梅の開花は一般的には1月末から3月ですが、早咲きの梅は12月、遅咲きの梅は3月上旬から咲きます。地域(気候)によっても、梅の花が咲く時期は違いますので、1月~5月上旬までは日本のどこかで梅が咲いています。「梅」を早く見たい人も、見過ごしてしまった人も
1月~5月上旬なら梅を見ることができます。
東京都「湯島天満宮」
「庶民にも愛され梅の名所こそ 流行歌生む湯島の白梅」
湯島天満宮(湯島天神)には梅の木が800本あり、樹齢70年から80年が中心で8割が白梅です。江戸時代から「梅の名所」として庶民に親しまれています。
大阪府「大阪城公園」
「梅林は遠くに霞む大阪城 市民の憩い今も続くも」
大阪城公園の梅林は内濠の東側にあり、100種以上の梅1,270本が植えられています。大阪府立北野高校の卒業生が開校100周年事業として、22品種の梅880本を大阪市に寄付した事で、昭和49年3月に開園となりました。
京都府「二条城」
「二条城源平咲きは不思議こそ 咲きわけるは紅白の花を」
二条城の城内南西部に「梅林」があります。梅林の中から内堀や天守台を望めます。紅梅・白梅・桃色梅・枝垂れ梅・1本の木に紅白の花を咲き分ける源平咲きなど130本の梅が植えられています。
石川県「兼六園」
「全国の名梅集めた公園は 紅白の花様々咲き誇る」
昭和43年、明治百年記念事業として水戸偕楽園・北野天満宮・大宰府・湯島天神など、梅の名所に協力してもらい、作られたのが兼六園の「梅林」です。随身坂口近くの梅林(約3,000平米)に約20種、200本の梅があり、3月になると紅白の梅の花が咲きます。
参照
https://withplace.co.jp/zoo/flower-plum_ranking.html
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