寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

また、新宿。。。

此間、新宿に行ったら、、、
小田急の前でバンドが路上ライブをしていた。。。

乙三と云うバンドだった。ギター、サックス、トロンボーン、ベース、ドラム、ボーカル編成。
ジャージーな雰囲気が今風で良い雰囲気を醸し出していた。

此の日はUNIQLOで母の服を買って、今日、母のケア・マネージャーを事業所ごと変える為に、
全体会議をしに自宅で介護業者が集まって話し合いに来る為、デパートで椅子のクッションを新調しに行ったのだが、、

なんと、デパートの中でもIrish・musicのバンドが演奏していて、思い掛けなく2バンドの演奏が聴けた。
処で、jazz喫茶「サムライ」である。久々に行って見ようかとも思うのですが、忙しくて行っている暇がない。
でも、最近の話によると、jazz喫茶の営業時間は土曜の午後3時から6時だけみたいで、後は主にjazz・bar
だそうで、私が通って居た頃から、矢張り、経営者が変わったみたいだ。昔は、バリバリのjazz喫茶で、
レコードも貸し出していたのですが、、以下、最近の店の状況を書いていた人が居たので引用しておきます。。



「噂通り招き猫だらけでちょっと異様な雰囲気、招き猫がたくさんあるというのはなんだかチベットみたいな雰囲気になるんだな・・・・などと思いながら奥の方に進んでいくと神棚の様なものがありその中に一番ありがたそうな招き猫が一匹・・・。あれはいったい???そのほか1.5メートルはあるんじゃないかと思われる招き猫が2体、小さい招き猫は数え切れないほど、それだけではなくネコ関連ののれんやお釈迦様の灯籠までが出てくる始末、本当になんなんだろう、この店は・・・・。
店の中には常連の女性らしき人とマスターらしき男性、カウンターの中には従業員らしい女性がいる。マスターらしき人はいかにもこの店のオーナーらしい雰囲気のヨガ行者風の男性・・・・。この店にしてこのマスターありである。
私はこの日は30分くらいしか居られなかったのであまりその雰囲気を堪能することができなかったのですがNow playingの表示や周囲のオブジェなどいろいろと観察すると面白そうなものが多そう。ゆっくりとこれるときに来るべきだと思った。
初体験であるが総論を述べさせていただくと、
サムライはいわゆるJAZZのお店というわけではない!宇宙なのだ!そこではJAZZが鳴っていてもサンタナの世界が広がっている様であり、チベットの寺院にまぎれこんでいるようでもある。サムライには成熟した思想や哲学を持ち込んでも楽しめるであろうし、それなり生きている人が行っても楽しめるのである!
「ごたごた言ってるんじゃない!どっちでも良いよ、勝手にしろ!」
とマスターにしかられる様な気もするが勝手にそう思わさせていただいた。
招き猫とJAZZと宗教的雰囲気、そしてサムライという名前・・・これらの中に日本人が昔から持っている金閣寺や御神輿などに見られる美意識にも似たものを見たような気がするのであるが私だけであろうか・・・・。」


70年~80年代のjazz喫茶の共通項は客層が若くとりわけ学生、ミュージシャンの卵、が多かった、、
当時の客層は各自が来店する目的は千差万別だったと思う。。。

まあ、それは、Blues喫茶も同じでした。

定義として挙げれば、jazz、Blues的生き方(哲学)を学ぶ場。勿論、鑑賞の場でもあるけれど、私はバンドメンバーの交流の場として、良く利用していました。良く、皆で、要らなくなったBluesのレコードを店に持ち込み安く売り買いしてましたっけ、、「マット・マーフィーのレコードあるけど、だれか買わない?」「ああ、俺が買うよ」と云う感じで、、、
私が原田芳雄の「われに撃つ用意あり」が取り分け好きな映画なのも、映画の設定がjazz・barであり、インテリや文化人にとって文化資本を蓄積する場としてちゃんと描かれてあり、しかも、主人公の店のマスターである、郷田克彦と云う男が、かつては全共闘の闘士であり、店の閉店祝いに駆け付けた、勝手の仲間の常連との最後の夜に、ヤクザとチャイニーズ・マフィアにトラブルを起こして狙われている、華僑の女の子を救うため、かつての闘志よ再びと立ち上がる男を原田芳雄がアウトローの雰囲気を漂わせて演技をしている事と、私個人の思い出として、或るBlues喫茶の閉店時にマスターから「ボトルをキープして待ってるから来てよ」と云われつつ、急用で行けなかった後悔の念がノスタルジーとなって、若松孝二の新宿の1990年代当時の夜の街並みをゲリラ撮りした映画の雰囲気に魅力と懐かしさを憶えるからです。

この映画は、公開直前に、出演している脇役の役者が傷害事件を起こし、公開が危ぶまれて居た事やら、、銃撃戦のロケを新宿でゲリラ撮りしたら、同じ時間帯にヤクザ同士の抗争の発砲事件があり、撮影の次の日に原田芳雄に警察から連絡があり、映画関係者全員が警察に取り調べを受けた事でも有名であり、主役の原田芳雄に至っては拳銃を何発撃ったか?と云う尋問を受けたらしいです。まあ、話が脇に逸れましたが、何と云うか、マンガ雑誌で云う処の「ガロ」的雰囲気がBlues喫茶、jazz喫茶には有りました。今は「ガロ」と云っても、知らない人が殆どでしょうけど。。。。。

最後にjazz喫茶のマナーと云うか決まり事を参考までに書いて置きます。

基本マナー1
地震や火事でもない限り喋るべからず
(喋っても良い処もあるので初めての時は良く観察するか、JAZZ協同組合のJAZZ喫茶ガイドを参考にする事)

基本マナー2
店の人が席を指定したらそこに座るべし

基本マナー3
基本的には2時間たったら新たな注文をするか外に出るべし

基本マナー4
携帯の音は切るべし

基本マナー5
店によってはリクエストが可能であったり、リクエストノートが用意してあるので積極的に利用すべし

追加基本マナー
コーヒーが不味くても当然の様な顔をしてクールに振る舞うべし
(ごく稀に美味い店もあるが、「美味い!美味い!」と騒いではならない)


関西10穴祭 聖者の行進でハーモニカ大集合


カレドニア


Stormy Monday Blues


ジョージアオンマイマインド


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