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「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「メアリローズ」~モネの色彩と「Rose Library」(73)

「メアリローズ」~モネの色彩と「Rose Library」(73)


モネの色彩「軽井沢レイクガーデンの紅葉」11月04日現在



自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(11月7日クローズ)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」
「雪のアルジャントゥイユ1875年国立西洋美術館」


モネは、妻カミーユ、生まれたばかりの長男ジャンと共に1871年から78年までこの地に滞在した。ほぼ7年間にわたるこのアルジャントゥイユ時代は、印象主義者モネにとっての様式の完成期ともいえ、多くのみずみずしい感覚に溢れた作品が生みだされた。この作品《雪のアルジャントゥイユ》にみられるような、市街の風景も数多く制作された。1875年の冬に描かれたこの絵に表わされているのは、まだ整備されて間もない新市街のサン=ドニ大通りと鉄道の駅舎である。 モネは、戸外で絵を描く方法を採り始めてからすぐ雪景色を描いている。モネは積極的に取り組み、白い雪の上に戯れる繊細な光の効果を追求した。ぼたん雪が舞いおりる風景があったり、この絵のように雪晴れの明るい朝の風景があったり、モネは自然の変容に振りまわされるどころか、微妙な陰影に敏感に反応することができた。
国立西洋美術館

https://www.shimz.co.jp/heritage/history/details/1996_1.html

「モネの睡蓮を所蔵する日本の美術館」
「睡蓮1914~17年アサヒビール大山崎山荘美術館③」


極端にモチーフに接近した構図や空間の描き方からは、浮世絵の影響を強く感じます。
モネは様々な色の睡蓮を鉢に入れ、好きな色の睡蓮を池に配置しました。ここで描かれている赤い睡蓮も、当時は新種の色だったそうです。
アサヒビール大山崎山荘美術館

URL「https://www.asahibeer-oyamazaki.com/annai/」

「テレトン」より10月7日に撮影しましたので順次掲載しています。

「メアリローズ」(73)
最も広範囲で栽培されているイングリッシュ・ローズのひとつですが
理由はいわずもがなです。多くの小枝に良い葉が付いた形のよいシュラブで
シーズンの間は連続的に開花します。ローズピンクで、ゆったりした花弁の魅惑的な花がうっすらと香り、暖かい気候ではより強くなります。
あらゆる側面で優秀な園芸品種であるといえるでしょう。
オールドローズの独特の香りにはちみつとアーモンドの香りがかすかに混じります。
品種名は400年以上を経ってソーレント水道から引き揚げられたヘンリー8世の旗艦メアリーローズにちなんでいます。

品種名 メアリローズ
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名  Mary Rose
咲く時期 四季咲き
花形 カップ咲き
花色 ローズピンク
花径 大輪
樹勢 非常に強い
樹形 シュラブ樹形
香り 強香・ダマスク系の甘い芳香
育てやすさ 耐病海性は、うどんこ病、黒星病ともに強い
育成環境 花もちがよく長く楽しませてくれます
特徴 半つる性バラとしてアーチやコンパクトな壁面へ誘引してもよい
作出年1983年 作出者デビッドオースチン 作出国イギリス


秋の紅葉「軽井沢雲場池」番外編

11月7日復路からの撮影分です。7日掲載では投稿していません。池が左サイドに見えます。

コメント一覧

knsw0805
さわさん、こんばんは。
今外出より戻って来ました。
「枝がアーチ状の写真」は意図して撮ったのか偶然か忘れましたが最近は枝も葉っぱも含めて写真と思い撮影しています。
ベンチは全く大丈夫です。私も観光客も含めてお茶など飲んで休憩しています。眺めが素晴らしいですよ。
本物の紅葉よりも色鮮やかに見える湖面の紅葉、これこそ
さわさんが詠んだ「1首」ではないですか(笑)
「晩秋の池に映りしモミジ葉は岸より優(すぐる)おもむき深し」
モネは印象派の代表選手ですから「光と陰」「戸外制作」を求めてありとあらゆる場所に行ってチャレンジしていますよ。
私から見たら天才です。彼の絵は素材・題材に対して物凄い上手いです。ミレーはモネの憧れの巨匠でした。写実主義でその当時絵画は宮廷絵画中心でしたが、クールベやミレーが中心になってあるがまま自然の姿を写実して行きました。ですからさわさんが印象深いのも当然だと思います。
散歩中の短歌に対しては明日朝触れたいと思います。
さわやか♪
そう言っていただいて よかったです
地図を見るときは下と上を逆にしてみたり
頭の体操になります
私の車にはナビはつけていません 運転中見るのは自信なしです

前日に友人に乗ってもらいある場所へ行きました
そこに行きたいと言っている別の友人がいたからです
次の日に 行きたがっている友人を乗せて・・迷いました
これには我ながら驚きました うふふ♪
高速教習もあったので高速運転は好きでした(^^)/

一番初めの写真 手前の緑の葉っぱがいいなと思います
そして枝がアーチになっていて 自然の面白さを見つけたのですね
2枚目の写真は 昨日モネが書いた道にちなんでかしら
等と思いましたが こちらはお散歩の道 歩きやすそうですね
ベンチが きわギリギリ 下に落ちたりはしない処なのかしら?
3枚目の写真 そうですコメントのすぐ上の写真 とっても素敵
まさに!本物の紅葉よりも色鮮やかに見える湖面の紅葉です
光の入り具合も 明るさも 私はとっても好きです♪ この写真!

モネがこのような絵もかいていたのですね
踏み固められた雪の道。足跡の上にも雪が積もって
きっと新雪の上を歩きたい人がいたのかななどと思い
いろいろな想像と冬の寒さを思い出します

睡蓮の花はかわいい色ですね
自分で好きな色を池に置いていたのですか 面白そう
私はこれぐらいの池の感じが安心してみていられます

そうだ! 昨日ミレーのこと書いてくださいましたね
私はなぜか子供のころに見たミレーの「落穂ひろい」の絵が
いまだに心に残っているのですよ
特に綺麗な色でもないのに なんでかわかりませんが
まだあの色合いが残っているのです 不思議ですよね
食べ物じゃないのに…食いしん坊です

ブログへのコメントありがとうございます
とても嬉しかったです

私も今日の散歩でまたまた短歌を作りました
散歩に行くたびに作っているので 散歩が一層楽しいです
小鳥たちも 座っていたら私のそばの枝に止まって
一生懸命鳴いてくれていました
その賑やかさに ちょっと驚いたぐいです

今日も こちらでゆったりさせていただきました
ありがとうございます
( ^^) _旦~~
knsw0805
さわさん、おはようございます。
今ウオーキングから帰って来ました。
平面の地図を立体的に見ることは誰でも不可能ですから安心してください。私も結構方向音痴で車ではナビが頼りです。昔はナビすらなくてゼンリンの地図頼りに仕事していましたが、随分迷いましたね。
pmr8559goo
おはようございます

今日は地図が大きくって 嬉しいでっす
でも??
ラビリンスローズガーデンからフレグランスローズパスへ渡る橋

う~~~ん 左側にあるあれかしら?
橋らしきものがあるけれど 
全体像を地図だけで把握するのは 私には無理っぽいです
でも 見ているうちに 頭の中に地図ができると思いますが
今はただただ平面でしかないのです まっしょうがないです
私 方向音痴です

同じ場所に何度行っても 道に迷います
前日に練習したのに 次の日は迷ってしまうのです
ドライブの時の話ですけれど(^_-)-☆ 

またゆっくりした癒しタイムに来ますね
急いでみるのは 「もったいない」からです

では今日も元気に過ごしましょうね~
( ^^) _旦~~
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