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寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

SEYDEL・Bluesharp

最近、また、Bluesharpを買いました。。。

1847年創業、世界最古のハーモニカメーカーSEYDEL、 その「1847」の名のシリーズは、SEYDEL創業以来160年の技術と伝統の中から生まれた高品質なハーモニカです。 世界初、ステンレスリードの採用により、よりよいレスポンス、迫力のあるサウンド、耐久性を実現しています。

 【SEYDEL(サイドル)】
HOHNER社創立10年前の1847年創業、164年の歴史を誇る世界最古のハーモニカメーカー。
しかし…、第二次世界大戦後、当時の東ドイツ政府によってサイドルの社名の使用が禁じられており、その存在は一般にはあまり知られていなかった。
東西の壁が取り除かれて以降は再びサイドル名が使えるようになり、品質の良さから世界中へファンを広げていった。
創業以来、ハーモニカは全てクリゲンタールの地で経験豊かな技術者によってハンドメイドで作られ、音色、レスポンスの良さ、共鳴音や丈夫な造り、吹き易さはプロ奏者から高く評価されている。
注目はステンレス・スチール・リード! 通常はリード部分にはりん青銅などの合金が使われているが、ステンレス・スチールは音色の良さと強い耐久性を合わせ持っている。注目のハーモニカメーカーです。

SEYDEL社のBluesharpは別名ハーモニカのベンツとも呼ばれている、高級Bluesharpです。

しかし、使って見れば解りますが、その吹きやすさには脱帽します。

私は以前にSolistと云うモデルを購入して居たのですが、今は生産中止で、替わりにSolist・proと云う機種が発売に成って居ますが、今回は持って居るharpの内、keyDが駄目になったので、それを買おうと思ったのですが、丁度、keyDが売り切れのため、Session Steelと云う機種を購入しました、コムが木製ではなく、プラスチック製なのですが、パワフルに鳴ります。

 最近、時間の余裕が少し出来て来たので、harpの練習に充てています。。。

しかし、忙しく中々練習の時間が取れません、ですので、スケール練習とかはせずに、CDやら音源に合わせてアドリブを吹くと云う遣り方なのですが、それでも、日々遣って居れば成果は出てくると思うのです・・・・・・

処で、話は変わりますが、今、NHKの大河ドラマ「平清盛」の音楽が話題を呼んでいますね、、

此の大河ドラマで、まず、プログレッシヴ・ロックファンたちがどよめきました、何せ、劇中に流れるのはなんと、エマーソン・レイク&パーマーの「タルカス」ですから、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏した「タルカス」はCD化され2010年のクラッシック・チャートを賑わせ、ベストセラーと成りました、そのオーケストラアレンジを手掛けたのが吉松隆氏です。classic界で自らを異端児と云い、ロック的魂で聴く者を圧倒させる現代日本を代表する作曲家です。近年ではハードロックのguitarist、イングヴェイ・マルムスティーンがエレクトリックギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調「新世紀」を発表したり、Rockとclassicの融合が盛んに成りましたね。

私はBluesが好きですし、harpを吹く時もそのスタンスは変えませんが、その一方で、minor・harpではクラッシックの曲を吹いたりしています。特にバロックの旋律が好きですね。矢張り音楽は何でも好きですね、せっかく、harpを吹いているのだから、色々と吹けないとと思い、演歌とか昔のムード音楽、タンゴ、なども吹いて居ます。

それから、最近、つげ義春のマンガを又読み返しています、彼の「ねじ式」「無能の人」「紅い花」「ゲンセンカン主人」は立て続けに石井輝男、竹中直人やら、NHKなどに寄って過去に映像化されて居ますね。勝手、「ガロ」と云う伝説的な月刊誌が有り、白土三平のカムイ伝などが連載されていたのですが、惜しくも、10年ぐらい前に廃刊に成って居ます。その月刊誌に、つげ義春は原稿を寄せていました。私は子供の時分、「ガロ」を本屋で観かけて、随分とアナーキーなマンガを連載させているな・・・と興味を持ち、中学位から買求めて観て居たのですが、晩年はマンガだけではなくアラーキーの写真とかエッセイコラムなども乗っけていましたっけ、、ヘタウマと云うマンガの形態も確か、「ガロ」が最初に始めたのではなかったでしょうか?今、「ガロ」に匹敵するマンガ雑誌と云うと「幻燈」が思い当りますね、

処で、マンガと云えば、大友克洋が最近、又、「AKIRA」以来の新連載漫画の執筆を始めたそうですね、、1970年代半場、同時代の他のジャンルと呼応しながら表現そのものに革新を起こそうとする作家たちが出現しました、それは「ニューウエーブ」と呼ばれ、大友克洋、高橋文子、諸星大二郎、坂口尚らが多様な表現様式を模索し始めました、わけても大友の登場はマンガにおけるリアリティの質を更新したと云えるでしょう、手塚治虫が絶賛していた事を思い出します。その前の世代のマンガ家たちの中では矢張り、白土三平、辰巳よしひろ、永島慎二、つげ義春らが、好きでした、、

大友克洋は、「AKIRA」のアニメ化でジャパニメーションの旗手と云われ、アニメーション映画監督としても、世界的に知られた存在ですよね、その彼が、海外の映画祭出品作品として、新作映画の構想が有るそうです。楽しみです。

最近、出崎 統監督の研究本を買ったのですが、矢張り、若干、26歳で演出した「あしたのジョー」のTVシリーズのLDとかを見返しています。矢張りすでに、この頃から、演出的に凄いですよ・・・・・あの押井守監督が初監督作、「うる星やつら・オンリーユー」で「あれは失敗作だ、でかいテレビアニメだ!」と吐き捨て、映画に成って居なかったと後悔して、本格的なアニメーション映画を作るべく、出崎監督の作品を研究しまくり、「ビューティフル・ドリーマー」と云う傑作を作り出したことは有名です。

しかし、最近、評価が有るのに、一部の映画通の方達以外、普通の人は知らないみたいなので、作品を御覧に成られて観たら良いと思いますよ。

Tarkus (Manticore-Battle Field-Aquatarkus) by Orchestra

Yngwie Malmsteen + New Japan Philharmonic/Far beyond the sun

EL&P TARKUS(1972.07.22 後楽園球場)

永井'ホトケ'隆、KOTEZさんBLUES LIVE

ALAIN DELON in D'URBAN/Part3

AKIRA (アキラ) - Kaneda's gang VS The clowns [Legendado -- PT BR]

矢吹丈 vs ホセ・メンドーサ ダイジェスト

うる星やつら ビューティフル・ドリーマー 予告編

女立喰師列伝 短縮版

紅い少女(ケツネコロッケのお銀

「紅い花」(つげ義春)映画ゲンセンカン主人(1993年石井輝男監督)より

ねじ式 1,

 ねじ式 2

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