リハビリの後
夏休みの、孫娘二人を連れて伊吹山へ行ってきました。
ゴンドラに乗るのが目的で、ナビをセット
伊吹山の何所へ行けばいいか解らず、スキー場にセッティング
名神から北陸道へ、長浜インターからナビの案内にしたがって・・・・・・
スキー場までもうすぐと言う所で、伊吹ドライブウエイに行き先変更
(ゴンドラが見えなかったので不安になり)
ドライブウエイの入口で料金を
¥3000・・・・え~!っとビックリ
(後で知ったが、駐車料金を含む往復料金だった)
「10時に閉まりますんで、それまでに下りてきてください」
「わかりました」と
「しっかし高いな~!」ワイワイ言いながら山頂目指して走らせる。
上がるにつれ、「わ~すごいな、きれいな~」と景色を見てる同乗者達・・・
次々迫る急カーブ、わたしゃ、そんな余裕無し!
全長17kmを約30分かけて、山頂駐車場に到着・・・・・・
?山頂??、未だ上でした・・・駐車場からは、歩いて山頂へ・・・・・
一服した後、40分コースで行く事に、コース脇に咲いた野草を楽しみながら、山頂を目指します。
写真を撮ったり、風景を楽しんだりと、超ユックリペースで
あやちゃん何撮ってるん?・・・・孫達と
足場は、バラスを敷き歩きやすくしてありますが、所々岩が出てたり、バラスと言っても
子供の握りこぶし位の大きさなので、僕には非常に歩きづらかった。
孫は、そこを走ったりして登って行く
かあさんは?
歩きにくいな~・・・頑張って行こ・・・
ありゃ~!、ずっと上を行くでは・・・・・
急いで登ろう・・・・・
足腰が、痛くなってきた・・・・
「大丈夫?もう下りよか?」とねえさん
「大丈夫、行こう」とやせがまんの私
「カンナ、アップ!ゴー!」と引張ってもらいながら登る
一生懸命引張ってくれるカンナ
もう少しで半分と言う所まで来たけれど・・・・・
あかん、麻痺側の足の付根が痛い・・・・・・・
これ以上無理して登っても、下りれん様になったら大変とあきらめ
「ねえさん、あかん腰が痛いし、下りるわ
ねえさん達は登ってきてや」
と言ったが、一緒に下りる事に・・・・・・・
「おじいちゃん大丈夫?」と気遣いながら、一緒に下りる孫のあやちゃんと
登りより、下りの方が怖いし、足もぐねりそうで痛い・・・
痛!・・・とか叫びながらも下りきった。
ベンチで一服してると
おばさんが我々の下りて来た道の熊出没注意!の看板を見て
「熊?」と独り言
「僕は、途中で挫折して下りて来たんです」と言うと
「へ~、こっちのコースは楽なコースなんよ」だって
山頂まで行って、別コース(20分の急坂と石段のコース)でかあさんが下りて来た。
「山頂は良かったで~、帰りのコースは
ちょっと父さんには無理かも知れんな~」やて
一服中のかあさんに「私にもちょうだい」とカンナ
暫くベンチで休んでたが、虫の攻撃に
「車に戻って寝てくるわ」とかあさん
夕日を見てから、帰りましょう。
周りにも夕日狙いのアマチュアカメラマンが残っています
それに、でっかいカメラと三脚を担いで、山頂目指す人も
ワンちゃんを連れた人と、お話しをしたりしてる内に
いよいよ夕日が沈んで行きます・・・・
「きれいな~!」
孫も、大喜びで写真を撮ってます。
日が沈むと、一気に暗くなって来ました。
携帯でかあさんに車を、まわして貰い、帰途に
帰りは関ケ原インターから名神で・・・
途中、多賀サービスエリアのレストランで食事をし帰って来ました。
カンちゃんの晩御飯おそなりました。
「ゴメンね」
いつも先に食べてるから、たまには良いやろ・・・
おまけの画像
コオニユリの花です。
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