介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

怪獣犬?・・・・

2008年12月09日 | 日々の出来事

大阪市大病院へ


かあさんの、検査に付き合って来ました。


検査が終わって、2階へ


担当医と診療室に入ったかあさん


待合で待ってると、


カンナに気づいた男の子


「あっ、犬や」って


「ほんまや」とお母さん


カンナの方に近づこうとする子に


「触ったら、あかんで!お仕事中やから」


と言う声もなんのその


近くまで、やってきて


「おっちゃん、その犬咬まへん?」


さわりまくられそうなので・・・・・・・


「咬むで~」って


ちょっとビビッたかな


・・・・・いっぺん言うてみたかった・・・・


覗き込んだりしながら、カンナの様子を伺う・・・・


「ここやったら咬まへんかな~」


どうしても触りたいらしい


「おっちゃん、それ何て書いてんの?」とガウンを指差す


「介助犬って書いてあんねん」


「介助犬って何なん」


「お仕事をする犬や、ペットとちゃうで」


「ふ~ん」


「ぼくん家にも犬おんねんで、


ダックスとチワワのあいのこやねん」


「どうしたん?」


「もろてん」


とか言いながら


じっと動かんのをええ事に、だんだん大胆に


「知らんで~、咬むで~・・・・」


ビビリながらも触りよった


 


その時カンナがビクッと


ビックリして親の元に・・・・・


両親に報告してる


「あの犬な~、怪獣犬言うねんて~」って


お母さん「介助犬やろ」


「いや怪獣犬言うてた」やって


やんちゃそうな男の子やけど、かわいい子で


会話を、楽しませてもらいました。


 


 


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