「ヨーロッパの美しいクリスマスマーケット⑥」フランス「ストラスブール」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
クリスマスマーケットの起源は諸説ありますが、1393年にはドイツ・フランクフルト・アム・マインで開催されたという記録が残っています。キリスト教国にとって1年中で最も大切な行事といえば、そう、クリスマスです。イエス・キリストの生まれた日ですからね。そんな大事な日に備え、必要なものを人々が広場に持ち寄り交換したのがクリスマス・マーケットの始まりなのです。クリスマスマーケットでは、街の広間などの人が集まる場所に、クリスマス用の飾り物や食べ物を販売する屋台がずらっと並びます。
口語短歌
フランス「ストラスブール」
「絵本から 飛び出してきた 街並みが 感動覚える クリスマスマーケット」
フランスのクリスマスの街といえばストラスブール。まるで絵本から飛び出してきたかのような街並みに、きっと誰もがみんな感動を覚えるはず。街の中心部の広場には300もの伝統的な市場の屋台が並び、手描きの木製クリスマス・デコレーションが立ち並びます。美味しいソーセージや、アーモンドやブリオッシュのような風味が特徴的なクグロフに舌なめずりします。
参照https://www.global-produce.jp/gpjournal/trend/christmas-market/