その後いったい何が・・・・・

速度を落としてパトカーの横を通過

バックミラーを見てると

パトカーが後続の車の後に・・・・・・・

トンネルの出口付近で

「前の車トンネルを出た所で止りなさい」と・・・・・・

「？？？何で」

車を路肩に寄せ止ると

後に止ったパトカーから警官が降りてやってくる

窓を開けると

「少しスピードが出すぎてましたね

　　　　スピード違反の取締り中です」と来た

かあさんが、大阪のおばはんに変った

「パトカー止まってたでしょ、何で？」と若い警官に食いつく

（車載の速度計測器を知らん）

「止ってましたよ」と警官

「なんでわかんの？」と

「運転手さん降りてパトカーまで・・・・」

「ちょっと体が不自由なんで・・・・」

「ゆっくりで良いですよ」

後を着いて行く

「パトカーの後に乗って下さい」

狭いので、どうやって行こうかと考えてると

運転してた警官が下りてきて

「免許証を見せて下さい」

「ちょっと出し過ぎてたの、わかってますよね」

「はい」

「ご旅行中ですか？・・・・・・・」

「・・・・・・・・・普通の人より反応が・・・・・・・・」と説教を聞いた後

「今回は、もういいです、北海道は広くて空いてるから

皆さん、ついスピードを出しすぎるので、注意して下さいよ」

と手を・・・・・許してくれた（こんな事ってあるんや）

「ありがとうございます、すみません」と

警官と握手をして車に・・・・

「車まで送って行ってあげて」と若い警官に指示

ドアまでサポートして貰った。

車に戻ると

「どんだけ出てたん？」

「許してくれた、ラッキー」

「嘘や、ほんまに？」

「それで握手してたんか、良かったな～」とねえさん

「さあ、ここからはゆっくり行くで」

「ガソリン大丈夫？」

「大丈夫や」と走り出した

暫く走って、メーターを見ると

ガソリンのランプが点灯してるし～！

登別のインターを出た所で阿部ちゃんを待つ

阿部ちゃんにＧＳの場所を聞いて・・・・・・

Gas欠前に何とかＧＳに辿り着けた。

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