2022年度版・薔薇の花「フラゴナール」~モネの色彩と「Rose Library」(32)
2022-08-18 08:00:12
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。
「日本にあるモネの作品一覧」
「睡蓮、柳の反映」
「睡蓮、柳の反映」は、1921年に松方がモネから直接譲り受けた、代表的な連作「睡蓮」の中の1点。横4.25メートルの大作で長い間所在不明でしたが、2016年に画布の上半分が失われた状態で発見されました。パリ・オランジュリー美術館の「睡蓮」の大装飾画を構想する過程で描かれたとされ、画家の制作プロセスを考えるうえでも、意義のある“幻の大作”です。 デジタル復元されました。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 1971
制作年1916年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×199,3cm×横424.4cm
所蔵先 国立西洋美術館
参照
https://www.toppan.co.jp/news/2019/06/newsrelease190610.html
※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。
「フラゴナール」2022年6月28日撮影
口語短歌
「デルバール 育てて見たい フラゴナール ロゼッタ咲きで 明るいピンク」
明るいピンクの大輪カップ咲きから、開ききるとロゼット咲きに。花は強香性にもかかわらず雨にも強く花持ちもよい。樹は直立のシュラブタイプ。地植えなどでは2m以上のつる性になることもある。耐病性が強く初心者でも育てやすい
品種名 フラゴナール
分類と系統 シュラブローズ
原名 Fragonard
咲く時期 繰り返し咲き
花形 ロマンチック系・ロゼッタ咲き
花色 ピンク系
花径 中大輪
香り 強香・フルーツにダマスク+ミルラ
樹形 シュラブ樹形・普通タイプ
樹勢 強い
耐病性 強い
耐暑性 強い、耐寒性 普通
作出年2011年 作出者デルバール 作出国フランス
参照
https://www.baranoie.com/shopdetail/000000008738/
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