平等院へ

守山へリハに行った帰り、平等院へ・・・

お茶屋さん（宇治茶）の駐車場に入れた。
お兄さんが近付いてきて「駐車料金￥７００です」って
駐車料を払い、平等院の入口を尋ねる。
「そこの横断歩道を渡って、すぐです」
ペットシーツを広げてカンナにワンを、
横断歩道を渡って入口へ

手帳を見せて拝観チケットを購入、
障害者本人と介助人一人が半額、と言う事で￥６００なり
チケットを渡しながら
「その犬は盲導犬ですか？」
「い～え介助犬ですが」
「鳳翔館（ミュージアム）は入れるんかな？」
「聞いて見るわ」と受付の人が話してる。
「盲導犬と同じ扱いですが」と言うと
「はい、ちょっと待って下さいね、聞いてますので」
少しして
「はい、どうぞお入りください」
「鳳翔館には先に行かれますか、まわってからに？」
「まわった後で行きます」と返事
　無線で連絡してる。

一周して鳳凰堂を観た後、鳳翔館の横で一服してると
職員の女性が
「お待ちしてました、どうぞこちらへ」
と案内してくれた。

鳳翔館の中で展示品を観ている間
少し離れた所を我々と一緒に移動する、職員
最後の展示室まで来た時、「この部屋が最後です、ゆっくり
ご覧になって下さい。後エレベーターで１階へ
案内させて頂きますので」と離れた所からこちらを

観終わって、一緒にエレベーターへ
エレベーターの中で、何所から来てるか尋ねられた。
家と仕事場の話をすると
「私、お店知ってます」だって、
店のお客さんやった。
売店へ案内されたが、大勢の人が居たので
カンナと一緒に外で姉さんを待つ事に。

外で待ってる間
カンナの年齢や、介助犬に成るのには、
どれ位の日数が罹るのか聞かれた。

姉さんが出て来たので、一緒に出口へ
外に出ると、雨が・・・・
「ちょっと待ってて下さいね」と職員の方
少しして傘を持って戻って来られた。

「車の所まで、ご一緒させて頂きます」と傘を
途中「今日は、本当に有り難うございました。
職員と一緒に良い経験をさせて頂きました、勉強になりました」
とお礼まで言われた。

車の中から、送って頂いたお礼を言って、帰途に。