「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

チューリップ「ファイナルコンサート・悲しみに挨拶を」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

チューリップ「ファイナルコンサート・悲しみに挨拶を」

23年10月7日土曜日午後9時BSNHK「The Tulipファイナルコンサート」をやっていました。BSNHKは加山雄三、小椋佳さん等ファイナルコンサートにはいつも密着しています。チューリップの財津和夫は「こころの旅」等でファンでしたので早速観ました。そしてその公演の中で財津さんは「昭和世代の方から熱烈なる応援を頂いて感謝の言葉しかない」と言われていました。その言葉にぐっと来た私はこのブログで毎週特集を組んで見ようと思いました。




去年デビュー50周年を迎えたチューリップ、「最後の全国ツアー」と公言するツアーの最終公演の模様、「心の旅」「青春の影」などヒット曲満載のコンサートです。番組内容としては、1972年に福岡から上京し「魔法の黄色い靴」でデビューしたTULIP。去年50周年を迎え「最後の
全国ツアー」と公言する全国ツアーを行ないました。番組では今年7月に地元・福岡で行われたツアー最終公演の模様をたっぷりと放映されました。「心の旅」「青春の影」「虹とスニーカーの頃」など50年を彩るヒット曲に加えて財津和夫はじめメンバーそれぞれの独占インタビューを交えて、50周年記念の貴重なコンサート内容で、出演は財津和夫、姫野達也、上田雅利、宮城伸一郎です。


「悲しみに挨拶を」
歌に寄せて・短歌
「雨しずく一人ぼっちの寂しさに かなしみ溶かし傘から落ちる」


悲しみに挨拶を


「悲しみに挨拶を」
作詞・作曲財津和夫 

僕の家の空にいつも
ぽつんと浮かぶちぎれ雲
あれは僕の心ちぎって
空へおいてきたのです
だからどこか僕に
似ているでしょう

一人ぼっちが とても寂しくて
二人が暮らしたはずだったのに
寂しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる

歩くあなたの肩をたたく
傘から落ちた雨のしずく
あれはぼくの悲しみ溶かし
空へ置いてきたのです
だからどこか涙に
似ているでしょう

一人ぼっちが とても寂しくて
二人が暮らしたはずだったのに
寂しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる

ぼくの夜空にいつも
しずかに光る星ひとつ
あれはぼくの夢を捨てて
空へ置いてきたのです
だからどこか夜は
悲しいのです。

一人ぼっちが とても寂しくて
二人が暮らしたはずだったのに
寂しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる


参照
23年7月15日福岡公演(福岡サンプレス)
「ファイナルコンサート楽曲」

心を開いて
悲しみに挨拶を
思えば遠くに来たものだ
エジプトの風
走れ!ムーン号
逆回転
We can Fly
ブルースカイ
虹とスニーカーの頃
夏色のおもいで
ぼくがつくった愛のうた
青春の影
Shooting Star
2222年ピクニック
銀の指環
私のアイドル
アンコール
心の旅
魔法の黄色い靴

コメント一覧

knsw0805
さわさん、こんにちは。

今日はゆっくりしています。
「楽しみを 一歩進めて 夢にする」なんて素敵な言葉です。
長野県は快晴、紅葉へ一直線です。昨日ハルニレテラス遊歩道を歩いてそんな風に感じました。来週から嫁さんと忙しくなるでしょう(笑)
さわやか♪
こんにちは

この歌も初めて聴きました
優しい歌声ですね

また挑戦を思い描いているのですね
「楽しみを 一歩進めて 夢にする」なんちゃって♪

こちらは秋晴れです
これからちょっと出かけてきますね
秋はフットワークかるくなります
では今日も明るくさわやかに過ごしましょうね
( ^^) _旦~~
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