高貴で神秘的な意味を持つ紫。優雅なイメージがあり、紫の絶景を見るだけで心身を癒す効果があると言われています。今回は、海外に存在する紫の絶景スポットを10ヶ所ご紹介。フォトジェニックな風景ばかりですので、ぜひ紫色を巡る旅に出かけてみてください
「メキシコ」グアナファト
口語短歌
「ハカランダ 色鮮やかな 建物と マッチングして 素晴らし景色」
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メキシコ中央高原西部に位置する標高2,040mの小さな街。中世の雰囲気を残す美しい古都として知られており、コロニアル調のカラフルな街並みが魅力です。かつては銀の産出地として栄え、1988年には街一帯が世界遺産にも登録されました。3〜5月のグアナファトを紫の世界に彩るのが、「ハカランダ」と呼ばれる南半球特有の花。色鮮やかな街の建物とハカランダの紫が絶妙にマッチし、素晴らしい絶景を眺めることができます。グアナファトの街中には数多くのハカランダが植えられているため、美しい紫の花を愛でながら街散策を楽しんでみてください。
「カナダ」イエローナイフ
口語短歌
「夜空には オーロラとばり 見る者を 幻想的な 神秘に誘う」
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カナダ・ノースウエスト州に位置するイエローナイフは、世界一高い確率でオーロラを観測できることで有名な場所。極寒の夜空に揺れるオーロラは、この世のものとは思えないほど幻想的な世界を作り出し、見る者を魅了し続けています。緑や黄色が一般的ですが、春ごろには紫色のオーロラを見ることができるのだとか。時間帯や気候条件によって様々な色に変化していく姿は、神秘の絶景であること間違いなし、ベストシーズンは、夜が長くて天候も安定する11〜4月ごろ。現地では多様なオーロラ鑑賞ツアーが催行されているので、自分の好みに合ったものを選びましょう。
「ニュージランド」テカポ湖
口語短歌
「ルピナスの 紫色と 湖の コントラストが 圧巻凄さ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4a/d0c2c8a1a96eab90bdbf1373487a2f59.jpg)
ニュージーランド南島のクライストチャーチと、マウントクックの間に位置する人気景勝地。乳白色の湖と背後にそびえ立つサザンアルプスの眺めが素晴らしく、星空が美しい場所としても有名です。春にはテカポ湖の湖畔を彩るルピナスが辺り一面に咲き誇り、国を代表する紫の絶景を満喫できます。ルピナスの紫色と湖のミルキーブルーが絶妙なコントラストとなり、インスタ映え抜群の風景美は圧巻、湖の色は天気や気候によって様々に変化するため、常に新しい景色を楽しめます。ニュージーランドならではの雄大な世界を、ぜひ体感してみてください。
参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/HYr3X