介助犬カンナ

初代の名前を引き継いだ介助犬カンナⅡとの日々の出来事。

久しぶりに怖い目に

2006年02月12日 | 日々の出来事
今日は、メッチャ寒い。
けど、めげんと散歩に行こう

国道を暫く歩く
山並みを見ると、雪が降っている様だ

農道の方におりる
と、向こうの方を、犬を連れてウォーキング中の女性

ん、ノーリードやんけ・・・・

こっちに来るなよ・・・・

真っ直ぐ北方向へ、良かった

でも、犬は僕らを見て、近づいて来る様子

距離があるから、けーへんやろと、

念の為、僕たちは、反対の南の方に

と、女性の叫び声が・・・・

どうやら、先程の犬を呼んでいる様だ

振り返ると、大分近づいて来ていた。

柴犬くらいの大きさのMIX犬だ

どうしよう!

何かが起こっても、僕にはどうする事も出来ません。

ついに、側まで来た

「カンナ、ノーよ」と制止するのがやっと

カンナは何もしないだろうけれど、噛まれたらどうしようと言う思いが

相手の犬を観察すると、どうやら攻撃的ではなさそう

それどころか「一緒に遊ぼうよ」と友好的な態度

一安心

でも、挑発に乗って、遊ばれては大変と

「カンナ、ノーやで」

カンナの様子は、何かうっとうしそう

嫌いなタイプかな?

「カンナ、GO」と無視して歩き始めるが
しつこく挑発してくる。

飼い主の女性は、大声で犬を呼びながら近づいて来る。

ちょっと向こうから、座って犬を呼んでいる。

僕たちとすれ違った、おじさんに何か言ってる。

「カンナ、GOGO」と・・・

やっと、諦めて飼い主の下へ

暫く歩いて、

振り返ると、飼い主は、まだ懲りずに、ノーリードで歩いてる。

自転車に乗った男性が、自転車から降り、おして近づいてきた

「その犬は盲導犬か何かですか?」

「介助犬ですが」

「やっぱり、よー訓練されてますな~」

「さっきの犬、呼んでんと、早よ来て繋いだらええのに」・・・と

先程の様子を見てたみたい

暫く立ち話をした後、

「頑張って下さい」と去って行きました。

その男性も、最近犬に噛まれたそうです。




皆さん、犬は繋いで散歩しましょう。
何が起こるか解りませんよ。






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