ガーデンミュージアム比叡に孫たちと行って来た。

ラジオでナイターをしていると聞いたのと、昨日は孫達も終業式で早く帰ってきていたので、
お昼を食べててから比叡山行こか、「昼ご飯どこへ食べに行きたい？」孫「ビックリドンキー」
昼食後遅めの出発。
前回比叡山ドライブウエイの片手運転がきつかったので、今日は嫁の車と運転で行く事に。


ドライブウエイのゲートに着くと、なにやら告知が・・・
本日ガーデンミュージアムのナイターは有りません。・・・・何でや！だまされた！・・・・
でも此処まで来て帰るのは悔しいので、行く事に・・・・
嫁は、「サル、サルおらへんか？」私「暑いから山の中や」嫁「サルおらへんのんか、おもろ無いな～」と
ブツブツ言いながら運転しています、きっと孫に見せたかったんでしょう。

到着、ガーデンミュージアムの入り口にも張り紙が、「本日ナイターは有りません」
土日祝日だけみたい・・・残念、でも閉園まで未だ２時間有るので、入園する事に。
ヒグラシや鶯が鳴いています。さすが山之上は涼しい。ヒグラシや鶯が鳴いています。
これでナイターが有ればな～・・・
孫３人は入り口で貰ったスタンプラリーの用紙にスタンプを押そうと、どんどん上って行きます。
私はマイペースでカンナと花壇の間を縫って上ります。アジサイもまだ綺麗に咲いていました。
鳴いていたヒグラシ







山頂に着き、春準備中だったローズガーデンへ。

しかし山頂でもちょっと遅かった見たいです。来春はきっと綺麗でしょうね。

スタンプをみんな押し終えた、孫達と出会い、閉園の時間も近いので帰ろうと、ゲートに向かいます。


ゲートを出た所で、娘が携帯で孫の写真を撮っています。
カンナもその横で記念撮影。



帰りに、比叡山ホテルのレストランで食事をしようと、寄って見たが、孫たちの食べる物が無いので、違うところに行こうと、
以前看板を見て、一度行って見たいと思っていた、琵琶湖大橋のたもとに在る
ヤンマーマリーナ内の地中海料理の店へ行って見る事に。

「どんな物食べさしてくれるんやろ」「行って見な解からん、新規開拓や」とか言ってる内に到着、
娘が子供達が食べる物が有るか見に行きます。「ついでに介助犬ＯＫか聞いて来るわ」
「そんなん聞かんで良いで」
中々帰って来ないので、行こうと皆で建物の中へ、中で何か待っている様子
「どうしたん？」「店員さんが良いと思いますが聞いて来ますと聞きに行って中々帰ってけーへんねん」
「ふーん」そこへ店員さん「テラスなら良いですが」
娘「一人虫に噛まれると大変な子がいるんで、外は無理です」
店員さん「解かりました、でも中は・・・」
娘「もういいわ帰ろ」とさっさと出て行きます。

嫁は「何であかんの？介助犬やで」店員「解かっています」
「それやったら拒否したらあかんのも」「解かっています、拒否はしていませんよ」
「そしたら、差別やんか」と私。・・・・
色々介助犬の事を話しましたが「
解かっています、でも」と言う答しか帰って来ないので
私も「もういいは、帰ろ」と外へ、

娘に聞くと「対応してくれた店員さんは、本当に解かっている見たいやで、
でも上の人が解かってへんみたいや」と話をしている所へ、男性スタッフがやって来て
「申し訳御座いません、中でどんな対応をしましたか？」と聞いてきます。
「こうこうや」と中での事を話すと、「何しろ私達も初めての事なので、
どう対応すれば良いのか解からず、申し訳御座いません」
私は「今日は帰ります。今度来た時はこんな事が無いように、
スタッフや、上司と勉強しておいて下さい」と・・・

嫁が未だ出て来ない。

暫らくして、「ＯＫになったけど、今日はいいわ言うて出て来た」「他、行こ他」と言いながら車に乗り込みます。

車中で嫁が「上の人が出て来たから、何でや？と聞いたら」
「先客で、犬を連れてきたお客様が居り、テラスで食事をして貰っているから、
私達を店内に入れると、気分を害されるかも知れないので」と言うから
「その犬はペットで、こちらの犬は、仕事をする介助犬です。お客さんに、
ちゃんと説明してくれたら解かってくれますよ」と言ったら
「解かりました、申し訳御座いません、どうぞ店内で食事をして下さい」と言ってくれたが、
「もう良いわ、帰る」と出て来たそうです。

食事は楽しくしないと、消化に悪い。・・・と言う事で、近くに在る、
以前娘も行った事が有ると言う、フランス料理店へ。

その店も、場所柄ペットを連れて来るお客様も多いので、
そう言うお客様用にテラスでも食事が出来る様に成っています。
嫁が介助犬ＯＫか聞きに行きます。すぐ出てきて「ＯＫ」

カンナを連れて店内に、コース料理を頼んで、店の奥さんと介助犬の話を、
奥様曰く「この店には、時々盲導犬を連れたお客様が来られるんですよ」
それで、補助犬の事を良くご存知なんだ。
食事も美味しく、お腹一杯になりました。「ご馳走様でした」

やっぱり、実際に見て貰うのが一番ですね。