「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「アメリカメジャーリーグ球場一覧・ナショナルリーグ東地区③」ニューヨーク・メッツ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「アメリカメジャーリーグ球場一覧・ナショナルリーグ東地区③」ニューヨーク・メッツ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024年メジャーリーグではドジャースの大谷翔平選手が大活躍をしました。BSNHKでは大谷選手の出場試合は連日放映しました。そして大谷選手も期待に応えて見事ナショナルリーグのMVPを獲得、「50-50」の言葉は世間を賑わせました。しかし考えて見ると彼が活躍している球場を私は余りにも知りません。そこでメジャーリーグの全球場を特集することにしました。メジャーリーグは「アメリカンリーグ」と「ナショナルリーグ」に分かれそれぞれが東・中・西地区(5チーム)に分かれ15チーム、全30チームが球場を持っています。そこで活躍した日本人選手にも思いを馳せて振り返ることにします。今週は「ナショナルリーグ」東地区を特集します。

口語短歌

ナショナルリーグ東地区③「ニューヨーク・メッツ」シティ・フィールド

「独特な 応援スタイル 球場が アップル出現 一体感こそ

ニューヨークが2012年の夏季オリンピックの開催都市に落選し、会場の一部にしようとしていた球場を、老朽化したシェイ・スタジアムの代替とすることにしました。シティグループが命名権を取得し、「シティ・フィールド」と名付けられました。日によって風向きが変わり、本塁打があまり伸びない傾向にあり、投手有利の球場でしたが、開場以来2度外野フェンスを前に出したことにより、投手有利から中立的な球場になりました。「LET’S GO METS(レッツゴーメッツ)」と叫びながら球場が一体になるのが、メッツの応援スタイルです。メッツの選手がホームランを打つと、高さ約4.9mもあるホームラン・アップルが出現します。なお日本人は最多の15人、柏田貴史(1997)吉井理人(1998 - 1999)野茂英雄(1998)新庄剛志(2001、2003)小宮山悟(2002)松井稼頭央(2004 - 2006)石井一久(2005)高津臣吾(2005)高橋建(2009)高橋尚成(2010)五十嵐亮太(2010 - 2011)松坂大輔(2013 - 2014)青木宣親(2017)千賀滉大 (2023 -)藤浪晋太郎 (2024 -) 傘下の選手が活躍しました。

参照

https://www.sports-his.com/baseball/pdf/map.pdf

https://www.naosouta.com/archives/58

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