
kiyojii探検隊いよいよ湿原に入ります。
カンナ隊員は、木道から出そうなので、
湿原入口で待機
「待っといてや」と言い残し、湿原へ
あや隊員と、ほの隊員は、先頭を切って木道を行きます。
「小さいから、よう見な見逃すで!」
「ハ~イ!」と前の方から元気な返事が
と3番目を進んでいた、姉さんが
「ハッチョウトンボ発見!」と
走って行きたいが、落ちないように
木道のロープを掴んで、ゆっくり進む。
「何所?、何所にいてる?」
「そこ、そこ」と言われても

小さいのと目が慣れてない為か、中々見つかりません。
いました、姉さんの指差す先に、真っ赤な雄のハッチョウトンボが
先に行ってたあや、ほの隊員も駆けつける。
「うわーちっちゃ~い!」
あや隊員と、私は夢中でトンボを撮っています。
「他にいてへんか?」
皆で探すが、見つかりません。
「もっと先に行こう」と目を凝らしながら進みます。
第二湿原では、見つける事が出来ませんでした。
仕方なく進むと、前を行くあや隊員の声が

「はまった!」あや隊員はちょっと運動神経が・・・・・・
「大丈夫か?」
「うん、ちょっとズボンが濡れたけど、大丈夫」

途中、ミズゴケの生い茂る中で見つけたキノコ
後から行くと、木道が濡れて滑りやすくなっている所が
恐る恐る進むと、第三湿原に出た
探して見ると、あっちこっちに居るでは・・・・・・・
真っ赤な雄ばかりですが、結構見つける事が出来ました。
思う存分撮った後先に進みます。
とブーンと言うよりもバリバリと言った方がいいような
すごい羽音を立てて目の前をかすめて行く、大きなトンボが
オニヤンマです。

(こいつが、あや隊員の顔を覗きこんだ)
と今度は、カメラを構える、あや隊員の目の前で
「お前何者や?」とでも言ってる様に顔を覗き込む様に空中制止
飛び去った後「あ~ビックリした!」とあや隊員
シャッターチャンスやったのに、それどころではなかった様子
先に進み第四湿原から、林道に出て、戻ろうとしたが
水溜りが行く手をふさぎ、仕方無く来たコースを戻る
しんがりを歩いてた私が今度は先頭です。
やっとの思いで木道まで戻った時

「むかでや~!」
「写真撮ったか?」
「バッチリ撮ったよ~!」
皆で、もと来たコースを帰ります。
第一湿原近くまで戻った時
「ワン!」とカンナ隊員の声が
車の音と「オーライ オーライ」と言う声が
姉さんと、ほの隊員が
「先に行って見てくる」と木道を、早足で
入口まで戻ると、カンナ隊員が、
繋いでおいた、重いベンチを引きずって
僕の方へ

(この後、ベンチを引きずった。姉さん撮影)
車で来た、二人組みのおじさんが
「寂しそうにしてたで、花は咲いてましたか?」
「花は咲いて無いですが、ハッチョウトンボは居ましたよ」
と姉さんが
「そうですか」とカメラを抱えて湿原に入って行きました。
「カンナお待たせお待たせ、帰ろ」と湿原を後に。
おまけの画像、ハッチョウトンボの雌です。
残念ながら、僕は見る事が出来ませんでしたが、
あや隊員がバッチリ撮ってました。
それも けっこう沢山のオスと オ二ヤンマまで!
あや隊員 オ二ヤンマに見つめられたり 板を踏み外したり
忘れられない夏休みの思いでになりましたね~(笑)
メス一匹だけにしか遭えなかった私も、この山室湿原に行ってみたくなりました
情報を頂いたKOKOさんのおかげです。
オニヤンマの件はKOKOさんにも見せたかったとです(笑)
チビ達も、夏休みの楽しい思い出作りになったと思います、ほんと、おおきにです。
いつもいる鳥かごで遊んでたのに急におらんようになってん。でも2階のベランダやで。
確かに山の中やけど。
蛇さん、階段どうやって上るんやろう??
キヨ爺博士、アドバイスをお願いします。
ヘビやったら、小鳥を飲み込んだら、カゴから出られへんし。イタチか猫か、カラスかも・・・・
多分今でも機会があればついていけない体にむち打って追っかけることでしょう
僕も仕掛けを作ってギンヤンマをとりに良く行きました。とったトンボを糸でくくって、トンボ釣も。オニヤンマは少ないし、あのでかさにはあこがれましたね。