだまだ黒人は差別されて居た。

洗礼された分かり易いロックとモダンだが何処か泥臭いブルースでは、同じブルースを弾いて居ても、洗礼されたブルース・ロックの方を良しとしたのですよ。そしてブルース・ミュージシャンを蔑んだ。今でもこの傾向は日本人に多いです。綺麗な曲のロックは解るが。ブルースになると途端によく解らないと言う。良さがまるで理解出来ないのです。そしてブルースをロックと同じ物と決め付けて無茶苦茶を言う。そうやって物事を知らない人間は、何でも自分の幼稚な知識で推し量り、そして、自分の感性で理解出来ない事は、ダメだと踏んで排除をしようとする。物事を偏見で見ると言う事は、その物事を理解出来ないと言う事なのですよ。自分が理解出来無いものを解ろうと努力はしないのですね、この事はゼネレーション・ギャプがあるからと言う事では無いのです。偏見以外の何物でもない。そしてそう言う人は、ジャズのブルースの曲を聴いてもこの曲はジャズだと言い。故に高尚だと言い切る。ブルースの演奏形態はジャズもブルースも同じなのですよね。私は物事を知らなければ、その人は何も言えた義理は無いはずだと思います。しかし殆んどの人がそうでしょう?しかし、まだその段階の人は話が出来るだけいいでしょう。何故なら此れから上げる人たちには、最早通用しませんから。以下、最近の若者たちです・・・・。

 

 

 

 

私が好きで応援して居る青木志貴ちゃん。31歳独身。彼女は声優さんでモデルでYouTuberとして活躍して居ます。皆さんも応援して下さいね。見た通り可愛い美人の女の子です・・・・。( ´∀`)

 

青木志貴さん

 

 

 

 

 

ビールが止まらない、最高の「アレ」作りに挑む。

 

 

 

 

 

【バブル世代】1965~69年頃生まれ

日本がバブル景気に沸いた企業の大量採用期に社会人となる。「24時間戦えますか?」と高らかに歌う栄養ドリンク剤のテレビコマーシャルが大ヒット。長時間労働に疑問を持たず、接待会食、接待ゴルフ、接待麻雀など、勤務時間外も仕事の付き合いで縛られるのが当たり前の事として受け入れられて居た。

1986年に男女雇用機会均等法が施行。高校・短大を出て就職し、寿退社するのが一般的だった女性のライフコースに、4年生大学を出て男性と同じ様に働く選択肢が加わる様になった。

【就職氷河期世代】1971~82年頃生まれ

「就職氷河期」と言う言葉は、リクルート社の雑誌『就職ジャーナル』1992年11月号で初めて登場し、94年「新語・流行語大賞」で審査員特選造語賞受賞。「失われた世代」「ロストジェネレーション」とも呼ばれる。

バブル経済がはじけ、長期の景気後退局面へ突入。企業が求人を絞った為に正規社員として就職できず、契約や派遣などの非正規の仕事しか得られ無かった人も多かった。運よく正社員として就職出来た人も、入社早々から業績悪化、経費削減、リストラの波にもまれた為に、危機意識が強い。

非正規社員として低賃金のまま30代後半~40代後半となったこの世代が社会的に孤立して居る事を問題視して、政府が就労支援に乗り出して居る。

【団塊ジュニア世代】1971~74年頃生まれ

「団塊の世代」の子ども世代にあたり、第二次ベビーブーム。就職氷河期世代と重なる。

【ゆとり世代】1987~2004年生まれ

授業時間数の削減など「詰め込み教育からゆとり教育へ」の転換がはかられた時代に学齢期を過ごした。深夜まで働いて残業代を稼ぐよりも、ワークライフバランスを重視。「飲みに行くぞ」の誘いをきっぱり断り、上司をがっかりさせる事もある。「ブランドのバッグがほしい」「カッコイイ車に乗りたい」など、バブル世代が縛られている物欲から解放されて居る。

学生時代からスマートフォンを使いこなし、SNSを駆使して横のつながりや「共感」を大切にする。「俺が、俺が!」と自己主張して生き残ってきたバブル世代には物足りなく映る。

【ミレニアル世代】1980年代以降生まれ

2000年紀以降に社会に出る世代。米国でマーケティング用語として使われて居た言葉が日本にも入って来たが、「ゆとり世代」とほぼ重なる。アメリカで、2000年代の初頭に成年期を迎えた世代の事を言う。M世代、ミレニアルズMillennialsとも呼ばれる(ミレニアルは「千年紀の」の意)。初めてのデジタルネイティブ世代であり、金融危機や格差の拡大、気候変動問題などが深刻化する厳しい社会情勢の中で育った事から、過去の世代とは異なる価値観や経済感覚、職業観などを有する。明確な定義はないが、シンク・タンクのピュー・リサーチ・センターPew Research Center(ワシントン)は2014年に、ミレニアル世代は1981年から1996年に生まれた人々で、その人口はアメリカ全体の約2割、7000万人以上に上ると発表して居る。

この世代の特徴として、次の点があげられる。アメリカのこれまでのどの世代と比べても白人人口が少ない。また、2000年代初頭のIT(情報技術)バブル崩壊や2008年のリーマン・ショックを端緒とした金融危機など、厳しい経済環境のあおりを若年期に大きく受けて居る。その為、30代なかばまでの若年期に失業率が高く、平均初婚年齢や親との同居率がアメリカの歴史上でもっとも高い。一方、10代の頃から、恵まれた情報通信や急速に普及したデジタル機器の恩恵を受け、欲しい情報を瞬時に得られる環境やオンラインショッピングなどが続々と整備される中で育った。また、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じ、友人との共感を重視したコミュニケーションが定着しており、ものよりも経験や体験、他人の共感や評価を重視する意識が強い。

 経済界や流通関係者などには、今後こうしたミレニアル世代特有の価値観が、世界中で影響を強めるのではないかと見る人が多く、シェアリング・エコノミーやネットメディアの台頭はその一例として捉えられて居る。2016年に行われたアメリカ大統領選挙で、民主党のヒラリー・クリントン候補を脅かしたサンダース旋風(「政治革命」を唱えた左派上院議員サンダースBernie Sanders、1941― の熱烈な支持者が巻き起こしたムーブメント)の立役者は、ミレニアル世代であったと言われて居る。2030年代の中には、ミレニアル世代に属するすべての人が40歳を超え、社会の中核を形成する事から、大きな社会現象を呼び起こし、社会の新たな潮流を形づくる可能性がある。ミレニアル世代はY世代(1981〜1995年生まれ)Z世代(1996〜2010年生まれ)に分類され、前者はインターネットや携帯が当たり前の時代に生まれたデジタルネイティブ、後者はソーシャルメディアやスマホ時代に生まれたソーシャルネイティブですね。

特に若者から見たら。今は、ブルースなぞ聴く若者は可成りな音楽通なら居るだろうが、最早、若者は聴かないのです。殆どがヒップホップなどだ。時代は過去の遺産を急激に淘汰して過去のものとして封印をして仕舞う。だから、YouTubeで、通が昔の音源を上げると歳が行った者は皆んな懐かしがって聴いて居る。そして若者たちは一部の人間たちを除いて過去の遺産には手を触れない。今の技術で今の最先端のものを欲しがり享受して楽しんで居る。今日、久々に前来て居た訪問看護師の女の子が来てくれた。その子は私に良くしてくれて居る。そして久々に私の部屋に入って驚いて居た。ただ、その子にとって私の生活は理解が出来ない物らしい。今時の女の子だ。ものを持つのを極端に嫌がるのだ。しかし私はこれでいいと思って居る。その子にも言ったが、私は生きても後10数年だろう。だから過去のものから最新のものまで、自分が良いと思ったものに囲まれて生きて死にたいのです。私は幸せな家庭は持てなかった。家族は一人も居ない。たった一人だ。だから、自分に投資はするのですよ。いいでは無いですか、此れが私の人生です。。。。

 

昨日、J:COMから借りて居る「4KBOXチューナー,」で、YouTubeをテレビで見て居たら、YouTubeチャンネルが選べ無くなって仕舞った。私はパソコンでもYouTubeを見るのですが、最近は自分の所有して居る、55インチの4KテレビでYouTubeをよく見て居る。テレビは何偏も言うが、3番組同時録画が出来る。チューナとHDD搭載のパナソニックのケーブルTVチューナー搭載機のブルーレイ・レコーダーをJ:COMからレンタルして居て、そのHDDに番組を撮り溜めて居て。後からゆっくり鑑賞して残したい映像だけをブルーレイに録画して保存して居るのだが。その間、興味があって観たいYouTubeを鑑賞して居るのですよ。それで、J:COMに電話を掛けて出たカスタマーセンターの職員と話をして、「4KBOXチューナー」を誘導で直して貰ったのだけども。今借りて居る、ブルーレイ・レコーダーが生産中止だとかで、、、

今借りて居るものが壊れたら、契約を打ち切るとの事だったので、話をして見たのだが、最近ではケーブルTVは旗色が良く無い見たいだ。電話に出て来た若者はミレニアル世代のY世代で,最近では若者たちはテレビは皆んな、ネットで、配信して居る物をパソコンやら、タブレットやらスマホで見て居て、映画などはNet Felix そしてAmazonプライムなどで見て居ると言い。ケーブルTVの需要は減って居るらしい。私が、自分はモノラル・ビデオの頃から映像を録画して保存して居て、ビデオの映像やらLDの映像はDVDに焼いて残して居る。だが、まだビデオテープを数十本所有して居るからビデオデッキもまだ持って居るし、その後出た、レーザーディスクも今は処分したが700枚程持って居たし、DVDも購入して居たり。DVD-RWに焼いて貴重な番組を所有して居るし、最近ではブルーレイにも焼いて居ると言ったら。そう言えば昔、自分のお父さんがビデオデッキでビデオテープに録画して居たと言う。そして私が「最近の若者は番組をブルーレイに録画しないのか?」と聞くと。今は皆んな一度、テレビのNet FelixやらAmazonプライムビデオで配信される物を見ればいいので、録画はしないと言う。

私の様な映画やらドキュメンタリーオタクでBS,CS放送を録画する事は、最早、全世紀の遺物らしい、最近の若者はパソコンですらもう所有して居なくて、皆んな、スマホの高級機種を一台だけ持って居てそれで全てがやれて居るそうだ、テレビはインターネットTV。映画は、Net Felix。AmazonプライムTV。それらをスマホで見て居る。そして録画は殆んどしないそうだ。何故なら、また観たくなったら、再度アクセスすればいいだけだからだ。ネット上にコンテンツは沢山あるからだ。私は最早唖然とした。通りで皆さん断捨離をする訳です。過去の遺産はもう壊れて居るし、大量に処分するのですよ。そしてそれをタダで引き取った業者が、残って居る。映像オタクとかオーディオ・オタクにオーバーホールしてリペアして改造し結構な値を付けて売るのですよ。私の様な人間は少数派だ。私は最近になって、このblogで散々書いて居るが。BoomBox(大型ラジカセ)を購入した。最近になって、前から持って居る多少調子が悪い大型ラジカセを人に挙様とした。しかし皆さん興味が無いのです。「今時、ラジカセ?カセットテープ何か持って居ないし。買う気も集める気も無い。なぜなら音楽ならスマホで九百円払えばストリーミングで幾らでも聴けるから」と言う。確かに時代は便利になった。

私もスマホでアップルミュージックに加入して居て、ロック。ジャズ。ブルース。歌謡曲。アニソンとBluetooth機能で、BoomBox (ラジカセ)に飛ばして聴いても居たのですが。最近ラジカセの方のBluetooth機能が壊れてしまい。そしてCDレシーバーコンポで最近はストリーミングを聴いて居る。Bluetooth機能がついて居ますからね。そしてCDレシーバーのCD機能は壊れて居るので。レコードを聴き。カセットデッキにTSUTAYAからCDを借りて来て、カセットテープに録音して居る。カセットデッキに搭載されて居るCDプレイヤーと。最近購入したCDラジカセでCDを聴いて居ます。それが私の道楽です。そしてその事をミレニアル世代の若者に話したら、最後に、「どうかお元気で身体に気を付けて暮らして行って下さい」と、丸で年寄りに接するかの様に丁重に最後は扱われて電話は切れた。成程、私は62歳だ。世間的に見て私の歳はもう年寄りなのですよ。自分でも何時の間にこんなに歳を取ったんだろうかと言う思いが強いです。もう完全に年寄りです。それではこの辺で、話を終わりにします。。。。

 

 

 

 

 
 

 

 

 ===今日の昼は「ルポーゼ・スギ」にて昼食===

 

此処の喫茶店の洋食は美味しいのです。オムライス。ポークジンジャー。ナポリタン・スパゲッティー。ビーフ・カレーライスと結構美味しいです。今日は久々、ナポリタンとホットケーキ、そしてコーヒーフロートと奮発しました。何故ならこの3点セットだと4百円引になるのですよ。。。。まず、ミニサラダです。。。

 

お腹が空いて居るkiyasume.....

 

20分程でナポリタン到着・・・・。

 

 

そして、ホットケーキとコーヒーフロートです。。。。

 

 

此処で、、また、kiyasumeの、17歳当時のブルースハープを演奏して居る音源です。

出しゃばらずに効果的に吹いたつもりです。下手ですが、、

 

ムードブルース。

 

 

 

 

この曲は、ジャズの要素を入れました。ギターとサックスがメインです。何故か途中から再生されるので、初めから聴いて見て下さいね。音は小さいです。ボリュームを結構上げて聴いて下さいね。。。

 

ジャズ・ブルース。

どうか聴いてやって下さいね。。。

 

 

 

さて今回は此処までです。此処まで読んでくれた人。ありがとう.....。
皆さんコメント気軽になんでもいいので書いて下さいね。よろしくね。。。。。
 

コメント一覧

kiyasume
ketoru14さん、書き込みどうも有難う御座いました、、

そうですか???、、まあ、クラシックぽく吹こうとして居ますけど、、
上手く行って居るかどうかは解りませんよ・・・・・・・。( ´∀`)

何か、おしゃる通りプログレ・ハープになってしまってるか???
とも思いますが、、まだまだですよね。最近練習して居ないしね。

高い評価を下さって有難う御座いました。。。
また来て下さいね。よろしく。。。。(๑>◡<๑)
ketoru14
現在のハーモニカの曲は、クラシックもプログレも加味されていて聞いていて
プロだなと、思いました。
簡単な感想で申し訳ありません。
kiyasume
解りました、、

blogアップなさったんですね。
見に伺いますね・・・・・( ◠‿◠ )
101000dotline
おはようございます。

blogアップしました。
読んで頂けたら、光栄です☺️

101000dotline
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