みずの森へ

草津市立水生植物公園みずの森へ行ってきました。

今年初です。

カンナはここに苦い思い出が有ります。

チケット売り場で手帳を見せると

今回は「本人と付き添い１名は無料です」って

ラッキー！

いつもは二人で一人分やったのに、何で？・・・

中に入ると、花が一杯・・・・・

いつもはロータス館から攻めるが

今回は、かあさんが、花に誘われ屋外から・・・・・

園内をほぼ一回りして、ロータスショップで一休み

店の外のテーブルで、池を見ながら、ハスの葉のソフトクリームを

 初老のご夫婦が隣りのテーブルに

カンナのガウンの認定証を見て

「介助犬ですか、何所が不自由なんですか？見た所どこも・・・・」と

「よく言われます、左半分がね～・・・

じっとしてると解らないんですが、歩いたりすると・・・・」

「この子には、杖代わりになって貰ってるんですよ」

「しかし、よく訓練されてますね、訓練しても介助犬になれん子もいるんでしょう。」

「そうですね、皆なれれば良いんですけどね」

「可愛いでしょう」

「そらもうメッチャ可愛いですね」

「大事にしたげて下さいね」って去って行かれました。

 

我々も、アトリウムの熱帯スイレンを見に

とても綺麗に咲いていました。

アトリウムを出て、池の方に行くと

「あれ魚？」とねえさんの指差すほうを見ると

向こうから何か泳いで来ます

「ヘビやんけ、シマヘビや」

長さ１．５ｍ位のシマヘビでした

「噛めへん？毒無い？」

「毒蛇ちゃうで」って言うと、水際まで降りて行った

シマヘビは水底に沈んで隠れたつもりに

「水ん中で息出来るん？」

「爬虫類やから、そんなん無理や、その内上がって来よる」

暫くすると、浮かんできて縁に沿って泳ぎ出した。

ねえさんと、かあさんはヘビの後を・・・・・

 

戻って来たかあさん

「上に上がって草の中に隠れたんやけど

尻尾の方が出てんねん

まさしくあれが、頭かくして・・・や」って笑いながら、出口に・・・・・

 

帰りに

「３００円でこんだけ楽しめたらええな～又来よ」

って、えらい気に入った様子で・・・・・・・