「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

2022年度版・薔薇の花(仏)「ジャンタル・トーマス」~モネの色彩と「Rose Library」(43)

2022年度版・薔薇の花(仏)「ジャンタル・トーマス」~モネの色彩と「Rose Library」(43)
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。

「日本にあるモネの作品一覧」

「エプト川のポプラ並木・曇り空」


エプト川近くのリメツ沼の岸辺にあったポプラ並木がモデルです。構図は、7本のポプラと、3本のポプラのものに限定されていることから、連作を並べての展示を意図したものと考えられています。23点の連作です。絵を描き終わる前に、描いていた木がオークションにかけられてしまいます。今切り倒されたら困ると、モネは木を買います。連作を描き終わった後は、材木商人に木を売りました。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 1299
制作年1891年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×91.5cm×81,5cm
所蔵先 イセ文化基金
参照
https://omochi-art.com/wp/monet-les-peupliers/

※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。

「ジャンタル・トーマス」2022年6月28日撮影
口語短歌
「可愛らしい 淡いピンクに 琥珀色 しなやかな枝に 小輪の花」




しなやかな枝に可愛らしい小輪の花をたくさん付けます。 淡いピンクの混じる琥珀色の花が、 アニスを感じさせる繊細な香りを漂わせます。

品種名 ジャンタル・トーマス
分類と系統 シュラブ
原名  Chantal Thomass
咲く時期 四季咲き
花形 カップ咲き
花色 淡いピンク
花径 中輪
香り 強香
作出年2010年 作出者ギヨー社 作出国フランス

参照
http://www.omoriplants.com/commodity/rose/guillot/chantal-thomass.html
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