12月に入り、世界中がクリスマスムード。クリスマスソングが流れ始め、至る所でツリーやリースが飾られ、ランドマークには幻想的なイルミネーションがキラキラ輝いています。バタバタと忙しい年末ですが、心躍るホリデーシーズンに「この目で見てみたい!」とインスタ映え間違いなしのクリスマスツリーを世界中から厳選しました。 ひと目で夢心地です。
I hope you all a Merry Christmas and a Happy New Year
みなさん、楽しいクリスマス、そしていいお正月を。
ロンドン「ザ・リッツ」
口語短歌
「オーナメントは赤とゴールド彩られ 子どもの頃に夢見たツリー」

スコットランドの高地から届いた25フィート(約760cm!)の高さを誇る松の木は、ザ・リッツのために栽培されたものです。ホテルのロビーに設置されたツリーのオーナメントは伝統的な赤とゴールドで彩られ、ボール、ケルビム、トナカイ、ベルベットのリボン、電飾などで埋め尽くされた、まさに子どもの頃に夢見たクリスマスツリーそのものです。
スコットランド「ザ・バルモラル」
口語短歌
「モミの木は時計の動き模倣して スペシャルな夜幸せ気分」

スコットランドのエディンバラにあるザ・バルモラルは、地元エディンバラのジュエラー「ハミルトン&インチズ」とラグジュアリー時計ブランドのパテック・フィリップとタッグを組んで、ロビーをスペシャルに演出しました。3本のツリーは時計の動きを模倣して回転するそうです。
パリ「フォーシーズンズホテル ジョルジュ・サンク」
口語短歌
「憧れの芸術的なツリー群 ひときわ放つ存在感が」

フォーシーズンズホテル ジョルジュ・サンクのツリーは、人気フローリストで、このホテルのアートディレクターも務めるジェフ・リーサムが手がけたものです。中央でひときわ存在感を放つアクリル製のツリーと、それを囲むクラシカルなクリスマスツリーのコントラストがユニークで芸術的です。
ロンドン「ザ・ランガム」
口語短歌
「シャンパンをボールが包むディスプレイ 光が照らす眩い輝き」

大人好みのツリーをお探しなら、ザ・ランガムのツリーがぴったりです。ロビーにあるラウンジ「パームコート」に飾られたツリーは、シャパーニュメゾン、ペリエ・ジュエが手がけたもので、ツリーの下にはシャンパンボトルを包み込んだクリアボールをディスプレイ。オーナメントはゴールドを基調にボールのみというシンプルなデザインです。シャンパンの入ったクリアボールは天井のシャンデリアの光が照らして、いっそう眩い輝きです。
ニューヨーク「ザ・プラザホテル」
口語短歌
「ゴージャスで絵に描いたよう輝きは ゲスト迎える贅の極みも」

ニューヨークのランドマーク、ザ・プラザホテルのエントランスでゲストを出迎えてくれるのは、高さ18フィート(約550cm)のツリー。なんと5000個の電飾と500個のオーナメントで埋め尽くされているという、絵に描いたようにゴージャスな輝き、クリスマスの定番映画『ホーム・アローン2』はこのホテルで撮影されていて、今年は公開25周年を記念したオーナメントも飾られているといいますから、期間中訪れるひとは必見です。
ロンドン「クラリッジス」
口語短歌
「逆さまのクリスマスツリー必見で 光輝く星形オーナメント」

ファッショニスタ必見は、トップデザイナー、カール・ラガーフェルドがデザインを担当したというクラリッジスのツリー。カール様らしいユーモアが満載で、高さ16フィート(約480cm)のツリーは、なんと逆さま! トップの大きな星形オーナメントはロビーの照明を取り込んで輝いていて、とてもフォトジェニックです。
参照
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/trend-news/gallery/g1437/best-hotel-christmas-trees-171208-hns/