モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」10月7日に行って現状を撮影しました。
2021年9月7日に行って2番花や3番花撮影した時と全く違う風景がそこにありました。
4月23日オープン以来6月15日、8月5日、9月7日、10月7日とその都度撮影しましたが、太陽の恵みがどれだけ素晴らしいか目の当たりにしました。
あのモネも1年の四季を通して楽しんだなと思うと感慨深いものがあります。
10月7日は生憎と曇天、霧雨が降る中撮影とコンデションは悪かったのですが、現状の姿をお届けしたいと思います。
秋バラも結構咲いていましたので撮影しました。9月7日撮影分が終了次第掲載して行きます。10月の中旬15日前後には秋バラ満開になるそうですのでそこも撮影して来ます。
「レイクガーデン入口付近よりめがね橋望む」
「レイクガーデン入口付近よりイングリッシュローズガーデンを望む」
「軽井沢レイクガーデン」
自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(秋)9月~11月初旬
秋バラと紅葉
9月はアスターや秋明菊10月中旬以降は紅葉が楽しめます。
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「カタログシリーズ」~アルジャントゥイエ(アトリエ場所)・1870年代
「サン=ドニ街、1878年6月30日の祭日」1878年ルーアン美術館・第4回印象派展出品
1877年に開催された第4回印象派展へ出品され、好評を博したと伝えられる作品である。パリ万国博覧会の関連として、パリ・コミューン後、政治体制が第三共和制となったフランスで初めての国民の祝日を祝うサン=ドニ街の情景である。政府の推奨によって市民らが窓辺に掲げたサン=ドニ街を彩る無数のフランス国旗(三色旗)は、モネ(そして印象派の画家ら)独特の素早く荒々しい筆触によって描写されており、画面右部中央に配される三色旗の白地部分に「フランス万歳(VIVE LA FRANCE)」と記されているよう、祝日の興奮的な喧騒の様子が見事に表現されている。
「サン=ラザール駅の外、陽光の効果1877年」12 連作⑥
サン=ラザール駅は、ノルマンディ地方への発着駅です。 なので、サン=ラザールにはセーヌ河畔や海辺の行楽地が強く結びついていました。詩人マラルメ日く、「ここはどの駅よりもパリらしい。夏になると潮の香がする」とのこと。パリっ子はわずかな休みを利用しては、サン=ラザール駅から蒸気機関車に乗り、ある いはセーヌ川を定期船で下って、近郊の新興行楽地へ出かけました。ボート遊びをしたり泳いだり、散策したりダンスをしたり…と余暇を楽しみました。
「睡蓮1914‐1917年アサヒビール大山崎別荘美術館」約250連作(38)
1911年5月には妻アリスが亡くなり、1914年2月には長男ジャンが亡くなるという不幸に見舞われた。印象派の同志たちも次々世を去っていった。絵具の色も判別できないという絶望の中、多数の絵を引き裂いたため、1909年から1914年までの絵はほとんど残っていない。モネは、気分転換のため、ジヴェルニーの自宅に、彫刻家のロダン、サージェント、詩人のポール・ヴァレリー、画商のデュラン=リュエル、ベルネーム、劇作家サシャ・ギトリ夫妻、日本の黒木三次夫妻、政治家ジョルジュ・クレマンソーといった友人を招き、特に園芸と料理の話題を楽しんだ。アリス死後は、その娘ブランシュ(ジャンの妻でもあった)がモネを精神的に支えた[302]。
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。バラは6月から9月まで1番花、2番花、そして繰り返し咲きます。「ソレイユ・デュ・モンド」以降の作品は9月7日に撮影しました。
「ストロベリーヒル」(49)
カップのように丸みのある、ロゼット咲きの素晴らしい中輪咲きです。
あたたかみのある透き通るようなローズピンクは外側に行くにつれ淡いピンクへと変化し、
いつ見ても花姿が美しくとても丈夫なバラです。
解放感のあるシュラブになるので、クライマーとして育てるのも良いでしょう。
レモンを思わせるような、特に上品で濃厚なミルラの香りがします。
フランスのナントで行われる香りのコンテストでPrix d'honneurを受賞。
日本では国営越後丘陵公園主催「第4回国際香りのばらコンテスト」で金賞を受賞、
イギリスでも国立農芸植物学研究所からゴールド・スタンダード・アワードを受賞しました。
ストロベリー・ヒルという名前は、ロンドンのトゥイッケナムにある、ホレス・ウォルポール氏によって再建された、ゴシック建築の建物にちなんで付けられました。
この敷地はかつての栄華を取り戻すために近年修復されました。
品種名 ストロベリー・ヒル
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名 Strawberry Hill
咲く時期 四季咲き
花形 ディープカップ咲きからロゼット咲きへ
花色 ピンク
花径 中輪
樹勢 強い
樹形 アーチ型(つる型)
香り 強香
育てやすさ 初心者におすすめ
育成環境 耐寒・耐暑性強い
作出年2006年 作出者デビッドオースチン 作出国イギリス
高知県北川村「モネの庭」~季節によって景色が変わる庭が素敵
四季折々の、美しい景色を見る事ができるモネの庭、秋はリコリスや紅葉が素敵です。
https://tripnote.jp/kochi/kitagawa-village-monets-garden-marmottan
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