そうそう、こないだの金曜日、外回りから戻って来たら
駐車場に、車椅子のお客さんが
今から、お店に入るんかな?と見てると
どうも、帰る所みたい
車椅子を車に載せようと・・・
あっ、車内にラブが乗ってる、ひょっとして・・・・・
事務所で仕事をしてると
スタッフが入ってきて
「カンちゃんと同じ犬が来てましたよ」
「今3歳で、もうすぐ試験を受ける言うてはりましたよ」って
「やっぱりや、ちゃうかな~って思っててん
合格したら良いのにな~」
会いたかったな~、又来てくれるかな?
そうそう、こないだの金曜日、外回りから戻って来たら
駐車場に、車椅子のお客さんが
今から、お店に入るんかな?と見てると
どうも、帰る所みたい
車椅子を車に載せようと・・・
あっ、車内にラブが乗ってる、ひょっとして・・・・・
事務所で仕事をしてると
スタッフが入ってきて
「カンちゃんと同じ犬が来てましたよ」
「今3歳で、もうすぐ試験を受ける言うてはりましたよ」って
「やっぱりや、ちゃうかな~って思っててん
合格したら良いのにな~」
会いたかったな~、又来てくれるかな?
今、6年生の子供たちが
総合的な学習の時間で介助犬のことを調べています。いくつか質問させてください。
どんなことが大変だと思いますか。
介助犬はどんな仕事をしていますか。
何か、いろいろなことをおしえてください。
ぼくたちは、北海道に、すんでいます。
なにかあったら、ブログをこうしんしてください。
ぼくたちは、六年生です。
本日はお願いがありましてお邪魔させていただきました。
"私のブログに「私は千葉県野田市の小学校教員です。今、六年生の子供達が総合的な学習で介助犬の事を調べています。」
"
こんなコメントが入りました。
私はまだまだ介助犬の事を勉強中の身ですので、直接介助犬と接していらっしゃる さんにご意見を頂戴したく、大変お忙しいとは存じますが
本日の私のブログでこのコメントの事を書かせていただきましたので、お時間が許されましたらお返事いただければ幸いでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問に答えさせて頂きます。
大変な事?と言うのが何に対してなのか解らないので。
勝手に書きますが、
いまだに入店拒否に会う事かな。
介助犬はどんな仕事をしていますか?
カンナは主に僕の歩行介助をしています。
(簡単に言えば杖代わりです)
でも、杖は落とした物を拾ってくれませんが、彼女(カンナ)はちゃんと拾ってくれますし、「大丈夫?」っていつも気遣いながら歩いてくれます。
家では、別の部屋から指示された物を取って来てくれたり、服を脱ぐのを手伝ってくれたりしています。
解らない事や、知りたい事があれば、何でも聞いて下さい
私に解る事ならきちんと答えさせて頂きます。
さっそくですが、質問を書きます
1、介助犬はなぜ、飼っているんですか。
2、介助犬を飼っているのは何年ですか??
3、カンナちゃんは何才ですか。
4、盲導犬と介助犬はどのようにちがうんですか??
質問が多くてすいません答えれないものがある場合は
答えなくてもいいです。
また何かあったらよろしくおねがいします
介助犬はペットとは違うので、飼ってるとは思っていません。
パートナーで有り家族なので、一緒に暮らしているおそらく介助犬のユーザーさん達は皆そう思ってるとはずです。
何故一緒に生活しているか?それは介助犬と一緒に生活する事で、不自由さも軽減するから。それより前向きの気持ちになれる事が大きいかな。
質問2の答
カンナとは今年の2月で丸3年一緒に生活しています。
3の答
カンナは去年の10月1日に5歳になりました。
4の答
盲導犬は目の不自由な人のサポートをしています。
目の不自由な人の目の代わりをする犬です。
介助犬は、手や足の不自由な人をサポートしています。
落とした物を拾ったり、エレベーターのボタンを押したり
ドアーの開け閉め等ユーザーの要望に応じて訓練されます。
他に耳の不自由な人に音を知らせる聴導犬というのもいます。
来客のチャイムを知らせたり、目覚まし時計の音、待合でユーザーの名前が呼ばれた事を知らせたりします。
それら3種をひっくるめて補助犬と言います。
少しでもお役に立てたんなら幸いです。
又、何なりと聞いて下さい。
このことは、いろいろとありがとうございました。
このことで知ったことは模造紙にまとめます。
「学校で」先生にはもういっていますので変には
思わないでください「思っていないと思いますけど」
また、知りたいことを書くときが
くるかもしれませんので、そのときはまた、教えてください。それじゃありがとうございました
また、わからないことが、あるのでおしえてください。
介助犬は、何年くらい働けるんですか?
介助犬の、仕事が終わったら、どうなるんですか?
答えにくくて、すいません、答えられたら、答えて
くださいおねがいします。
質問にお答えします。
介助犬の働く年数ですが
カンナの所属する日本サポートドッグ協会は、10歳までとしていますが、どこも同じ思います。
補助犬の殆どは育成団体から貸与されているので、10歳になると、基本的に協会に返す事になっています。そこで、リタイヤした介助犬の世話をする里親になって下さる方の所に行って幸せな余生を過ごします。
貸与されている、犬でもユーザーの希望と管理能力さえ有れば、一生を一緒に過ごす事が可能だと思います。
また盲導犬と違い、歴史の浅い介助犬の場合、自分の家で飼っていた犬を訓練し、認定試験に受かって介助犬として働いている犬も居ます。その犬達は、元のペットとしてユーザーと過ごします。実際にそう言う犬達を何頭か知っています。
只、介助犬等補助犬は、しょうがいを持った人の手助けをするのが目的の犬ですから、一緒に過ごす事でかえって負担になる様では意味が有りません。
その事を頭に入れておいてくださいね。
以上です。又解らない事や聞きたい事が有れば遠慮なくどうぞ。